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被災地から学ぶ「レジリエンス」 福島に寄り添い続けて見えてきたもの

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地域社会のレジリエンスを高めるために必要なものとは?

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【shiRUto】被災地から学ぶ「レジリエンス」 福島に寄り添い続けて見えてきたもの

立命館大学産業社会学部の丹波史紀教授は、福島県双葉郡8町村の全住民を対象にした大規模実態調査を2011年、2017年、2021年の計3回、実施してきた。継続的な調査・研究を踏まえ、丹波教授は「尊厳ある暮らしの再建こそ優先されるべき」と訴えている。「なぜ復興が進まないのか」という視点ではなく、「被災者一人ひとりに合った生活再建を進めるために」という視点で東日本大震災からの復興の過程を検証しつつ、地域社会のレジリエンスについて考察していく。

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