[ Sat ] の記事一覧

2019.01.12

入門から専門へ、そして大学人半世紀

昨年末にご報告した2回生の小集団クラス、
「研究入門」は今週、終わりを迎えました。
大教室で検定試験が行われましたので、
2回生のJクラスの皆さんと個別に集合することもなく
解散することになってしまいました。

その後2回生全員は来年度から始まる「専門演習」
いわゆるゼミと呼ばれるクラスの懇談会に参加しました。
研究入門では、スポーツ健康科学の4領域を
網羅しながら研究とは何か、を学ぶ一年でした。
研究を学ぶことは、社会の問題解決に挑むことになります。
専門演習では、4領域の中から自分の最も興味のある分野を「専門」として選び
卒業論文という研究活動も行います。
私も来年度から本格的にゼミを持つことになり、
やや緊張しながら、同じ志を持つ若い仲間たちと集まりました。
既に、何かと連絡ごとも多く、
海外にいる2人のメンバーも含めて
既に昨年末から週に数回全体にメールを送るなどしていますが
実際に全体で顔を合わすと、責任もずっしりと身に染みました。

(ゆ)2019011201

そして、同日の4限に1限に研究入門が開催されていた大教室で
半世紀「大学人」として過ごされた佐久間先生の退職記念講義が開催されました。
先生の最終講義には各方面から多くの教え子の方々が集合されました。
佐久間先生が研究者として、大学人として歩まれた軌跡を拝聴すると
私が何歳まで生きても追いつくことはできないと実感するばかりです。

(ゆ)2019011202


秋学期が終わりを迎えるにつれ、
私のスポーツ健康科学部での1年目も終えようとしています。
スポーツ健康科学部に戻り、教員として
その領域のトップを走る素晴らしい先生方と再会し、
佐久間先生を代表するように、とても追いつかないと思うことばかりの初年度です。
それでも自分のできることに一つ一つに真摯に向き合っていくことしかないように感じています。

#佐久間先生とは朝一番のバスでご一緒でした。
#4月からお会いできないのはさみしいです。
#移動中、時々特別講義をしていただいておりました。
#佐久間先生、心から御礼申し上げます。


2019.01.05

ゴールデンスポーツイヤーズの幕開け

あけましておめでとうございます。

スポーツに関わる者として、特別な一年の始まりとなりました。
2019年は、ラグビーワールドカップ2019(RWC2019)が、
2020年は、オリンピック・パラリンピック大会(TOKYO2020)
2021年は、ワールドマスターズゲームズ関西2021(WMG2021)
が開催されます。
このような大規模な国際的なスポーツ大会は
通常メガスポーツイベントと呼ばれ、
メガスポーツイベントが3大会続く
2019年から2021年はゴールデンスポーツイヤーズと称されます。

(ゆ)2019010501


昨年11月、国際学会から羽田空港に戻った際、
まず迎えてくれたのは、TOKYO2020でした。
RWC2019は、今年の9月20日から東京を含む12会場で開催されるので、
ラグビー関係者とご一緒する機会が多い私としては、やや残念な気もしました。
また、海外滞在中にOOSAKA, KANSAIEXPO2025の開催が決定しまいた。
国際学会の参加者が非関西圏在住者ばかりでしたので、
私ひとりが喜んでいるように感じました。
WMG2021の認知度に関しては関西圏であってもやや苦戦中というも聞きます。
OOSAKA, KANSAI EXPO2025は
「いのち輝く未来社会のデザイン」
がメインテーマとして掲げられ、
「多様で心身ともに健康な生き方持続可能な社会・経済システム」
がサブテーマとなっています。

ゴールデンスポーツイヤーズの幕開けに
関西圏の大学でスポーツ健康科学部で学ぶ私たちは、
2025年に向けてどのようなレガシーが残せるのか
じっくりと考えていきたいと思います。

(ゆ)2019010502


写真は日本の玄関口と富士山

撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#本年もよろしくお願いいたします。

2018.12.29

研究入門Jクラス

12月24日のクリスマスイブに
2回生を対象にした研究入門の研究計画発表会が実施されました。
研究入門は、2回全員が前期、後期をかけて
スポーツ健康科学部の4つの領域の「研究」を学び
自分の最も興味のある領域の研究計画を書くことを目的とした授業です。
そのため、24日の研究計画の発表は、
4月から学んできたことの集大成ともいえるような授業です。

