[ 2017年02月 ] の記事一覧

2017.02.28

児童の動きの巧みさを診る!

BKCから見える、琵琶湖を挟んだ向こうに聳える山は相変わらず雪をいただいておりますが、キャンパス内は少しづつ春の息吹も感じられるようになっております。私も日頃の運動不足を解消しようと、ウォーキング、ジョギング、サイクリングの軽めの運動で体調を整えようとしております。


さて、この時期は毎年、草津市内にある小学校の児童を対象として、運動能力テストを実施しています。そのテストで測定しようとしているものは、通常の文部科学省による新体力テストとは異なるもので、特に動きの巧みさ、身のこなし、調整力、さらには、動作コオーディネーション能力などと呼ばれているものに主眼をおいたテストで、これらの能力は運動課題をどのようにスムーズにこなすことができるかを担っている基礎的運動能力とされているものです。この能力が経年でどのように変化していくのかを調査することを目的として実施しております。


この研究は、3年前に対象となる児童が4年生時より、毎年継続して測定してきました。児童らは、このテストそのものがチャレンジしようとする気持ちを高める運動課題となっているためか、毎年に楽しみにしてくれているようで、「今年も頑張るぞっ!」との意気込みを直接表現してくれる児童も少なくありません。
今回で対象児童もついに6年生になり、来年度よりは中学生になるので、本調査も一区切りとなりますが、この間で身長がおどろくほど大きくなっているにも関わらず記録が変わらない児童がいる一方で、体格はあまり大きな変化がないが記録が大きく変化している児童がいたりと記録の分析をしていると、児童の発育・発達、スポーツ・運動学習の成果等の辿ってきた道筋が示されるようで、大変興味深いところです。

いまは、これらの分析結果を学校さらには個別の児童にフィードバックできるように、それぞれの個票を作成しています。
ぜひ、中学生期以降のスポーツ・運動の取り組みに活かしてもらえるものに仕上げたいと思います。



【ken】

2017.02.27

総長報告 2件

 毎週水曜日の午後は、常任理事会があり、朱雀キャンパスで、この会議に参加しています。
学園の重要案件を扱う会議のため気が抜けませんが、学生の活躍を紹介する総長報告は、リラックスし、かつ嬉しい時間です。

先日の総長報告で、2件がスポーツ健康科学部に関するものでした。

一つは、
立命館大学体育会トライアスロン部 細矢 祐香さん(スポーツ健康科学部2回生)
2016 日本学生スプリントトライアスロン選手権 女子オープンの部優勝
スプリントは、通常の半分の距離で行われる競技です。スイム(水泳)0.75km、バイク(自転車
ロードレース)20.0km、ラン(長距離走)5.0km の総合距離 25.75km で競います。


 細矢さんから、今後のトライアスロンでの目標とともに、トライアスロンの魅力を伝える人になりたい、という願いを伺うことができました。
 
もう一つは
立命館大学体育会女子陸上競技部
2016 全日本大学女子選抜駅伝(富士山駅伝)競走4 連覇


 クラブを代表して、記念写真の左から和田さん(スポ3)、中央・松本さん(スポ3)、右・佐藤さん(経済1)が来られました。
 学生代表で挨拶をされたのは、和田さんから、大学ならびに関係各所への感謝が述べられ、今後さらに課外と正課を通じた成長を続ける、という決意が語られました。

自らの目標達成に向けて努力し、成就した学生たちの活躍に、元気をもらいました。毎回の常任理事会で、このような学生の活躍を紹介する総長報告があることを願っています。同時に、学生が正課、課外などで活躍できるようにするために、会議でしっかり議論することを改めて考えさせてもらいました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
明日の火曜日は、朝9時半から16時まで、スポーツ健康科学部教授会FD研修会です。
教授会メンバーだけでなく、教職員全員が一堂に会して、朝から夕方まで、学部・研究科の入り口(入試)、教学内容、研究内容、キャリア、社会連携、将来構想について、議論します。テーマごとにグループワークをしながら知恵を出し合い、アイデアを生み、実行できる計画にまで仕上げていきます。学部創設から、年2回このようなFD研修会をしています。情報共有・アイデアメイクを通じて、学部・研究科の発展のプラットフォームの一つになっています。
 【忠】

