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2020.03.24

2020年4月新入生の皆さんへ(かわい)

こんにちは、かわいです。

昨日、卒業生の皆さんへ個別にメッセージを送り、在学中最後のやりとりをしつつ、

今日は次年度の新入生の皆さんへ歓迎のメッセージをお送りします。


最初、まだ見ぬ新入生にどんな言葉を記せばいいだろうかと迷っていました。

BKCや衣笠で新入生が新生活を始めている様子を見かけました。

学食で主菜のところで丼を注文していて、「ああ、新入生だな」と。

私よりも、新入生ははるかに迷い、戸惑っていると気づき、迷っている場合ではないなと

背筋が伸びました。


また、授業をどうしようかとおろおろしておりましたが、先週、卒業生が

「社会人生活、楽しみです」と言っていたのを聞いて、大学生活を楽しみにしてくる

新入生に応えることが私たちの職責だとあらためて気づかされました。


私は、大学生の学びと成長を研究していながら、学生の皆さんに教えられることが多い日々です。

 (kawai)20200317

新入生の皆さんへ

研究から見えてくることとして、大学生は、多くを学び成長できます。

今の時点では想像もできないほど多様で豊かな経験をし、そこで学び、成長できます。

ぜひ、そういった経験に向けて挑戦をしていってほしいと思います。

立命館は、人生を切り拓き、未来を開いていく場です。


卒業生に向けたメッセージで学部長が、「いまここにない未来を創るのはあなた!」

と記してくださっています。新入生の皆さんにとっても心に留めておいてほしい言葉です。

http://www.ritsumei.ac.jp/features/graduation2020spring/

まだ入学もしていませんが、4年後を想像してみてください。

そしてその想像を上回る経験へ挑戦をしてほしいと思います。


そうは言っても、心配だなあ、不安だなあという学生の皆さんに

私たち教職員、先輩の学生たちにぜひ頼ってください。

全国のいろいろな大学生を見てきている身としまして、

スポーツ健康科学部の学生、立命館の学生の特長と言っていいのが

他の学生のサポートに大きな力を発揮することです。

ぜひ頼って、助けてもらってください。そして、助けられた経験を

今度はあなたが助ける側に回ってください。

そうして支え合って、挑戦して、成長していってほしいと思います。


 (kawai)20200324

写真は、去年撮ったものです。まだここまで満開になっていませんが、

今年もきっとみなさんを向けて、満開になります。


自分の想像を超える自分たちの未来に向けて


Challenge your mind

   Change our future

「挑戦をもっと自由に」

Beyond Borders


http://www.ritsumei.ac.jp/features/r2030/


みなさんと会える日を楽しみにしています。


かわい

2020.03.17

2020年3月卒業生・修了生の皆さんへ(かわい)

こんにちは、かわいです。

 (kawai)20200317

卒業生・修了生の皆さんの前途を祝福するかのような晴天のBKCより


大学生活、大学院生活をふりかえって、どのような思いが湧いてきますか。

これまでの経験を具体的に把握することがみなさんの力になることと思います。

これまでをふりかえり、これからを見すえてほしいと思います。


私は大学生の学びと成長を研究していますが、大学・大学院時代の経験が卒業後・修了後の

仕事生活の支えとなることを示す研究が出されつつあります。


学業、研究、課外活動、人間形成に全力で取り組んだ経験に自信を持って、しかし

その枠組みを超えて(Beyond Borders)挑戦をしていってほしいと思います。

大学に入学した時に感じた世界の広がり、あるいはそれ以上の広がりを、

スポ健での経験を土台に見晴らしてほしいと願います。


卒業生・修了生の先輩たちもまだまだ挑戦している声を寄せてくれました。

みなさんにもさらなる挑戦を示してもらい、私たちも羽ばたいたみなさんの背中に学び

さらに挑戦していきたいと思います。


とまあ、私の願いを書き綴りましたが、昨日skypeで話ができた4回生ゼミ生曰く、

早く社会人になりたいという頼もしい声を聞きました。

私たちの想定や想像を超えたみなさんのさらなる挑戦と成長を楽しみにしています。




かわい

(ときどきは様子を知らせてほしいです。)




2020.03.10

〇〇プロジェクト・ミーティング

こんにちは、かわいです。

今日は、学生たちとのミーティングに参加してきました。


スポーツ健康科学部の10周年に向けた企画会議です。

色々な考えと意見を出し合って、提案書を練っていってくれました。

・なぜそれをするのか

・それによってどういう価値が生み出されるか

・どんな内容をどんな順番で提案するか(提案すれば効果的か)


