[ 2017年08月 ] の記事一覧

2017.08.31

まだまだ暑いですね。

こんにちは、shinoです。

8月も本日で終わりですが、今週もまだまだ暑い日が続いていますね。
キャンパス内でも高温注意のアナウンスがまだ流れています。



先日、メディカルサポートを少しさせていただいている、
なでしこ女子サッカーチーム、伊賀FCくノ一の練習見学に行ってきました。

練習は午後3時20分から1時間半程度でした。
陽は少し陰っていく時間帯ですが、まだまだ暑い時間なので、選手は結構大変そうでした。

監督やコーチは、選手の状態に気を配りながら、
短時間で練習を区切り、集中して取り組めるようにし、
1アクションごとに給水時間を設け、選手にしっかり給水を促していました。
選手も積極的に水分を摂取していましたし、熱中症の対策は取られているように感じました。

なぜ練習見学をするというと、
怪我をしている選手、怪我から回復している選手の状態が確認できるからです。

試合会場では、選手もスタッフもそれぞれ仕事がありますので忙しく、
なかなか話をすることも、選手の状態を確認することもできません。

普段はメール等で選手の状態をコーチやトレーナーと相談しますが、
やはり実際にどのように動いているのか、動けていないのかなどを自分の目で確認するに越したことはありません。

だから、練習見学に行くようにしています。練習を観るのも楽しいですし。
なかなか休み中でないと難しいんですがけどね。

今は大きな怪我をしている選手もなく、怪我をしていた選手もまずまず順調に回復してきているように見えました。
トレーナーさんと会話すると、ここ1~2シーズンはコンディショニング調整もうまくいっているため、
選手の怪我も少なくなってきたと言ってました。

もちろんチームの成績が良いことが重要ですが、そのためにはまずコンディションを整え、
怪我の予防に努めることが重要です。

引き続きサポートしていきたいと思います。

2017.08.30

見慣れた風景

あれよあれよという間に、8月が過ぎていきました。みなさんは、どのようにお過ごしなのでしょうか?

この夏はとくに、あわただしい毎日でしたが、かなり充実もしていました。しかも、その慌ただしさが苦にならないことがあるのだと思った夏でもありました。それは、ひとに恵まれ、見慣れたスポ健の風景に毎日支えてもらっていたからだと思います。

とてもやさしく愉快な先生方、職員さん、先輩、学生たちにかなり支えてもらっていて、いつかその方々に、私もなにかできるようになるといいな、とも思った時間でもありました。このスポ健の、ずっと変わらない“良さ”のおかげです。


(昨日、ひょっこり来てくれた元スポ健の先生だったMatさん、元スポ兼事務室のKarさん。ippoの研究室ではじめまして!一緒に過ごしてきた大切な方々のうちの二人 ^ ^)


ある夏の朝(エレベーターを降りるとそこは、ちょっとした花畑。昨年よりもパワーアップした学部棟のベランダにて)。


【shine】先生から頂いたハーブ。4,5日後に白い花が咲きました。仕事中もハーブの香りに癒されつつ。

何気ないこういう日常が、何かふっとした時に、いちばん懐かしい風景になるんじゃないかと思う今日この頃です。
さてさて、今後は徐々に雰囲気を変えながら(!?)、水曜日のブログを続けていこうと思います。また来週に。。。

【表紙の写真】 京都タワーを真下から眺めて…(この夏の思い出の一つ。※アップロードすると横たわりたがるのですが、タテにしてみてください)。

ippo



2017.08.29

教採二次対策

 日曜日に桂川の土手を散策していますと、土手沿いに大きく茂った「茅(かや)」の一種なのでしょうか、穂を伸ばして風に揺れていました。日差しは強いのですが、吹く風は少し涼しく感じられました。

 各都道府県政令市とも教員採用審査は終盤を迎えており、既に終わったところも多く見られます。先週、教員採用二次審査に臨む学生さんが5名が、「模擬授業」や「ロールプレイ・場面指導」「ディベート」の最終確認を行っていました。