2017.02.26

ヘルスポ+R沖縄合宿に行ってきました

ヘルスポ+Rは、立命館大学の+R学びのコミュニティー奨学金
を獲得した、運動で地域の健康増進を進める学生団体です。
今回は、昨年に引き続き沖縄県名護市にある名桜大学の学生と共同で
健康運動指導士研修会を行いました。
あいにくの天気で3日間とも雨かくもりで太陽は1日も見られませんでしたが
期間中は地域住民の方も含めて有意義な交流をさせていただきました。

今回の参加者は、学生が4名でしたがすべてスポ健3回生で
sanaゼミ、motoゼミ、satoshiゼミ、gotoゼミから
それぞれ1名ずつ参加していただきました。
非常に優秀な学生ばかりで、どの研修でも積極的に参加していました。



初日はsanaゼミの卒業生が健康運動指導士として勤務している
沖縄県健康づくり財団の施設を訪問し、
施設見学と運動負荷テストの体験をさせていただきました。
大城様ご案内ありがとうございました。
卒業生の神山さんは1年目ではありましたが
すでにスタッフと溶け込んでおり、患者さんの運動指導だけではなく
運動負荷テストもうまくこなしていました。

初日の夕方からは沖縄県在住の私の同級生の大学教員や教職関係者、
健康運動指導士を含めて懇親会を行いました。
神山さんも沖縄県での新しい人脈を広げ、学部生の皆さんも
自己アピールの良い機会となったようです。



2日目は午前中に名桜大学の学生と合同勉強会をさせていただきました。
山本先生ありがとうございました。名桜大学からは卒業研究の紹介や情報提供を
こちらからはヘルスポ+Rの活動報告などを行いました。
その後、ハートライフクリニック、南部病院生活習慣病センター
の2か所を訪問し、それぞれの施設の見学と体験をさせていただきました。
ハートクリニックの長嶺様、南部病院の小畑様、ご案内ありがとうございます。
沖縄県は、人口に対する相対的な健康運動指導士の数が非常に多いのですが
これは、全国で最も肥満者が多い県であることが理由の1つです。
数多くの病院で、当たり前のように健康運動指導士が配属されています。



3日目は昼過ぎに那覇空港を出発するため、国際通りを少し観光して帰りました。
ヘルスポ+Rは設立から4年を迎えており、活動範囲も学内から学外へ広がってきました。
今回の研修の成果を踏まえて、BKC周辺地域にますます貢献できるよう
さらに精力的に活動していただければと思います。
学生の皆さん、お疲れ様でした!

Good day!

sana

2017.02.25

高知訪問!

高知に行ってきました。

今年に入って3回、これから3月末まで2回、高知にお邪魔します。
また、4月以降、結構高知に行くことになっています。
Friend草先生の関係で、教育委員会や学校に行っています。

表玄関の高知駅前は、大変綺麗に整備されました。
その高知駅前に3人の像があります。

写真01 006 高知駅前の像


中央は、坂本龍馬、ですね。
では、問題です。残りの二人は誰でしょうか?

一人は、中岡慎太郎、ここまでは、分かる方も多いかと思います。
さて、もう一人、誰だと思いますか? 答えは、武市半平太です。
3人の関係を一度、調べてみてください。結構、面白いですよ。

で、今日の本題へ。

まあ、この写真を見てください。

写真02 久礼のお刺身



はい。お刺身です。本当に、美味しくて、美味しすぎて、感激しました~!
皆さん、チャンスがあったら、是非とも、訪問してください。

場所は、久礼大正町市場です。
高知から、車で、30分程度でしょうか。

写真03 久礼大正市場




鮮魚店でお魚を買い、その買った魚を食事店で捌いて、食べる、こんな感じです。


そして、下の写真を見てください。

写真04 看板


写真05 看板2



この看板を見て、なかなか、懐かしい感じがしました。
味がありますね~。

幾つかの学校を訪問している最中の束の間の素晴らしい昼食タイムでした。

仕事は、きちんとしていますので、ご心配の無いように…!?