大学生活の他の活動や学業でもとても大切な考えるポイントですね。


 (kawai)202003010



いいものが実現しそうで、とても楽しみです。


かわい

2020.03.03

2020東京オリンピックに向けてのスポーツ心理学の最前線

こんにちは、かわいです。

先週の金曜日は、「東京2020に向けた心理サポートの最前線」と題して、

JISS(国立スポーツ科学センター)から佐々木先生をお招きして研究会でした。


 (kawai)20200303


大学院でプレッシャーについて研究されてのち、JISSでのプロジェクトに参加されたとのことです。

現場で活かすということに熱い想いを持っての参加で、実際のトップアスリートの方にお話を聞く、

アスリートに向けての講習会、心理サポートなど多岐にわたる活動をされています。


プロジェクトでは、自国開催のプレッシャーについてインタビュー調査をもとに

結果をまとめられていました。


これまでに明らかになっていることとして、想定していない逆境にどう対応して打ち勝つかが

極めて重要という知見に一つの収斂点が見られ、それにそくして個別の事例を質的研究なさいました。


アスリートからの「一般原則ではなく事例を示してほしい」という声に応えて、実際に

事例を具体的にお返ししていく研究の姿は丁寧で学ぶことが多いものでした。


やはり事例の持つ具体性がそれを受け取る選手が主体的に学んでいくトリガーになるのでしょう。

(自分だったらどうなるだろう、自分ならどうするか)


トップアスリートの方が試合の「瞬間」にどのようなことを感じるのか、そしてそれを

どのような「ことば」に結実させるかは、まだまだこれからの研究領域とのことです。

生理面や運動物理面に心理面が加わることで、さらに「スポーツが強くなる」ということを

学んだ1日でした。



かわい

2020.02.25

2020年2月学部研究科FD研修会

こんにちは、かわいです。

本日は、学部・研究科の構成員による1日FD研修会です。

 (kawai)20200225


最初に、学部長より

学部・研究科のあり方を考える今日1日の目的を

1. 知識・情報の共有

2. ディスカッションしてプロセスを積み上げること

3. 学部・研究科のあり方に参画し、当事者意識を持つこと

とお話しくださりました。


そのあと、忠先生によるこれまでのふりかえりとこれからの展望の講演でした。

学生・院生が「もっとオモロイことできる!」と思って入学して、

「この学部・大学院に来てよかった!」と卒業していけるよう、

考えるシーズが散りばめられた内容でした。


たくさんの笑いをおこしていましたが、個人的には

UPDATEできないとアップアップにというところでした。

文章では伝わりにくい!


午後からは、学部研究科の教学についてです。

楽しく一所懸命に考えていきたいです。


かわい

2020.02.18

第4回ランチタイム・セミナー(前半)

こんにちは、かわいです。


今日はランチタイム・セミナーで学生の地域貢献活動を

紹介・共有してくれました。


サッカーでつながろうプロジェクト


いろいろな人とつながって、活動している学生さんでした。

「この大学に来てよかった」というメッセージを示してくれました。嬉しいですね。


サッカーでつながろうプロジェクト

目的は「子どもたちの未来にひとつでもポジティブなことを増やしたい」

という思いを掲げています。サッカー元日本代表の方を講師に複数の施設の子どもたちが一緒に集まってクインススタジアムで1日イベント形式で開催されました。


淡々と話す言葉の端々に想いが溢れます。

「仲良くなるのもスポーツ、喧嘩するのもスポーツ、仲直りするのもスポーツ

スポーツで人がつながっていく」

という言葉がとても印象的でした。


なぜやりたいのかという思いのところがしっかりしていたので、周りの協力も得られたというふりかえりも考えさせられます。自分自身の思いを練っていくことの大切さがあると思わされました。


写真は、最後に示してくれたメッセージです。


 (kawai)20200218


人が一つになる空間を創りたい


この思いを持ってさらに活躍してくれることと思います!


かわい






2020.02.11

2019年度M2公聴会


こんにちは かわいです。

28名の修士論文の研究発表でした。M1も30名近くおり、Dの先輩方も参集、教員も全員参加で教室には100名近くの人が入っています。

口頭試問を経た上で「わかりやすく」発信することが求められるいい機会だと思います。

大変ですが、全員で院生さんを励まし、これまでの全力投球を讃える意味合いもあります。

堂々と発表していて素晴らしい限りです。


先生方の投げかける質問がすごく刺激的です。

このまま教員同士のディスカッションに突入すれば面白いかもしれませんね。

 (kawai)20200211_2


最後に家光先生からも「堂々と発表していて素晴らしい、これからもスポ健魂で挑戦していってほしい」と激励の言葉がありました。


今日はスポーツ健康科学部の日ですので、このまま懇親会まであります!