研究入門は、月曜一限に設定されており、
出席や評価物もそれなりにこなしていくにはそこそこハードな授業です。

毎回毎回、遅刻や欠席で単位を落とさないか、提出物は期日までに提出されるか、
内容は十分か等とても心配していました。
私は評価する立場なのですが、面識のある学生が、途中であきらめて
単位を落とすのはとても辛く、残念なことなのです。

(ゆ)20181229

研究入門もまた、小集団制をとっており、私はJクラスを担当しています。
授業の性格上、基礎演習と異なり、毎週毎週顔をあわすことがなく、
研究計画発表会でようやくクラス全体で何かを成し遂げた感じです。
残念ながら何人か欠席でしたが、全員無事に発表を終えました。
質問やコメントをしながらも、実はそれぞれの発表が
上手くいくよう、祈るような気持ちで発表を聞いていました。

発表を終え初めてクラスの集合写真を撮りました。
クリスマスイブだったこともあり、
かけがえのないメンバーたちと
プチパーティーでもすればよかったといささか後悔しています。

写真は研究入門Jクラスのメンバー

撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#みなさま、良いお年を。

2018.12.22

日本選手権大会 & 大学選手権大会

寒かった先週の後半は、
ラグビー、ラグビー、そしてラグビーでした。
東京に移動して、2つのラグビー関係団体とこれからの研究調査の打合せを行い、
土曜日は、秩父宮ラグビー場にて
日本選手権大会の3位決定戦と決勝の観戦者調査を実施しました。
今シーズン日本選手権3位となったのは、
ラストシーズンと宣言した清宮監督率いるヤマハ発動機でした。
スタンドには勇退する父の姿を見守るように
北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手の姿も見られました。

(ゆ)2018122204

今シーズン、日本選手権の頂点に立たのは、
サントリーを大差で下した神戸製鋼でした。
神戸製鋼が日本選手権で優勝するのは18シーズンぶりです。
18シーズン前もまた、日本選手権の決勝は神戸製鋼対サントリーで
最後まで勝敗がつかない名勝負で、同時優勝という結果に終わりました。
私は秘書として18シーズン前の日本選手権に立ち会っていました。
時間は流れ、同じ場所、同じ景色、同じカードであっても、
チームのメンバーは変わり、私のラグビーとのかかわり方も
随分と変わったことを実感する日本選手権となりました。

日曜日は、関西に戻り、大学選手権に一観戦者として足を運びました。
試合前に立命館大学のテントに立ち寄り、
チケットと応援グッズを受け取りました。
長い長いスポーツとのかかわりの中で、
スタジアムに自分が所属する組織のテントがあるのは初めてで
見慣れた景色ですが、不思議な気分でした。

(ゆ)2018122202


第一試合が京都産業大学対慶応大学、
第二試合が立命館大学対明治大学でした。
ここでもまた、月日は流れ、
かつて大学ラグビーで名を馳せた日本代表だった選手たちが
監督、コーチとして大学スポーツに関わっています。
それぞれの立場が変わり、彼らとまた新しい話ができそうです。


写真は日本選手権大会と大学選手権大会

撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。


#懐かしいようで新鮮なスポーツとの関わり
#「TRY」と書いた応援グッズをいただきました
#「TRY」、授業でも使いたい
#ラグビー部の皆さん、シーズンお疲れさま

2018.12.15

キャリア企画


11月の終盤から3回生を対象にスポーツ健康科学部独自のキャリアセミナーが開催しています。
第一弾として、NHKのM様と、JR西日本グループのT様とを講師としてお迎えしました。

(ゆ)20181215-01


NHKときいて何を思い浮かべるでしょか?
JR西日本グループと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?