それでは、良い週末を!

【 智 】

2017.02.24

京都マラソン2017に参加して

naoです

2月19日に「京都マラソン2017」に参加してきました。
参加したと言うよりも、「抽選に当たった」とランナ-たちは言います。
私は、今年で2回目です。
ゼミのメンバ-も数名参加させて頂きました。
大会前日に、みやこめっせでゼッケンをもらいました。
様々なイベントが始まっていました。



この大会の魅力は、観光名所を巡りながら、京都市内を走るというところです。
また、他の都市型マラソンと比較できないほど、住民の応援が素晴らしいところです。
スタ-トから、応援が全く途切れません。
応援が途切れるのは、嵐山高架道路の100mぐらいでしょうか~





西京極競技場をスタ-トし、平安神宮までの42.195㎞の完走をめざします。
荷物をトラックに預けると、平安神宮隣の「みやこめっせ」まで運んでくれます。



スタ-トして、競技場を出た葛野大路通りで高校生はじめ近隣の方々の大声援を受けてハイペ-ス気味。
気が付いたら、1㎞5分10秒程度の走り。
今回の大会は、4時間~4時間10分を目標にしていましたので、1㎞6分ペ-スの計画です(膝が治っていないので)。


桂川に沿って渡月橋に向かって走ります。
そこから閑静な清滝通りを抜け、広沢池を通り抜けます(登り坂が続きます)。
今回は、ウォ-クマンに入れた曲を並べ変えていました。
この広沢池から仁和寺にかけては、山口百恵さんの「いい日旅立ち」が流れるようにしていました。
これが、また曲と景色が合うのです。


沿道では「鳴滝こども太鼓」の応援で元気をもらいました。
仁和寺では、多くの僧侶が応援してくれていました(何名かのランナ-らは、昨年はほら貝を吹いていたのに~今年はないな~と)。
そこから龍安寺前の厳しい坂道を登り衣笠(立命館大学前)へ。

私は、立命館大学のチア-の大応援を楽しみに頑張ったのですが、「いない! チア-はどこ?」、2~3名のチア-がハイタッチしてくれていました。
せっかく、立命館大学衣笠キャンパスの前を走っているのに、全く大学PRがありませんでした。とても残念でした。


さあ、衣笠を越えて西大路通りを登ります(金閣寺方面)。
この勾配が私には厳しかった~。
谷村新司さんの三都物語が私を後押ししてくれました。
そこから、北大路通りから今宮門前通、御園橋に向かいます。


JRの「そうだ京都に行こう 1996年の高桐院(大徳寺内)のポスタ-」を思い出し、20㎞までずっと続く登り坂の苦しさを忘れようと頑張りました。


そこから加茂川沿いを下りて北山通りを東に走りました。
高校生の方々が、送り火の「妙」「法」の位置をプラカ-ドで教えてくれていました。
4時間以降ランナ-は、ここで「はい写真! 」なんです。
年配のランナ-にとっては、観光マラソンなんですね。


そして京都府立植物園の中を抜けて、また加茂川の川沿い(映画で出てくる土の場所)を走ります。
この場所が30㎞点で、ランナ-にとっては、筋疲労という爆弾が落ちる場所でもあります。
私も、膝をかばって走っていたことから、大腿部に震度6以上の震えがやってきました。
そして、土のコースと、アスファルトとの走り方が異なるので、「ドン」と音が鳴るようような痛みが襲ってきました。
久々に経験した全く動かない筋痛です。