 模擬授業は、回数を重ねる毎に、発問や板書などが上達し、また声の強弱や表情・視線・机間巡視が上達しているのが良く分かりました。決められた時間内に模擬授業で狙っている学習内容等を進める事が出来るようになりました。指導案の作成から教材解釈までずいぶんと時間をかけた成果だと思います。

 また、場面指導やディベートなども基本的な考え方を軸として対応することができるようになっています。特に場面指導では、教育相談からクレームまで多岐にわたる内容について練習する事により、対応が上達してくるのが分かりました。
 教職を目指す皆さんは昨年度から、教職教養・教科専門などの筆記試験対策と、実技試験・模擬授業・面接などの対策を計画的に行ってきましたが、大学の講義や卒論・教育実習もあり、かなり忙しい毎日を過ごして来たと思います。「人事を尽くして天命を待つ」という心境でしょうか。
 来春、教壇に立てている事を祈っています。

【司】

2017.08.28

嬉しい知らせ

助教のO塚先生が、夏期休暇中、研究室にひょっこり顔を出してくれて、満面の笑みで、「入籍しました!」と報告してくれました。左手には、真新しい指輪が輝いていました。
            
素敵な方とお付き合いされていると話しには聞いていて、陸上部関係者の飲み会があった折に、パートナーの女性、Hirokoさんを連れてきてくれました。とてもチャーミングで心根の優しい素晴らしい女性、というのが私の印象です。
           

O塚先生は、本学に2011年に着任して以来、非常に教育、研究に熱心に取り組んでくれています。実践的な研究を中心に、バイオメカニクス分野から教科教育分野まで幅広くかつ大きな成果を出してきています。今後さらに研究成果を高めることが期待されています。

今後、さらに人間力をたかめられ、教育、研究にも磨きがかかるでしょう。

同僚の教員、同じ分野の研究者として、今後ますます活躍してもらい、かつ幸せになって欲しいと願っています。

「我が友の喜び、我が喜び」

   嬉しい知らせでした!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
若手の先生方を中心に、O塚先生のお祝いの会を開きました。本当に嬉しい顔ばかりです。
 

【忠】

2017.08.27

エッシャーのだまし絵(オランダ・ハーグ、その3)

オランダの画家であるM.C.エッシャーの美術館(Escher in het paleis)に行ってきました。

http://www.escherinhetpaleis.nl/?lang=en

 


最近美術館ネタが多いと思われるかもしれませんが、実はそこまで美術館マニアではありません(汗)。ただ、このエッシャーのだまし絵は子どもの頃から大好きで、今回初めてその実物を鑑賞することができて感動しました。

 

この「滝」は皆さんもどこかで見たことがあるのではないでしょうか?

永遠に循環し続ける滝の水(笑)

水車に流れ落ちる水がまた滝まで戻ってくる様子を自然に描いたこの絵は、従来の遠近法の描写ではなく、背景の図や水の流れの描写で遠近感を引き起こしているそうです。何かよく分かりませんが、とにかくじっと見続けてしまいます。

 




館内はエッシャーの絵画だけでなく、エッシャーの生い立ちに関する資料や、トリックの映像や、ワークショップなど、子どもから大人までが楽しめる展示が沢山あり飽きさせない空間を創っています。

(上記のリンクから美術館の様子がご覧頂けます)

 

satoshi

 

2017.08.26

今日も猛暑の中で

 連日の記録的な猛暑と豪雨や落雷などの突然の天候急変が、今年は特に多いのではないかと思われる中、いくつかの種目では秋のリーグ戦が始まっています。写真は本学の第1グランドで行われた女子ラクロスの対大阪大学戦での一コマです。ゼミ生3名が出場していることもあり応援に駆けつけた甲斐があり?(日頃の練習による実力の賜物)124の大差で勝ちました。

 

 