今回のゲストのお二人からは、
この会社はこんなことも手がけていたのか、
という私たちが知らない事業をご紹介いただきました。

参加者からの質疑応答にも大変ご丁寧にご回答いただき
講演後も学生たちの輪の中に入ってコミュニケーションをとってくださいました。


業種の異なる企業の方にお話をいただきましたが、
内容を突き詰めてると、手段こそ異なるものの
どのようにして社会をより良くするのか、社会に貢献するのかという
共通の理念が見えてきます。


授業でもたびたび取り上げていますが、
1993年のJリーグの誕生は
「スポーツでもっと幸せな国へ」という新し概念をこの国にもたらしました。
今回は、あえてスポーツとかかかわりのない企業の方にお話をしていただきましたが
鉄道、電波、スポーツとプラットフォームが異なるだけで、目指す方向は同じだと感じます。

(ゆ)20181215-02


今回のお二人のお話からお仕事に対して、
大変だという言葉やネガティブな発想は一切見られず、
本当に楽しいというという思いが伝わってきました。
そして、人々の役に立つことが嬉しく、
やりがいにつながっていらっしゃるとおしゃっていました。

お話は少し変わりますが、
このセミナーのために東京でTさんと打ち合わせをした際、
面白いところがあると紹介された丸の内にある
「鹿屋アスリート食堂」で昼食をとりました。
スポーツ栄養学に則ったメニューが展開されており、
東京2020の影響が強いと推測するのですが、
ここ数年、東京にいるとメガスポーツイベントが開催されることを
関西にいるよりも実感することが多く、
アスリート食=健康というイメージが世の中ではやっている、
あるいは定着している印象を受けました。
また、産学間の事業展開にも様々な形がることを知り、刺激を受けました。

鹿屋アスリート食堂の詳細はこちら https://www.asushoku.com/index.php 


#Mさん、Tさんありがとうございました。
#京都駅辺りにできるといいな、
#「立命館アスリート茶屋+R」とか。


2018.12.08

「みるスポーツ」から「するスポーツ」へ


東京国際フォーラムで開催された
ワールドマスターズゲームズ2021関西(WMG2021)の
シンポジウムに参加してきました。
WMG2021関西は、2019年から始まる
ゴールデンスポーツイヤーズの最終年に
関西開催される世界最大の生涯スポーツの国際競技大会です。

(ゆ)20181208-1

シンポジウムは、まず、WMG2021関西の
木下博夫事務総長のご挨拶に始まり、
鈴木大地スポーツ庁長官による
「生涯スポーツ社会の実現について」のご講演、
Jen V. Holm国際マスターズゲームズ協会事務局長による
ワールドマスターズゲーズの紹介と続きました。
パネルディスカッションは、
上智大学の師岡教授がコーディネーターを務められ、
パネリストには、
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から
伊藤学司財務局長、
元衆議院議員の杉村太蔵氏、
オリンピックメダリストの朝原宣治氏、
そして、百獣の王、武井壮氏が登壇されました。

(ゆ)20181208-2

我が国では、メガスポーツイベントの開催により、
スポーツ実施率の向上が期待が寄せられています。
しかしながら、シンポジウでは、
大規模な国際的スポーツ大会を開催するだけでは
スポーツ実施率は上がらない、ということが繰り返し強調されていました。
これは、メガスポーツ大会は
「機会を創出するだけである」(Preuss, 2015)
という学術的な視点と一致するものです。

東京2020など「スポーツをみる」ことで得る「感動」を「感動」で終わらせず、
「みるスポーツ」から「するスポーツ」にするための施策が必要で、
シンポジウムにご登壇された皆さんは、概ね30歳以上であれば
「だれでも選手として参加できる」というWMG2021の特徴を活かし、
選手として積極的にWMG2021に参加される意欲をお持ちのようでした。

ご登壇された日ごろテレビに出演されている方々は
「みるスポーツ」から「するスポーツ」へつなげること、
WMG2021関西の認知度を上げるために
ご自身の役割をしっかり果たしていこうと、
大変熱心に語られていました。

写真はシンポジウムの様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください


#周囲にWMG2021の参加希望者が増えてきました
#講演内容は日経新聞に掲載されます
#WMG2021


2018.12.01

SMAANZ at the University of South Australia

11月20日から25日まで、
Sport Management Association of
Australia & New Zealand学会(SMAANZ)に参加のため
オーストラリアのアデレードに行ってきました。