ここに救世主が~ 「エアサロ(エア-サロンパス)あるよ~」という沿道からの声が。
そこで、スプレ-をかけて頂き、マッサ-ジを繰り返していると、脚が動き出したのです。
京都マラソンには、ランナ-の状態に合わせた応援が待っているのです。


給水所で頂いた京都八つ橋、ミカン、トマトが私のエネルギ-切れを補ってくれました。
そこから、京都大学に向かって、登り坂が待っています。
京都大学の今出川(農学部前)の登り坂では、「走るより、歩いた方が足が動く」~というランナ-が多く、沿道の方々の応援でなんとか押して頂きました。


最後は、東大路通りを下って、平安神宮の大鳥居をめざし、ひたすら痛みと戦いました。
この地点で対応するために、準備していた渚ゆう子さんの京都慕情を聞きながら、一歩一歩とゴ-ル目指して走りました。



本当に大勢の応援の方、そしてボランティの方々の支援があって走り終えました。
高校生の方に、「おめでとうございます」と完走のメダルをかけて頂き、「有難う」とお礼を述べると、起伏の多い京都マラソンの厳しさが、なぜか忘れてしまうのです。



記録証を頂き、イベント会場へ行くと、知り合いの先生の研究室(龍谷大学スポ-ツマネジメント研究室)が東日本復興ブ-スを出しておられ、皆さんと写真を撮らせて頂きました。
その隣では、足湯とかマッサ-ジブースが設営されており、大勢の方が癒しておられました。



私は、夕方から仕事があったので、とにかく京都駅近くのお風呂さん(参加者に風呂屋マップを配布してくれていました)に行きました。
そこでは、多くの人が「20㎞までの登りと、京都大学周りの登りが本当にきつかった~」と楽しそうに感想を言い合っていました。
そして「来年は、もう少し頑張りたいな~」といつの間にか来年の話に~。
抽選に当たるかな~。


多くの主要幹線道路を止めての大マラソン。
反対側の沿道に移動するために、ランナ-の障害にならないようにロ-プで作った中州に人を入れて少しずつ動かしていく京都方式に関わっておられた補助員の方々のご苦労に感謝いたします。

おそらく、一年かけてランニングコ-スの沿道住民の理解を得て実施されたものと思います。
京都マラソン2017に参加させて頂いたことに感謝いたします。

2017.02.23

R-GIRO研究拠点成果報告シンポジウム(2/24)

明日(2月24日)は、R-GIRO研究拠点成果報告シンポジウムが開催されます。

基調講演には、COI拠点でもお世話になっている順天堂大学 学長特別補佐 木南先生にお話しいただけます。テーマは「健康維持は死ぬまで自転車操業―タンパク質は壊されないと生きられない」です。スポーツ健康科学とも関連する興味深いテーマです。



また、スポーツ・健康研究拠点として、拠点リーダーの伊坂先生の発表があります。また、第2部では、私と私の研究室の坂上研究員の発表があります。

シンポジウムの最後には懇親会(無料)もあります。

どなたでもご参加いただけますので、是非、お越しください。


詳細は、以下の通りです。

立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)
研究拠点成果報告シンポジウム

「グローバル社会における特色ある研究拠点の創成を目指して」

日時:2017年2月24日(金) 13:00~17:15
       (懇親会 17:30~18:30)
場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス フォレストハウス2階

naru

2017.02.22

春休みのなかでの雪景色

まだまだ春には遠いのでしょうか?
表紙のような姿をみせてくれている草津(BKC)です。
寒いのは苦手ですが、これ(今日のブログ表紙の雪景色)はippoのお気に入りです。この景色が見られるのは、このBKCの、この時期(しかも雪が降る日)だけのものです。

先日は、島根県・松江市でご縁ある企業さんとの会議があり、出かけてきました。

(松江市上空???真っ白です)