 試合に勝つための基本は、それまでにどのような準備をしてきたかであることは言うまでもありません。日々の練習、つらい思いを繰り返しつつも、諦めずに続けていれば、実力は確実に向上し、また、チャンスが巡ってきたときにそれをしっかりとつかみ、活かすことができるのではないかと思います。そしてソーシャルサポート!としての家族の支えも大切な要因と言えます。この日も選手のお母さんから挨拶されましたが、選手以上に日焼けした顔色が印象的でした。

 8月の風物詩といってもよいかと思いますが、今年の高校野球は埼玉の花咲徳栄高校が広島の広陵高校に大差で勝ち、優勝しました。この頃はよく栄冠に涙ありといった言葉を耳にします。往々にして優勝といった華やかさに目を奪われがちですが、言うまでもなく栄冠を勝ち得た陰には、立ちはだかるを克服する為に、それまで人知れず流された幾多の涙(苦しみ)があり、それらを克服したときに、人は栄光をつかみとることができるといったことは選手の伝記などからも明らかなことではあります。我が身を振り返り、猛暑の中で猛省!(老ブロガー・ハル)


2017.08.25

第2弾☆教員インタビュー(後編)

先週に引き続き嶋村先生のインタビューをお届けします。引き延ばしているわけじゃない、絶対。
ちなみに嶋村先生はこんな感じの方です。娘さんかわいい!!




では、前の質問に関連して…ご専門である言語学の面白さは?
言語学といってもいろんな言語学があるんですけど、僕がやっているのは「理論言語学」というものです。皆さんがおそらく人文学の一部として思っているものよりは、どちらかというと理系っぽい…たとえば、いっぱい定式があって、データを収集して仮説をたてて検証していく…というようなステップを踏んでいますので、自然科学分野に近い手法を使ってやっています。

言語というのは、ヒトの脳の特性のひとつだろうと考えています。人間の体の成り立ちというのは自然の原理に従っているはずなので、人間の持っている言語も自然界にある原理に従っているだろうという考えでやっています。

そうなってくると、いろんな言語の共通点を探すということですか?
そうですね。「普遍文法」という仮説を立てて、それをより信頼性の高いものにしていこうという試みです。
特に関心があるのが、ヒトがいかにして言語を獲得するのか?という点です。子どもは、だいたい4~5歳で大人と同じくらいの文法能力を持っているといわれています。人間の言語は、語数(単語)は有限ですが、作り出す文っていうのは無限なんです。たとえば、今僕が話している文は、今はじめて作られた文で、70年生きたとしたら毎日文が作られてすごい量になります。
そういった無限の文を作り出すシステムは、習慣形成(刺激と反応)によって作り出すことができるのかどうかを考えたり…
??その場合の「刺激と反応」というのは、具体的には?
たとえば、子どもが文を発して、お母さん、お父さんに「よく出来ました」と言われてそれを習得する、怒られたらやめる、といったことですね。
言語に関しては、あまりそういうことってない気がしませんか?むしろ、「…でちゅよ~」という言葉を使ってあえて親が子どもに寄せて行くこともあります。これは母親語というのですが…つまり、親が子どもに対して与える言語の情報というのは不完全であるということです。
しかも、「こうじゃありません」という直接否定証拠は働かないんです。たとえば、ある子が“Nobody likes me.”を“Nobody doesn’t like me.”と間違えたとする。その時、親が何回なおそうとしても子どもはなおさない。子どもは、自分でなぜこの文が間違いなのかを理解できるまではなおさないんです。

そういうことを考えていくと、複雑な文を作る能力がいつの間にか備わっていることってとても不思議なことに思えてきます。これは、この能力が生得的なものなのか(それとも、経験を経て後天的に獲得したものなのか)という問題につながってきます。
人間は、ゼロから言語を習得するのではなくて、生まれながらに正しい言語を生成するための設計図のようなものを持っていて、それを基盤にして言語を習得しているんじゃないか…ということですね。

