[ 2019年11月 ] の記事一覧

2019.11.30

「二人のオリンピアンと戦場に散ったアスリート」展

11月19日(火)から12月 9日(月)までBKCのメディアセンターで「二人のオリンピアンと戦場に散ったアスリート」と題した展示が開催中です。
基礎演習から専門演習に至る小集団の授業で紹介するよう事務室より依頼があり、興味があって足を運んできました。

(ゆ)20191130

展示はわずかですが、立命館で学んだ3人の陸上競技の選手が紹介されていました。
立命館で学びオリンピックの選手として選出された学生2人と、立命館を卒業後に戦死した学生です。

他大学でも学生と戦争を扱った展示は時間がある限り見学に行っていました。
BKCは歴史が浅いため、戦争を経験していないキャンパスですが、大学のキャンパス内で、同じ道を歩み戦地に赴いた学生たちがいると思うと歴史の上に生きている重みを感じました。
また、戦争から戻った者が次世代を生きる若者の教育として使命感を抱き、大学の運動部活動の指導者となったエピソードも大学における運動部活動の存在意義を考えるきっかけとなりました。

今回の展示は、NHKの大河ドラマ「いだてん」が放送中ということもあり、時代背景がイメージしやすかったように思います。
また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが決定してから、1964年の東京オリンピックへの注目も高くなっていますが、当時のポスターは立命館の卒業生が作成したものだと知ることもできます。

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展示会を訪れ、当時の陸上部のユニフォームにも「R」の文字が入っていることを知り、長い歴史の中で襷をつなぎながら今日に至っていることを感じました。
メディアセンターの入り口を入れば、すぐ展示品を見ることができます。
私の滞在時間はわずかでしたが、見学に来た学生、たまたま足を止めた学生、学外から来られた方など見学者が続きました。
スポーツ健康科学部に学ぶ学生たち、運動部活動に所属する学生たちにも訪れて欲しいと思います。

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立命館の資料センターのホームページでも情報が掲載中です。
https://www.ritsumei.ac.jp/archives/column/article.html/?id=179




写真はメディアセンターの展示
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください

#図書館の受付で写真を撮ってブログに使用しても良いか確認しました。
#大変丁寧に対応していただきました。
#「あいコアの星」の存在も知っていただけました。

2019.11.29

将軍塚

みなさん、こんにちは、お元気ですか。僕は割と忙しいです。。。気候も完全に冬になって、朝走るのがしんどいです。。。


さて先日学生さんに教えてもらった将軍塚に行ってきました。学生さんによればどうやら五条から上がっていくのらしいですが、僕は三条から行ったので東山や蹴上のインクラインの横を通って上がったので凄まじい数の観光客を避けながら走ることになり散々な目に遭いました。まあそこを走る僕が悪いのかも知れませんが。。。けど、たまに観光客が歩道いっぱいいっぱいに広がって歩いていますが、あれは勘弁して欲しいですねよね。観光地を抜けた後はひたすら山登りです(笑)。もう死ぬかと思いました。。。将軍塚の入り口まで1キロ4分後半で走っていましたが、山登りを初めて一気に5分後半まで下がりました。多分3キロ近くひたすら登ったと思います。


というわけで、まあ練習は頑張っていますが、いよいよ奈良マラソンは来週末です。明日は予行も兼ねて長めに走ろうと思ってます。


今日はちょっと疲れ気味なのでこの辺で。。。


ではでは。

2019.11.28

BKCの紅葉


京都や滋賀の寺社では、紅葉祭りが行われています。特に京都は、全国から訪れる観光客の方々と海外から来られた方々で身動きが取れない寺院もあるといいます。

立命館大学衣笠キャンパスは、朝から観光客が一杯で通学に使っているバスが動かないといったクレームを聞きます。


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我々スポーツ健康科学部が学ぶキャンパスのメイン通りは桜ばかりで、ほとんどの葉がちり、秋を通り越してもう冬を感じさせます。


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ところが、キャンパス奥にある第一グランドまで進むと見事な紅葉が見られます。

あと一から二週間もすれば、写真の木々が赤いじゅうたんで覆われます。

絵を描きたくなるような、紅葉が見られます。


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「木々の葉の赤色が朝、昼、夕方と様々な色に変化するエリアは、草津にはあまりないね」とBKCの管理清掃を担って頂いている方々と話しています。

