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2019.07.22

M1研究構想発表会

先週の木曜日は、大学院博士前期課程で行っている「合同ゼミ」の最終回。
例年どおり、スポーツ健康科学研究科 M1の研究構想発表会 でした。

 [aikoa]20190722

大学院に入学してきて、約4カ月間練り上げた研究構想をポスターにて発表して、上級生、教員、若手研究者から意見をもらいました。

今回は、【聡】先生のネットワークにより、バーミンガム大学の研究もポスターで掲示してありました。国際的な交流を通じて、国際的な視野から発想できる仕掛けにもなりました。

全体として、非常にアカデミックな刺激満載の発表会となりました。
大学院1期生も参加してくれて、大いに盛り上がりました。

締めの挨拶で、【moto】 副学部長から、「今までで一番の内容でした。今後の研究発展が期待されます」とのお褒めの言葉もありました。

博士前期課程は2年間しかありませんので、気を緩めすぎず、夏休みも大いに活用してさらに成果が上がることを期待しています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
いよいよ、8月3日-4日のオープンキャンパスが近づいて参りました。
下記のオープンキャンパスの特設サイトでは、学生スタッフが語っている現場の声もあります。暑い時期ですが、未来の扉を拓くきっかけとして、是非お越しください。
https://ritsnet.ritsumei.jp/event/2019/opencampus/index.html
【忠】

2019.07.21

お昼休みに「気軽で簡単エクササイズ」

立命館大学では、春学期の授業が明日で修了します。
来週からは、定期試験が始まります。

今回は、スポーツ健康科学部の事務室で
お昼休みに実施されていた「気軽で簡単エクササイズ」について
紹介したいと思います。

この「気軽で簡単エクササイズ」企画は、お昼休みの15分を使って、
学生指導者の養成とスポーツ健康科学部の職員の健康増進を
目的として、週3回実施されていました。

私も参加して実際に体験したかったのですが
授業の関係でいつも部屋につく頃には
「ああ、終了している・・・」とか「もう終わりますよ」とかで
残念ながら体験できなかったのですが、
写真だけはゲットしてきました。

 (atushi)20190731-02

こういう企画が身近にあるって、
スポーツ健康科学部の関係者は、本当に恵まれていますよね

今回は二度目の企画だそうで、三回目がある場合には
ぜひ参加して、健康増進につとめたいと思います!

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2019.07.20

International Academic Exchange in Seoul


早稲田大学の松岡宏高教授が開催してくださったInternational Academic Exchangeに参加してきました。
日本からの参加者は松岡研究室の院生を含む学生さん、東洋大学の山下先生と学部生の方々など結果的に25人程になりました。
ホスト大学は、松岡教授とオハイオ州立大学で研究を共にされたDr. KwonがいらっしゃるCUHNG ANG UNIVERSITY(中央大学)です。
私は、皆さんのご厚意で参加させていただいたのですが、立命館大学のロゴも入れてお迎えくださいました。
その他の参加者として、韓国から、Sangmyung University(祥明大学)、Seoul National University(ソウル大学)、そして学位を韓国で取得された中国の研究者がHenan Universityからお越しになっていました。

(ゆ)20190720-1
プログラムとしては、早稲田大学、東洋大学、中央大学のスポーツマネジメント領域の紹介とともに、代表者の研究発表があり、日本人の発表の際には、韓国側から、韓国側の発表の際には日本側から積極的な質問やコメントがありました。
日本から参加した修士課程の学生の国籍は韓国、ロシア、中国と多様で、日頃、英語で研究をしています。
英語には不自由はしていないはずですが、質問をしたあとに「緊張した!」なんて言っているところを見ると、「質問をしなくてはならない!」という義務感から一生懸命積極的になっていたようです。
一方、学部生はというと、何とか参加しないとという思いからか、ともかくスライドを必死に書き写している、という姿が見られました。
それはそれで素晴らしいことだと思います。