言語学を知ったらいい事があるかどうかは…分からないですけど(笑)、人間の知性に対する見方が変わるかなぁと思います。言語って当たり前じゃないですか?勉強ができる、できないってあると思うんですけど、日本語を話すことについてはみんな天才的な能力を持っていると思います。そんなすごいことを当たり前のように出来ているということが、人間の知性というものを考えるうえで、面白いなぁ…と思いますね。

なるほど~、言語学も面白いですね!
最後、英語の先生ということで英語が上達するためのアドバイスはありますか?
う~ん…文法をしっかり理解することですね。あとは発音ですが…発音にも文法がありますからね。日本語と英語の違いを理解しておくといいと思います。
たとえば、英語の場合、子音と子音がぶつかると次の子音が落ちます。But Iの場合「バット、アイ」ではなく「バタッイ(※表現できないですがめっちゃいい発音)」ってなりますよね。日本語は子音で終わることはないので、そういったことは起こりません。
今言ったように闇雲に読むのではなく、なぜそういう発音になるのかということを理解して真似してみるといいと思います。英語のルールを知っておいて練習するのと知らないで練習するのは違うはずです。
なるほど…
まぁ、あとは自分で話すことが大事ですね。英語が上手に話せるようになるとリスニングも上達すると思います。
道のりは遠いですが頑張ります…(いつの間にか自分の相談に)
英語が話せるようになると、楽しい事がいっぱいありますよ。


…というわけで、実は他にもお子さんのこととか色々と聞いたんですが、さらに長くなりそうなのでカットです。写真でご勘弁ください。30分くらい喋っていたんですが、文字にするのは10~15分くらいが限界ですね。

他領域の研究の話はやっぱり面白いです。特に言語学者はこれまで身近にいなかったのでとても興味深く話を聞くことができました。

というわけで、嶋村先生ありがとうございました!
お手製カレーをいただいたら、また報告します。
さぁ、次は誰に出てもらおうかな。

Hitomi

2017.08.24

もう一つの夏の風物詩

こんにちは、shinoです。

大学はお盆休みが明けて、先週の閑散とした様子から、
キャンパスに人が戻ってきたので、少しにぎやかになりました。
しかし、まだ夏休みは残っています。

夏休みになると、部活動、スポーツ競技はより活発になり、
各地で合宿や大会が行われています。

私はスポーツ選手の医務に携わっていることから、
各地で行われている合宿や大会にドクターとして参加しています。

先日も、高校女子ラグビーの大会があり、
大会のドクターとして参加してきました。

場所は長野県の菅平高原でありました。
菅平と言えば、ラグビー合宿の聖地ともいわれる場所で、
ippo先生のブログにもありましたが、ラグビーの夏の風物詩といえば、菅平での合宿です。

中学、高校、大学など、様々なカテゴリーの合宿や大会が夏休み中に行われてます。
わが立命館大学のラグビー部も菅平で合宿を行うと言ってました。

今回の大会は3日間で、
関東、近畿、九州など各地方でチームを作り、総当たりで試合を行いました。

女子ラグビーの試合を観たのは久しぶりでしたが、試合を観てビックリしました。

年々レベルが高くなってきているということでしたが、
女子といっても、かなり激しいプレーをしていました。
高いレベルの試合では、男子顔負けのプレーが随所に見られ、迫力がありました。




写真を見てもらってもわかるように、
女子も傷害予防のためにヘッドキャップとマウスピースの着用は、
男子と同じく、当然義務付けられています。

しかし、それだけで傷害を完全に予防できるわけではありません。

このブログでも以前に書きましたが、やはり一番気をつけなければいけないのが、脳震盪になります。

ラグビーでのドクターの役割は、
試合中でも脳振盪につながるプレーは無かったか、
脳震盪を疑わせるような、選手の動きで不自然なものは無かったか、

などをしっかりチェックしなければなりません。

怪しいと思ったら、試合が流れていても、
巻き込まれないように気を付けながら、グランドの中に入っていきます。

したがって、試合内容は、あまり落ち着いて観ることはできません。

特に気温が上がってくると、選手の注意力も散漫となることが多いため、
傷害が起こりやすくなります。

3日間のうち、最初の2日は気温が比較的低かったこともあり、
怪我はほとんど出なかったのですが、
最終日は気温が高めで、疲れていたのでしょうか、
脳振盪の疑いや、脱臼などの傷害が少し発生しました。

