2010.11.06

学園祭!:110℃(沸点を超えて...)

今日と明日、BKCでは、学園祭が開催されています。

 

今年のテーマは、立命館学園創立110周年を記念していることもあって、"110℃"のようです。

この"110℃"という言葉に込められた意味は、学生の「情熱」であり、学生が抱くエネルギーを集結させて、学園祭に参加する人たちの五感に訴えかけ、沸点を超える学生の"情熱"を伝えたいということにあるようです。

 

いつも「文字が多い...」と指摘されることが多いので、今日は、学園祭初日の学生の"情熱"を写真でお伝えします...。

 

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以前、勤めていた大学では、学園祭シーズンは、下宿生の"帰省期間"のような状態で、内輪だけで盛り上がっているような感じもありました。もちろん、学生数が違いますので、一部の学生しか積極的に学園祭に参画しなくても、立命館大学の学園祭は、かなりの賑わいです。

 

学園祭...

どうも雰囲気的には、バンド、ステージショー、模擬店...

大学内を歩くと、ここぞとばかりに商品の強烈な(笑)セールスプロモーションに合いますが、何となく、学園祭に込められた"110℃~沸点を超えて~"がうまく表現されているのかなぁと...

ちょっとオヤジチックな感想を抱きます...。

 

「模擬」店ですから、いずれお店を開く上でのマーケティングを体験する?のかもしれませんが、売り上げは、全て打ち上げの宴会代?に流れるのではなく、部活動やサークルの活動資金として、有効に活かされてほしいなぁと...願いつつ...

 

実際、広島県の「どんぐりクラブ屋台村」というスポーツクラブは、その名の通り、会費での運営が厳しくなれば、飲食を中心とした屋台を開いて、会員のみならず、地域住民に交流の機会や楽しい機会を提供するとともに、クラブの存在をPRしたり、屋台でお金を落としていってもらって、それをクラブの活動費として活かしています。

社会的に意味ある活動となれば、メディアが活動を取り上げてくれるため、パブリシティにもつながります。

 

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立命館大学でもひっそりと、校舎内でサークルの活動紹介や、展示コーナーも設けられていましたが、部活動や文化サークルが自らのパフォーマンスや活動の成果をもっとPRする場として、学園祭が機能してほしいかなぁと...そんな感想も抱きました。

まぁ、「市場のニーズ」といったときに、そのような行為がフィットするとも限らないということに、ジレンマも生じるのですが...。

 

というブログを書いていたら、なんとまぁ、研究室にまでセールスプロモーションの魔の手(笑)が...

 

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