(ゆ)20190720-2

松岡教授とDr. Kwonは、オハイオ州立大学の院生時代から20年以上の交流になるとのことです。
スポーツマネジメント領域を先に歩んでこられた先生方のおかげで、日本はもとより、アジアにおけるスポーツマネジメント領域がワールドワイドで活動できる時代になりました。
今回の国際交流は、20年の時を経て、国を超えて、世代を超えてのネットワークが目に見える形で実現したプログラムでもありました。
研究者たちとは、今年の8月に日本で開催されるアジアスポーツマネジメント学会で再開する予定です。
また、スポーツ健康科学部に所属する1回生から3回生が6人参加します。
国際学会が、初めての学会参加という学生が大半です。
立命館大学スポーツ健康科学部の学生人とっても積極的な国際交流と機会となり、「理論と実践」を体感して欲しいと思っています。

写真はソウル中央大学での様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#来週はソウルのスポーツ施設をご紹介します
#お楽しみに

2019.07.18

キャンプ実習 NO1


スポーツ教育学特殊講義において、713日(土曜日)~14日(日曜日)にキャンプ実習を実施しました。

学生らは4月から野外教育概論、野外教育の歴史的背景、野外教育の国内外の実態、研究動向、危機管理、評価法等の講義を受けた後、実習の準備をしてきました。

 

授業期間に実施しなければならないため、テントでの宿泊、コミュニケーション能力を高めるアクティビティー(一部・二部)、食事づくりといったプログラムを1泊2日の中に詰め込んで実施しました。

キャンプ場を利用するのではなく、学内(BKC)のスポーツコモンズ前の芝広場で、道具を全てそろえて実施することを計画しました。

 

宿泊や食材や食事用品(飯盒や鍋)の準備を上田瑞乃さん(写真右 スポーツ健康科学部4回生)の協力を得ながら進めてきました。

上田さんは、これまで30名以上の食材準備等したことがなかったことから貴重な経験をしたようです。

 

また、梅雨時期の実施のため、雨対策も重要な課題でした。

朝は晴れていたのですが夜間に豪雨になるという予報が出されていたことから、学生らは不安な表情で集まってきました。

早速、雨対策用に準備していたプランに切り替え、テント張りとアクティビティ-プログラムはスポ-ツコモンズのアリ-ナでの実施に変更しました。

 

(スポ-ツコモンズ内で設営したテント)

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食事作り(飯盒炊爨など)は、イベント用テントを建て実施することにしました。

学生らも、その素早い対応に驚き、不安も解消されたようでした。

21時ぐらいから横風の豪雨でしたので、屋外で実施しなくて良かったと思います。

雨の中、食事を調理する場所、火を炊く場所などの設営に全員で取り組みました。

村田有紀さん(写真左 スポ-ツ健康科学部4回生)は、上田さんを支え、女子学生らの不安を取り除いてくれました。

 

事前に寝袋もしくはタオルケットなどを持ってくるようにアナウンスをしていましたが、この時期は持ってこなくても大丈夫と判断した学生らが数名おり、寒くて寝られなかったというトラブルがありました。

彼らは、いい経験をしたようです。

 

上田さんや村田さんは、実習を通して多くの友人ができ、充実した授業だったと言ってくれました。

実習時期を23週早めて、グル-プで振り返り学習の時間を増やすと、仲間同士で夏休み期間中にキャンプをしようという意識がさらに高まるのではと提案してくれました。

来年は、授業の進め方を改善させて頂きますね~。

 

 

次回は、苦戦した食事作り(NO2)、次々回は盛り上がったアクティビティ-(NO3)を紹介します。

 

nao


2019.07.17

そこには健康長寿のヒントが!