まぁ、でも、最終的には、そんなに大きな怪我へと至ることはなく、
何とか無事に終えることができました。



大会を担当していた私としては、ホッとしました。

これから秋にかけてスポーツはどんどん盛んになります。

出番があまりないことが望ましいですが、選手の安全のために、
われわれも一層、サポートを行いたいと思います。

2017.08.23

夏の風物詩

夏の風物詩のひとつでしょう、バーベキュー!
キャンパス内にシー・キューブという施設があり、そこではバーベキューができます。

夏休みも忙しく部活の練習で汗を流す学生、海外に出かける学生、アルバイト先で成長しようとする学生、過ごし方はそれぞれですが、この日は、ゼミの3・4回生が集まって夏を堪能しました。
何やらいろいろあって最後の最後での乱入でしたが、なかなか美味しい焼きそば、ケーキも(!)をふるまってもらいました。
(3回生、暑い中、焼きそばをこしらえてくれています。絶品!)

4回生は卒論がんばろう!と気合いを入れつつ、就職活動の山を越えてほっとした雰囲気でした(それぞれが希望するところと縁づいてくれて、本当によかった…!あとは、教員を目指しているゼミっ子を応援するばかりです:祈)。
(さすが4回生、しっかり企画・実現させてくれました。今回は参加できなかった部活動のゼミっ子たち、最後のシーズンもがんばれっ!)

(記念の写真が、また1枚、また1枚…増えていきました ♪ 撮影、ありがとうございました)

心から感謝☆と言っても言い足りない想いになるほど、すばらしい学生たちです。
夏も一日一日が過ぎていきます。とても大事な時間でした…!

ippo

2017.08.22

五山送り火と体育研修会

 まだまだ厳しい残暑が続いております。こまめに水分補給をして熱中症には十分にご注意下さい。

 自宅付近のあぜ道を散歩していると、「赤とんぼ」を見かけるようになりました。一口に「赤とんぼ」と言っても日本には20種類もいるようで、素人の私には詳細な種類は分かりませんが、散歩している私に寄り添って飛んでくれるので、ちょっと嬉しくなってきます。
 季節は確実に秋へと向かっているようです。

 京都では、先週の16日に「五山の送り火」が行われました。
 「京都に越してきたのだから、送り火は絶対にみたいね」と家族で話しておりましたが、残念ながら昨年は大雨で全く見ることが出来ませんでした。
 今年は自宅ベランダからはっきりと見ることが出来ました。自宅からは、方角的に「舟形」は見ることが出来ませんでしたが、その他の送り火は見られました。感動・・・。

 
 また、話が変わります…。
 22日の月曜日(昨日)、北九州市教育委員会主催の教員研修会に【智】先生が講師として招かれていたので、私も同行させて頂きました。

 北九州市の新興住宅地に新設された小学校に、市内の小中学校の先生方100名程が集まり、体育授業の関する研修会が開催されました。
 午前中は、いくつかのグループに分かれて「体つくり運動」の指導内容を考え、午後からは模擬授業を行い、その振り返りを行っていました。

 その後の【智】先生の講義は、「ダブルダッチ」を教材とした、ひとつの体育指導方法を提案しました。指導理念や指導方法を説明したのち、体育館での実技やグループに分かれて模擬指導を行い、指導内容や指導方法を理解して頂きました。
 残暑の厳しい中でしたが、大変熱心に講義を聞いて頂き、実技も一生懸命に取り組んで頂きました。
 この取り組みが2学期以降、北九州市内の多くの小中学校で実践されることを期待しています。

 

【司】