その2日くらい前までは、鳥取などの日本海側が大雪に見舞われた時期でしたので、出かけられるか不安でもありました。実際に、家の屋根には1メートルくらい雪が積もっていて、(その重みのせいで)障子が開けづらかった…など、聞けば確かに!と思うような状態だったようです。
ただ幸いなことに、出張日は、地元の方々も「久しぶりの明るさだ!」と喜んでおられて、夕日も眺められるほどのお天気に恵まれました。


(地元の方曰く、出雲の町や大社の様子など、すっかり変わったとのこと。ゆっくり出かけてみたいものです)

慌ただしい春休みですが、もうすぐ3月。卒業生からの嬉しい知らせも舞い込む季節になってきています。
雪も解けて、春らしい気分を用意していきたいと思います。

追伸: いま開催中のイベント(「京都と空襲」:写真左:@平和ミュージアム)です。平和の意味、考えたいものですね・・・。右側のものは、来年度予定の写真展。とても貴重なものだそうです。



ippo

2017.02.21

書を携えて・・・。その5 梅花編

スポーツ健康科学部が位置する滋賀県草津市は、朝から雪が舞い、春の訪れを感じていたところで季節がまた真冬へと戻ってしまったようです。そんななかでも、木花はもう春の訪れを敏感に感じ取っているようで、梅は堅かった蕾を徐々に開き、雪帽子を被りながらも開花し、上品な香りを漂わせています。


今回は、いま話題となっている森絵都さんの「みかづき」(2016, 集英社)を読了しましたので紹介したいと思います。
もう読まれた方も多いかと思いますが、昭和から平成という時代を切り取り、教育なかでも学習塾を舞台として主人公一家三代に渡る人生を描いた長編小説です。森絵都さんの著作は、飛び込み競技を描いた「DIVE!!」等の青春小説の印象が強かったのですが、今回の作品では、学習塾を舞台として、塾と学校教育との関係性に主人公らが翻弄されていく様子が、丁寧に描かれており、これまでの森さんの作風への印象が大きく変えられました。理想の教育という、「だれしも語ることができるが、もっとも難しい問題」に、切り込んだ本作は非常に面白く、また新しい教育の未来への展望を示唆する最後は、読むものに希望の光を指し示します。教育に携わる人以外にも様々な考える機会を提供する良書であると思います。


「教育は国家百年の大計」だとよく言われ、国の基礎を担う最重要課題であることは、誰も疑うところではありません。そんな教育の方針を示す「学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案及び中学校学習指導要領案」が、文部科学省より示されました。
これらの教育要領、学習指導要領は、戦後の我が国の教育の方針を概ね10年に一度のペースで改訂を行い、一貫して不変(普遍)な教育の原則の確認とともに、激動の社会情勢にマッチしたものへと適宜改変されてきました。そして、また前回の改訂(平成20年)よりおよそ10年を迎えるなか、新しい要領案が提示されました。

今回の要領の改訂では、よく聞かれる「アクティブ・ラーニング」という用語こそ書き入れなかったものの、「主体的・対話的で深い学び」を児童・生徒へもたらすことが大きな柱になっています。さらに伝統・伝承の継承や道徳の重視、体験活動の重視、外国語教育の充実、プログラミング教育の推進なども明示されています。また、スポーツや健康の観点からは、体育・健康に関する指導の充実による豊かな心や健やかな体の育成、部活動の適正な運用、オリンピック・パラリンピック教育の推進が入るなど、2020年(平成32年)開催予定の東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、これを重視する姿勢が示されています。

現在、これらの幼稚園教育要領案、小中学習指導要領案について、文部科学省では広く国民の意見を募るパブリックコメントの募集(意見公募)が行われています(平成29年2月14日~平成29年3月15日)。
ぜひこれらの百年の大計となる教育の方針案に目を通し、あらゆる視点からこれを見極め、周りの人と意見を交換し、より建設的な意見を届けたいものです。