本日未明にひとつ歳を重ねたHassyです。
先週末、「今日ここから始まる宇宙世代 〜Astronautと紐解く未来のQOL〜」ワークショップを無事開催することができました。
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経緯は、今回大変お世話になりましたOIC地域連携課の多賀谷さんのインタビュー(記事の第2部に当たる研究交流です)をご参照ください。
https://rbc01.net/archives/6207
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小学生高学年対象の第1部から参加させていただきましたが、
金井宇宙飛行士のISS長期滞在のミッション報告に加え、「きぼう」での宇宙実験の様子(実験棟も10周年になるのですね・・・)、そしてフライトディレクターという仕事など、どれもワクワクする話ばかりであっという間の2時間でした。
(今日歳をとったのも何のその、、子どもたちと一緒に楽しめて若返った気がします!)
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子どもたちもとても元気がよく、いっぱい質問が挙がりました。
そして、その一つ一つに金井宇宙飛行士がとても丁寧に答えておられたのが印象的でした。
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ご登壇された金井宇宙飛行士、神吉さん、専光寺さんらによるかっこいいショット!

さて、いよいよ第2部です。

立命館大学では、学園ビジョン「挑戦をもっと自由に」のスローガンのもと、未来社会を見据えて健康で豊かな生活の実現を目指し様々な研究・教育活動を実施しています。

今回、「健康長寿のヒントは宇宙にある」のテーマを掲げISSでの長期滞在ミッションから帰還された金井宇宙飛行士と、各キャンパスから集まった現役立命館大学院生(一部学部生も含む)との意見交換を通して、全ての人々が健康長寿で活躍する「未来型QOL」を考える機会が持てればいいな・・と思い、MOTの湊先生や地域連携課の多賀谷さんらと協議して、今回の企画に至った次第です。

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金井氏の基調講演は、宇宙医学の現状と今後の課題が非常によくまとめられておりました。

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小学生に負けじと、学生も積極的に質問です。

そして院生・学部生らによる研究構想発表会です。
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これは、自身の現在の研究に基づき、将来構想を自由に話してもらい、皆で共有して意見交換することで、新しく未来社会を見据えた健康で豊かな生活の実現に向けた取り組み・かたち・視座が浮かび上がるのではないかと期待しました。
実際、ポスター発表はどれも興味深く、来場者も盛んな意見交換がございました。
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JAXAの皆さまも時間が許す限りほぼ全てのポスターに足を運んでいただき、活発な意見交換をしてくださいました。学生たちにとってとても貴重な経験になったと思います。
本当にありがとうございました。

まさにこの会場には「健康長寿のヒント」が溢れていたように思います。
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ブースには、超創人財育成プログラムhttp://www.ritsumei.ac.jp/gr/aldp/のコーナーが。
こうした次世代の人財が本日の「ヒント」から大きな成果を挙げてくれるのではと期待しています。

本日の様子はRBCチャネルでも紹介されていますので是非御覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=DDK3DK0TBDw

2019.07.16

立命館宇治高校WWL委員会



こんにちは、かわいです。

先週末、立命館宇治にて、WWL委員会会議に参加してきました。WWLでは、グローバルな共同経験学習とキャリア教育と探究型学習とが束ねられて進む可能性のある取り組みです。


 (kawai)20190716


授業では、自分の知らない自分を発見することを狙いとして進められていました。10クラスがこの形式のアクティブラーニングを安定的に運営しているところにこれまでの立命館宇治高校の先生方の取り組みの力強さが現われています。


この取り組みの柱となるコア探究では、生徒が疑問作りのトレーニングを積んできているとのことです。先生方が、ご自身の教える教科について、「なぜその教科を学ぶのか」を熱く語る、しかもそのための準備として先生同士でプレゼンしあっているというではないですか。とても意欲的な取り組みで、Challenge your mind Change our futureの精神が現われた取り組みだと思いました。


そして、そのような先生方の挑戦が生徒を揺さぶるのだと思います。自らを問い直し、変容に開かれてあることが、学習者の成長という変容を引き出す可能性のある唯一の道だと思います。


ここには、相互性の原理が横たわっています。授業でエリクソンの次のような言葉を紹介します。「家族の構成員は、乳児の存在に順応するように自らを新しく方向づけねばならないので、彼らは諸個人としてもグループとしても成長しなければならない。家族が乳児をコントロールし育てると言うことが正しいのと同様、乳児が家族をコントロールし育てると言うことも正しい。つまり、家族は、乳児に育てられることによってのみ、乳児を育てることができるのだ」(Erikson 1968: 96 


