塩見綾乃さん(経済学部4回生)

「自分が勝ちたいから走るんじゃない。私の走りで『感動をありがとう』と泣いて喜んでくれる人がいる。“誰かの力になれること”が嬉しくて、そのために陸上を頑張っているんです」そう語るのは、学生トップアスリートとして活躍する女子陸上競技部の塩見綾乃さん。9月の「天皇賜盃第90回日本学生陸上競技対校選手権大会(以下、全日本インカレ)」では、女子800m競争で3度目の優勝を成し遂げ、団体戦である女子4×400mリレーでは悲願の初優勝を飾った。大舞台で不動の強さを見せ続ける彼女は、競技人生における堅固な信念と、自身を支える仲間との絆を語ってくれた。

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2021.10.26 TOPICS

女子陸上競技部「杜の都駅伝」立命館の誇りを胸に、日本一を目指す

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