• 2018/08/09
  • 福島県内の視察や議論を通して復興に向けた新しいアイデアを創出 「福島イノベーション・コースト構想ワークショップ」実施
  • 立命館大学広報課
  • 立命館大学は、2017年度に採択された文部科学省採択事業である立命館大学EDGE+R(イノベーション・アーキテクト養成プログラム)の取り組みとして、京都女子大学と協働で、福島の原発廃炉事業にかかる現状と課題や地域復興のあり方を学ぶとともに、復興支援に貢献するアイデア創出を目的に、「福島イノベーション・コースト構想ワークショップ」を下記の日程で実施いたします。

     

    この取り組みは、東日本大震災および原子力災害等により産業基盤が失われた福島県浜通り地域で復興および再生に向けた新たな産業の創出を目指す福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想で進められている取り組みを学生らが現地で学び、復興に向けた新しいアイデアを生み出すことを目指すものです。現地の関係者やスタートアップ企業と協力し、被災地の現状と今後の復興に向けた可能性について見学や講演を通して学びます。

     

    具体的には、引率教員のレクチャーを受けながら、震災を振り返る町歩きワークショップ、コミュニティビジネスに従事する現地スタートアップ企業等の訪問、津波で激しく損壊した福島第一原子力発電所の視察、福島復興本社の訪問などを行います。

    なお、本ワークショップは京都女子大学の水野義之教授(専門:核物理)と連携して行います。本学学生、京都女子大学生、京都大学生が互いに刺激し合い、視察や議論を通して復興に向けた新しいアイデアを生み出すことが、復興や地域復興活性化につながることを期待しています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

  • プレスリリース全文

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