立命館大学が文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」に採択
立命館大学が文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業(ボトムアップ型)」に採択されました。
この事業は、博士後期課程に進学する優秀な人材の確保を図るために、博士後期課程学生への経済的支援とあわせ、キャリアパス支援を戦略的・一体的に実施する大学を文部科学省が支援するものです。
立命館大学では、学内の特色ある研究拠点において、優秀で意欲の高い博士後期課程学生を「立命館大学NEXTフェローシップ」生として受け入れ、多様な分野の研究者と協働しながら研究力の向上を図り、博士後期課程修了後のポスト確保までを一貫して支援します。
フェローシップ生には、研究専念支援金(216万円)と研究費(最大34万円)、併せて年間250万円が3年間にわたって支給され、充実した環境で研究に専念することが可能になります。
事業期間は2021年度から2027年度までとなり、立命館大学では1学年あたり15名の博士後期課程学生を支援します。(3学年合計で最大45名を支援)
なお、本事業には47機関(82件)が採択され、そのうち私立大学は本学を含め3大学のみです。
また、1学年あたりの支援人数は、採択された私立大学の中で最大です。
問合せ先:
立命館大学 教学部 大学院課
d-cp@st.ritsumei.ac.jp