Beyond Borders Plaza(BBP)学生スタッフが立命館アジア太平洋大学(APU)を訪問しました
2024年12月5日(木)~8日(日)、10~12月にかけて、国際交流や言語学習を中心としたグローバルコモンズ「Beyond Borders Plaza(BBP)」に携わる学生スタッフが立命館アジア太平洋大学(APU)と別府を訪問しました。
BBPは、”Beyond Borders”の理念のもと、国籍、言語、宗教、ジェンダー、障がい、年齢、階層などの多様なボーダーを乗り越えて、グローバル・コミュニティを創造することを目的に、衣笠、BKC、OICの3キャンパスに設置されています。今回の訪問・交流は、BBP学生スタッフ5名と教員1名が、多言語・多文化共修を学び、BBPの活動への応用を図ることを目的に実施しました。
APUでは、学生寮APハウスに滞在し寮生と懇談しました。また、同時期に開催されていたAPUカルチュラルウィークを見学するとともに、これを企画する担当学生との懇談や準備過程の視察も行いました。さらに、APUの自律学習施設(SALC)の見学や、国際交流担当の別府市役所職員との懇談、過去にAPUと連携してサマーキャンプを企画運営した社会人の方にお話を伺うなど、国際交流企画の背景や意義などを深く学ぶ機会を得ました。参加した学生スタッフたちからは「APUの自由でいきいきとした雰囲気に大きな刺激を受けた」「国際交流に地域住民を含む内外の人々を巻き込むことの大切さを学んだ」「多様な背景を持つチームで企画を成功させるには、企画の実施目的をしっかりと定めることが重要だと分かった」などの声が上がりました。
BBPでは、今後もグローバルな社会で活躍できる人材を育成すべく、学生スタッフと教職員が協力しながら、さまざまな取り組みにチャレンジしてまいります。在学生のみなさんもぜひ来室・活用してみてください。