~草津版 故郷の新しい風会議~ 2024年10月30日

 草津商工会議所青年部(YEG)が主催する「風会議」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催され、産(YEG)、官(草津市役所)、学(立命館大学を中心とした学生、職員)が100名以上集結し、今年も貴重な意見交換の場となりました。
 本学からは「ぎゅっと滋賀(食マネジメント学部生が主体の学生団体)」より10名、「鉄道研究会」より4名、ほか個人参加の学生3名、計17名の学生と、立命館大学びわこ・くさつキャンパス松原修事務局長をはじめ、BKC地域連携課より計5名の職員が出席しました。

 冒頭に産官学それぞれのご挨拶があり、本学代表の松原事務局長は、風会議が初めてBKCで開催されることとともに、立命館学園の歴史とびわこ・くさつキャンパスが滋賀県、草津市、そして地域のご支援を賜り今年30周年を迎えられたことに深い感謝の言葉を述べました。


【今年の議題内容について】
・YEG「産官学で協力して運営できる、草津に日本中の人が集まるような日本一のイベントは?」
・草津市役所「南草津を目的地にするためには何が必要か?」
・立命館大学「地域を盛り上げるために学生団体ができることは?」

 第1部例会では、YEG、草津市役所、立命館大学の上記議題について、各テーブルに分かれYEGの議長による進行のもと、様々な意見が飛び交いました。

第1部例会の様子
第1部例会の様子
びわこ・くさつキャンパス 松原事務局長のご挨拶の様子
びわこ・くさつキャンパス 松原事務局長のご挨拶の様子
グループで出た意見を発表する「ぎゅっと滋賀」木村さんの様子
グループで出た意見を発表する「ぎゅっと滋賀」木村さんの様子



 第2部懇親会では、今年は立食形式で自由に動きやすかったこともあり、学生らが積極的にYEG、草津市役所の方に歩み寄り名刺交換を行っていました。「このような機会がもっとあれば嬉しいです」といった声も聞かれ、今回参加した学生らにとっては、経営者や草津市役所の方々とのよき出会い・交流の場となり、大変貴重な時間となりました。

第2部懇親会の様子
第2部懇親会の様子
「ぎゅっと滋賀」石井さんと浦川さんの活動報告の様子
「ぎゅっと滋賀」石井さんと浦川さんの活動報告の様子
「Re/LIVE」内田さんの活動報告の様子
「Re/LIVE」内田さんの活動報告の様子

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