到着前日までは30度以上あったアデレードですが
到着日と翌日は暴風雨で、非常に寒かったです。

今回のホスト大学は、University of South Australiaでした。
アデレードの街の中心部には複数の大学が隣接しながら
集まっていました。

(ゆ)20181201-1


SMAANZは、規模こそ小さい学会ですが、
英語を母国語とする、あるいは英語が母国語の国で
博士号を取得している、研究をしている研究者が集います。
そのため、流暢な英語によるプレゼンテーションが続くというのが
特徴の一つです。

スポーツマネジメント系の学会は、
学会最終日にConference Dinnerが開催され、
開催地のランドマーク的なスポーツ施設が頻繁に利用されます。
学会の発表が終わり、ホッとしながら帰国前日に
その都市を代表すスタジアムを見学することができる、
とても楽しみな時間です。

(ゆ)20181201-2

今回は、Adelaide Ovalという、
主としてクリケットと
オールトラリアンフットボールの試合が開催される
アデレードを代表するスタジアムがConcerence Dinnerの会場でした。


最近スタジアム経営は多角化されており、
試合がない日に以下にスタジアムを有効利用するのか、とうことは
スタジアム系運営における一つのガキです。
Adelaide Ovalもまた、スポーツ以外のことで収益を得られるように
レストランやバーが運営されていました。
芝の質も素晴らしかったですが、施設そのものも大変快適で
お料理やホスピタリティーも
大変素晴らしく、国内外の研究者たちと充実した時間を過ごせました。

写真はアデレードの街とAdelaide Oval
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。


#帰国前には快晴に
#日本との時差は1時間30分
#来年の開催地はクライストチャーチ
#今年の学会発表はこれで終了

2018.11.24

京都府バトン協会様 研修会

先週は、なぜか学部生、そして学外の方々の
もっと勉強したい!という
お声に応えるように
「スポーツマネジメント」とは?を
お話しする機会が多い一週間でした。

そのうちの一つをご紹介します。
先週日曜日に、京都府バトン協会様の
研修会の講師とお招きいただき
「スポーツマネジメントを考える」といった
テーマで講演をさせていただきました。

「スポーツマネジメント」をごく簡単に説明する際、
スポーツマネジメントは、
「する人を増やそう」、
「みる人を増やそう」、
「ささえる人を増やそう」
ということが基本になるとご紹介をしています。
しかしながら、
スポーツに関わる人数の増加が重要なのではありません。
大事なのは、スポーツに関わる
ことによって幸せになる人を増やし、
スポーツを通じて、一人一人が幸せになことで、
もっと幸せな社会を創るということへの
意識的な取り組みです。

(ゆ)20181124-01
バトン協会様のお話によると、
これまでも研修会を開催されており
「バトン」以外のことを話す講師を招くのは
これで3回目、ということです。
今回の研修会の開催のために事前に、
わざわざK先生とY先生にBKCまでお越しいただき
打ち合わせをさせていただきました。

バトンという競技の普及や関連団体の普及や発展のために、
より良い環境を創ろうとされていらっしゃる真摯なお姿に、
頭が下がる思いです。
また、そのような取り組みにおいて、
この度講師としてお招きいただき、
日ごろバトンの指導に携わる先生方に
大変熱心に講演をお聞きいただいたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。

プロ野球やラグビー等と関わってきた私ですが
バトンという競技の実践に日々携わる方々と
新たに出会うことができて、大変嬉しく思っております。


京都府バトン協会の皆様、ありがとうございました。


写真は京都府バトン協会様の研修会の様子
撮影:K事務長
写真の無断転載はご遠慮ください

#ただいまアデレードに滞在中
#帰国後も盛りだくさんの11月
#K事務長、大変お世話になりました
#良い機会をくださった忠先生にも感謝

2018.11.17

マスターズ甲子園、そして大学生の力

11月10日(土)、11日(日)に
今年もマスターズ甲子園が開催されました。
マスターズ甲子園に関しては、
以前にあいコアの星でもご紹介させていただきました。
http://www.ritsumei.ac.jp/page.jsp?id=120821&date=2018-09-08

(ゆ)20181117-01
継続的に大会を開催する上で、
課題やニーズに順応しながら、日々のオペレーションや
大会開催での解決すべき課題は数えきれないと思います。
大会に足を運ぶと、年々規模が大きくなっていることを実感します。