かわい

2020.02.04

第三回教学実践フォーラム参加


こんにちは、かわいです。


高大接続の観点から、高校の探究学習と大学の探究学習の報告と討議がありました。

 (kawai)20200204

1つのテーマを立て、問いを継続的に考え続けること

・考えたことをさらに検証したり、さらに調査したり

 学びを累積的に積み立てていくこと

探究学習の肝になります。


その土台として、教員間で教科横断で課題意識を統一(=カリキュラムマネジメント)

すること、そのために目標を適した単位で配置していることが重要になりそうです。

探究活動では、SDGsをテーマにしていたり、iPadを用いたりと大学の教育改革で

取り組もうとするアイデアが実施されています。

(金沢工業大学が開発した「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」

 というカードゲームは面白そうでした。)


高校教育の変化が進む中、高大接続はどういうあり方になるか。


高校生が「自分のテーマ」で探究し、発表し、評価を受けることで、

テーマが育まれるだけでなく、自分が育まれます。自己形成です。


高校段階では大学での学びに向けて目的意識を形成しますが、

大学での学びでは、社会や学びにある価値に向けて目的意識を

再形成、組み替えていくことが必要なのかもしれません。

自然とつながってくると素晴らしいですが、そこには意識的な

学習者への関与が必要になることでしょう。


学ぶという営みを駆動する自己を高校や中学でつくりあげることができれば、

入試のため、成績のため、単位のためといった手段主義的で消費主義的な学び

を超えて自己形成につながる学びをできることでしょう。


かわい

2020.01.28

2020年1月16日口頭試問その後

こんにちは、かわいです。


口頭試問の後、集まれる学生で懇親会を開くとのことで、

参加してきました。


口頭試問の後、15週目の締めの授業を2つ行い、

これからの学びを激励するメッセージを学生に伝えた後、

よたよたと懇親会会場にたどり着きました


会はとても楽しい時間で、学生同士も楽しく話してくれていました。

学生たちに言われて強く感じたことが一つあります。

ゼミでは、もともと異なるコミュニティに属していた学生が一緒に

なります。例えば、オリター活動に熱心に取り組んだ学生たち、

体育会の部活に熱心に取り組んだ学生たちといった具合です。


このゼミでは、何気なく、最近頑張っていることは?や

将来どうなりたいかを垣根を超えて聞き合う活動をしてきた

結果、コミュニティの壁なくお互いにいい関係を作れたようです。


最後に、お花をもらいました。予想しておらず、本当に嬉しかったです。

最後のデザートにメッセージもつけてくれました。

(店員さんが、「誰が先生?」となっていたような気も少ししますが)


これからも学生同士の関係がかけがえのないものになるようにということと

私も彼らに育ててもらったということを伝えました。

 (kawai)20200128

本当に、大学人としての「一皮むける経験」になったと思います。

この経験を糧にさらに学生の成長を引き出せる教育を創り出して、

今度は卒業した彼らと人が成長しあえる社会を生み出していきたいなと

思いました。


かわい





2020.01.21

口頭試問(2020年1月16日)

こんにちは、かわいです。

先週の木曜日、卒業論文の口頭試問がありました。

 (kawai)20200121

積み上がった卒業論文を読み、学生同様(以上に?)私も緊張して

臨みました。


5分という短い時間で取り組んできた研究を

「伝わるよう」かつ「価値が理解されるよう」発表する

ということは決して容易いことではなかったと思います。

他の先生が「自信にしてほしい」とおっしゃっていました。

私もそう思います。


発表を聴きながら学生たちのこれまでの挑戦と成長が

透けて見えて感激していたら、合間になんでそんなに

ニヤニヤしているんですかと学生に言われてしまいました。

それは誤解です。精一杯望んでいる姿に心動かされていました。


卒業論文・卒業研究というまとまりのある知識を編集して

自分で生み出していく作業は大きく学生の成長につながっている

と思います。


一人の学生が「自分はこれをやった」と言えるように取り組みたい

と口にしていました。その姿勢と成果を含め、一人の人として

知識を持って世界と対峙することを果たせたと思います。

大げさに聞こえるかもしれませんが、これから学校から仕事・社会

へと移行(トランジション)していく彼らにとって、必要かつ有意義な

通過儀礼となっていると思いました。


学業面での大学生活を一区切りになったかと思います。

学生の皆さんには是非時間をとって、大学生活をふりかえって

自分の大学生活がどうだったかを考えてみてほしいと思います。

できるなら、共に過ごした仲間とそのことについて話し合って

ほしいなと思います。



かわい