家族を教え手に、乳児を学び手に読み替えて、次のように言えるのではないでしょうか。


教え手は、学び手に育てられることによってのみ、学び手を育てることができるのだ


立命館宇治高校での続く挑戦に伴走していけるよう、私も問われていると痛感しています。


その会議の後、学生たちがBKCでキャンプ実習に取り組んでいたので、ひょっこり行ってきました。カレーができたタイミングで、美味しく楽しく過ごさせてもらいました。nao先生、Akiko先生、学生のみなさん、ありがとうございました。詳報は木曜日を待ってください!


かわい


2019.07.15

ヨット部艇庫竣工式

先日、ヨット部の新しい艇庫の竣工式がありました。

    

写真左が、56年前につくられた旧の艇庫です。歴史と時代を感じますが、これまでのヨット部の活動と輝かしい成果を生み出してきてくれました。

今度の新しい艇庫は、写真右手にあるように、素晴らしい建物です。安心、安全でトレーニングが積めるようになっています。厨房設備もしっかりしています。

また、この間のヨット部の活動で、チャレンジヨットがあります。視覚障害者の方を、ヨットを通じて体験学習する機会を設けてきています。そのことも含めて、新艇庫は、バリアフリーが意識され、エレベータもついています。

琵琶湖にお越しの折には是非、ヨット部ならびに新艇庫ものぞいてみてください。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
来月、8月3-4日には、オープンキャンパスが、3キャンパスで開催されます。
      
受験生、保護者のみなさんは、ぜひ、キャンパス、ならびに各学部の学び、学生の雰囲気を体験にお越しください。
【忠】

2019.07.11

体育会サッカー部の活躍


立命館大学体育会サッカ-部は、76日に、天皇杯2回戦で横浜F・マリノスと対戦し1-2で惜敗しました。

しかし、マリノス相手に善戦しました。

そのチ-ムをまとめているのが、主将の山岡宏朗君(スポ-ツ健康科学部4回生)です。


AAoka20190711-1

 

サッカ-部は、126名の部員から構成されており、多くの部員をAチーム、B1チーム、B2チ-ム、Cチ-ムと4つのレベでチーム区分しています。

主将、副将、幹部ら8名でチ-ムをマネジメントしているそうです。

山岡君は、自分の技術向上よりもチ-ム全体が団結し練習できる環境を整備することに汗を流しています。

特にCチームの選手らの士気を高めることが難しいと言います。

できる限り、多くの選手とふれ合い、チ-ムが一丸となって戦えるような雰囲気を作りたいと言います。

そこで、グランドがある衣笠キャンパスから5分程(バイクで)の原谷地域の夏祭りをはじめとする様々な地域活動にサッカ-部で参加し、チ-ム内のコミュニケ-ションの機会を増やしているそうです。

 

また、練習計画はじめ試合戦略を選手間の話し合いで決め、監督の了解を得て進めていると言います。

そのことで、選手間で甘えが出ることが不安だと言います。

幸い、大学サッカ-は、Iリ-グというレギュラ-以外の選手らが出場する試合を全日本大学サッカ-連盟は運営しているそうです。

この試合に、選手らが立命館のユニフォ-ムを着て参加できることが、モチベ-ションの維持につながるそうです。

 

山岡君は、自身が活動するサッカ-部ばかりでなく、体育会全体で様々な地域貢献活動をして運営をするべきだと言います。

サッカ-部は、「愛し、愛されるクラブ」の運営に奮闘しており、サッカ-部が位置する京都原谷地域の方々が試合に応援に来てくれた時は、試合で勝利する時と違った感動を得られたそうです。

 

nao


2019.07.09

JPFFシンポジウム AI時代の大学教育への考察

こんにちは。かわいです。

6月の末に仕事で全国私立大学FD連携フォーラムのシンポジウムに出席してきました。

文部科学省高等教育局の高橋氏による「大学の将来を考える」と題した講演を聞いて勉強してきました。


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201811月に「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」答申が出されました。大学の教育・研究をめぐる日本社会全体の方向性を示したものです。講演でも触れられましたが、この20年あるいは30年近く、大学は教育改革に取り組んできており、その筋道に沿った多岐にわたる点がグランドデザインに盛り込まれていると思います。