ゴールデンスポーツイヤーズの最終年は
「ワールドマスターズゲームズ関西2021(WMG2021)」が開催されます。
競技性のあるスポーツに取り組む概ね35歳以上の世界大会です。
35歳以上と聞くと学生の皆さんには非常に遠い世界と思うかもしれません。
しかしながら、マスターズ甲子園は
延べ人数一万人を超える学生ボランティアによって支えられています。
スポーツを「する」者は35歳以上、
スポーツを「ささえる」者は大学生(が中心)という
ユニークな構造で構成され、それぞれがイキイキと活躍しています。

(ゆ)20181117-02
メガスポーツイベントの開催によって
様々なベントが立ち上がっていることは
ラグビーワールドカップの事例でもご紹介してきました。
WMG2021も例外ではありません。
マスターズ甲子園を開催されている
神戸大学の長ケ原先生の研究室が中心となった
「WMG2021関西ボランティア研修講座」
https://www.wmg2021.jp/news/detail?id=390
スポーツ活動の創出やスポーツによる地域の活性化に対する
大学生の柔軟なアイディアを募集する
「インターカレッジコンペティショ」
http://www.sckansai.jp/contents/compe/など、
関西にある大学の学生が積極的に参加できる企画があります。

ゴールデンスポーツイヤーズの間に「大学生」である皆さんには
是非アンテナを張り巡らして、
様々な機会を積極的に活用してください。

写真はマスターズ甲子園
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください

#ベンチ入りは50人
#スポーツを動かす人の力
#人を動かスポーツの力
#学生の力は無限
#WMG2021

2018.11.10

マーケティングカンファレンス2018


10月は、ラグビーのイベントの話題が続きましたが、
その間に、早稲田大学で行われた
「マーケティングカンファレンス2018」にも参加してきました。
この学会は実務者の方も多く参加される学会です。
また、「マーケティング領域」の
様々な研究会によって構成されています。


数年前にスポーツマーケティング研究会が立ち上がり、
私もできるだけ参加するようにしています。
スポーツマーケティング研究会のトピックスは
「デジタル」、「IT」、「AI」が中心で、
研究ベースだけでではなく、上場企業やスポーツ組織の
「旬」な取り組みを知ることができます。

デジタルやAI、マーケティングというと
どこか冷たく無機質にとらえられるかもしれません。
しかしながら、どのような時代においても、
マーケティングの根底には、人々の幸せ、
社会の幸せの創出を追求することが存在します。
マーケティング学会におけるスポーツマーケティング研究会は、
デジタル化が進む中で、スポーツに関わる研究者と実務者、
組織の果たす使命を確認するような研究会でもあります。

スポーツマネジメントの理論と実践の間にいると
「スポーツは現在進行形」だとつくづく感じます。
そして年々、進行する速度が加速されているように感じています。
このような研究会に参加すると、実務者でも研究者でも
国内外の情報収集をはじめ、勉強量の多さを感じます。
こちらの勉強量が追いつかず、不安になることもありますが、
この学会は、他の研究者や実務者の方に
情報を共有していただく良い機会となっています。

今回の学会の基調講演は、阿久津聡先生、竹内宏高先生、
そして、野中郁次郎先生がご登壇されました。
普段著書やデービット・アーカーやマイケル・ポーターの
翻訳本でお名前を拝見する先生方が
一度に集まられて、大変注目度が高い基調講演となりました。
阿久津先生のお話によると、
竹内先生と野中先生がご一緒にご登壇されるのは
1990年代後半にUCバークレイ校以来で
その際は、ピータードラッカー先生も
ご一緒に登壇された基調講演だったようです。

竹内先生が、ピータードラッカー先生のお言葉を紹介してくださいました。
"You cannot predict the future, but you can create it."

今学期3回生を対象とした授業で、
Marketing of sport と、
Marketing through Sportを大別して講義を行っています。
今回の学会を通じて、Sportmarketing for の後を
より深く考える機会になりました。
この続きは授業で考えたいと思っています。

写真はマーケティング学会の会場とプログラムの抜粋
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください

#Marketing for Japan
#Marketing for peace
#Marketing for health
#Marketing for happiness
#Marketing for what?