【ken】

2017.02.20

クインススタジアム公認競技場に向けて改修中

まだまだ、朝夕は冷え込みますが、日中は春を感じるような陽気に包まれるようになりました。
確実に、春に向かって進んでいます。

BKCの正門をくぐってすぐに目に入ってくるクインススタジアムが、陸上競技の公認記録会ができるように現在改修中です。

工事の大きなものは、インフィールドの芝生部分の改修です。芝生を育て維持するには多くの手間と管理が必要となります。時期によって種を蒔き、目土をいれて、芝を刈るなどを年間計画の中で行う必要があります。ただ、長年たつと、そのために目土が積み上がり、トラックの走路部分との間で高さが異なるようになります。ただし、公認取得にあたっては、走路部分とインフィールド部分とが水平面上で同じ高さの状態で、競技場の大きさ、走路部分の長さの検定を受けます。


そのため写真のように、芝生をめくって、移動させる作業を行い、そのあとインフィールドの高さ調整をして、再度、芝生を戻す作業を行います。芝生が再度しっかりと接着するまで少し時間がかりますが、秋には記念すべき第1回記録会を開催する予定です。

もちろん、記録会はオープンで行いますから、ジュニアからシニア、マスターズまで広く参加してもらい、学園が掲げる地域連携にも貢献できるようなものに仕上げていきます。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
2月24日(金) 13:00~17:15
立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)
「グローバル社会における特色ある研究拠点の創成を目指して」
フォレストハウス2階
このシンポジウムの基調講演は、木南先生(順天堂大学)
「健康維持は死ぬまで自転車操業-タンパク質は壊されないと生きられない-」
オートファジーと健康に関する内容で、一般の方にも理解できるようなお話になると思います。この講演のタイトルをみるだけでも、一般の方へも興味喚起するものです。このようなタイトルがつけられる先生の講演を聴き逃すのはもったいないです。是非お越しください。
http://www.ritsumei.ac.jp/rgiro/db/event_symposium20170224.pdf
写真は先週撮った富士山です


【忠】

2017.02.19

愛知県の健康づくり講演会に行ってきました

バレンタインデーの京都タワーは
ピンク色の照明となっていました。
京都タワーのライトアップが昨年からLEDに変えられていて
最近はいろんな色のライトアップがされています。



先日は愛知県で2件の講演会がありました。
1つは、あいちの森健康科学センターで行われました。
タイトルは、「サルコペニア肥満の評価法と問題点」で
ハワイから帰国後に行った、肥満学会や
サルコペニアフレイル学会の内容を紹介しました。
サルコペニアは加齢によっておこる筋量や筋力の減少ですが
これに肥満が合併した状態がサルコペニア肥満です。
主に高齢者に多いですが、サルコペニアや肥満単独よりも
健康に対する悪影響が大きいといわれています。
今回は、健康運動指導士や保健師が対象で少し、内容も
専門的なものとなりました。
ハワイでの研究も紹介しました。

2つ目は、トヨタ関連部品健康保険組合で行いました。
この健保は、トヨタ自動車の関連会社が100社以上集まって
構成されています。
今回の参加者はすべて関連会社社長で、トヨタ自動車の
常務役員のかたも来られていました。
最初に健保の理事長や東京の健保連の役員の方のご挨拶から
いくつかの関連会社の健康づくりの取り組みが紹介されました。
どの事業所も社員の健康づくりに真剣に取り組まれています。
健康経営という言葉が話題となっていますが
これは社員の健康づくりが会社の利益に直結することが
最近理解されてきたためです。



こちらの講演のタイトルは、
「働く世代の運動の意義と効果について~生活習慣病予防と運動~」
でした。
参加者は一般の方々でしたので、健康と身体活動やサルコペニア肥満、
ロコモ予防について、わかりやすく解説しました。
このような、一般企業の社員に対しての健康増進セミナーは
健康運動指導士の仕事の1つです。
運動の大切さや健康増進の進め方を理解していただくために
気づきを促すための心に響く解説が必要となります。
是非、自分専用のプレゼン資料を作っていただき
社員の健康増進に生かせる健康運動指導士を輩出していきたいものです。



Good day!

sana