大学は、社会から、あるいは文部科学省から、「●●をせねばならない」「■■をしなければならない」とせき立てられるように改革が進められてきました。講演の中で、大いに共感できたのですが、大学はかなり改革に取り組んできており、そのことを社会に理解してもらわなければいけないと述べられました。


言い換えれば、大学は、社会との間に信頼関係を築かなくてはならないということでしょう。現在、スポーツ健康科学部・研究科では、10年を節目に、将来ビジョンを策定・議論し、研究・教育・社会貢献を新たに創出するべく奮闘中です。


スポーツ健康科学部・研究科では、卒業していくときに「自分はこんな成長を遂げられたんだ」と学生自身が自信を持って宣言できるような学部・研究科にしていければと思います。入学時のプロフェッショナル宣言を卒業時に発展させるようなことも有効に思いました。


とはいえ、簡単な道ではありません。授業で全国の大学生調査の結果を示したところ、「専門的知識を身につけられたと感じているものの、自分の実力は十分ではないと感じているのではないか」と学生から指摘されました。


しかし、次の点は見定められていません。

・実際にどこにどのようなギャップがあるのか

・学生が自覚しているギャップは何で、自覚していないギャップは何か

・そのギャップは卒業前でまだ経験がないからギャップに見えているのではないか、

また逆に実力十分と見ているが実際には不足しているギャップは何か


高橋氏の説明によると、「学生が、大学において学んだ成果を、自ら説明できるようになること」が方向性として目指されています。学生が説明できるようになるためにも、学部の教職員として、考え、議論を尽くすよう努めたいと思います。


かわい


2019.07.08

人、本、旅

先日、立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明 学長の本を頂きました。

   

1冊は、『0から学ぶ 日本史講義 中世篇』
後三条天皇(1068)から信長の入京(1568)を中世としてあつかっています。
出口APU学長が歴史に関する数千の図書、文献を読み解き、誰にでも分かりやすく書かれています。取り分け、ご自身が「中世」が好きと語っておられるように、この時代は、中国からの影響、院政の本格的稼働、源氏と平家、武士の台頭などが、歴史の大きな流れの中で、必然と偶然も含めてどのような役割を果たしてきているのか? その中でも常に、「人」はどのように考え、行動しているのかを、できるだけ事実基づき読み解いてあります。高校での日本史とは違い、劇場で目の前で人が活き活きと動いている情景が浮かびます。加えて、出口先生の関西弁でのつっこみが、ナレーションならびに庶民の心情を代弁となっているのも魅力です。

もう一冊の『本の使い方』は、教養を高めるための基本がかかれていいます。
 教養を高めるには、「人」から学ぶ、「本」から学ぶ、「旅」から学ぶしかなく
 とりわけ、本が持つ優位性について分かりやすくかかれています。

 では、なぜ教養が必要か?
 より良い人生を送るには、教養(知識×考える力)が必要となります。
 その教養をやしなうのに、読書は大きな力となります。とりわけ、歴史のフィルターを通って現在まで受け継がれている古典は、間違いなく、考える力を高めてくれます。

 「人間はどこから来てどこへ行くのか」 「人間とはどうゆう動物か」 を理解するには、古典は、これまでの人間(著者)がどのような思考プロセスで考えてきたのかを追体験することができます。
 また、世の中を客観的にみるには、数字、ファクト、ロジックにもとづいて考え、固定観念にとらわれないことが大事であることも、読書を通じて学ぶことができます。

 この本は、学生、社会人の必読書です。是非、手にとってお読みください。

出口先生、いつも素敵な本をお出しいただきありがとうございます。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
「宇宙に浮かんで」考えてみませんか?
いよいよ今週です。7/14(日) 大阪いばらきキャンパス 1600-1730
http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=424485
【忠】