第一グランドと駐車場のエリアですので、ほとんどの学生らは足を運びませんが、ぜひコーヒーを片手に一息をついてもらいたい場所です。

 

nao


2019.11.27

Chikamichi

まず忘れぬうちに一昨日ブログ[忠]先生が撮りそこねた?写真をアップしておきます。
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[忠]先生も書かれていたように、登壇者みな本当に素晴らしいお話でした。
ありがとうございました。
わるチカラについて話された中山さんの、自己表現・目的に対して「大学院は遠回りでなく近道」というフレーズは次の研究科パンフレット採用間違いなし!?笑と思うくらい、響きました。

上記は、就活を控える3回生に対するキャリア企画だったのですが、
2回生に対しても、現在研究科に所属し、次年度から社会での活躍が期待される院生や、今後、学際で研究・教育現場での活躍が期待される院生に、大学院での生活や、進学時の考え、院での成長などを話してもらう企画がございました。
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こちらも、関心ある学生が集い、活発に質問も飛び交い、いい企画となりました。

さて、中山さんの話で、現状に対して目的があり、そこに向かう途中にいくつかの標(しるべ)がある。これが目標だとありました。
道は多岐にわたり、目標、そして目的への向かい方も様々です。
日本では、とかく「最短距離」が好まれる傾向があるように感じますが、色々紆余曲折がある方が深みが出るかもしれません。
ただ、流されての長い距離ではなく、主体的に踏み込んでいく道は肥やしになり、結果的に紆余曲折が近道になっているのではないでしょうか。(*大学院が紆余曲折して迷走する場だと言っているわけでは決してありませんので!笑)

当学部でも様々な道があります。
一番分かりやすくは4つのコースがあり、そのなかでもゼミを単位に専門領域は様々です。
(しかもゼミ生もテーマは多様・・)

私たち教職員は、そのコース科目を見つめ直す作業を今しています。
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科目のどれもがみなさんのよき標であればと思います。
もちろん、私たちの教育研鑽も大事ですが、みなさんの主体的な学びが重要でしょう。

H




2019.11.26

Sさん、ありがとうございました!

こんにちは、かわいです。


先週の水曜日、事務室職員のSさんが異動のため事務室を離れることとなりました。

Sさんとは、前に異動されたTさんと一緒に先日報告した「学び宣言」の授業を

企画したり、高校生にピーアール活動したり、学生広報部やAA・オリターといった

学部生が学部生をサポートする活動に取り組むところで、一緒にお仕事をしました。


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アイデアマンで新しいことを生み出していくスポ健を牽引していく

仕事にあたってくれていました。東京で高校生向けに1日研修で

講義を持った際に、高校生以上にペンを走らせてくれていたこと

がとても記憶に残っています。


終わってから、めちゃめちゃ刺激になりましたと感想を伝えてくれて

こちらも嬉しかったです。


とくに学生たちがアウトプットに力を注ぐところ、Sさんが次々と

新しいアイデアを示し、学生たちの挑戦を前に進めてくれたことは

大きな財産になっています。(どうやって継承していくか、次なる

挑戦ですね)


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2019.11.25

卒業生・修了生は、学園の宝です!

教員として、大きく嬉しいことの一つが、
卒業生・修了生が元気であること
そして成長し続けて、活躍してくれていることです。

 [aikoa]20191125

そのような成長、活躍を思い描きながら教員は、現役の学生に向き合います。教育・研究を通じて、多くのことを学んでもらい、成長するための壁を越えてもらうことを願い、励まし、伴走し、ときにはじっと見守りながら、成長を後押ししています。

学生時代を本学で過ごし、時折、訪ねてきてくれて元気な姿を見せてくれると本当に嬉しくなります。最近では、SNSなどにアップされる写真、情報を通じて活躍を知ることができ、元気のエネルギーをもらっています。

先週の木曜日1限目は、
大学院WEEKとして、立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科を修了した4名の大学院修了生が来校してくれて、学部3回生に向かって、シンポジウム形式で、大学院で学んだこと、良かったことを中心に発表してくれました。それぞれの発表を聴いて、一段と成長した修了生を誇りに思えました。まさに、我々「スポ健」の宝です。嬉しすぎて、珍しく!?写真を撮り忘れてしまいました(ですので本日の写真は内容と違います)。

(それぞれの発表内容)
西 純平さん(北嵯峨高校保健体育教員・野球部監督)
産業社会学部を卒業した後に、コーチングの研究を深めるために修士課程を修了。
大学院では、1)独自性(自分たちだけができること)、2)伝える力(プレゼンテーション能力)、3)訴える力(ストーリー性)を身につけた。
物事を極める、深めることを大学院で学んだ。大学院へ行ったことは大きかった!

中山侑紀さん(大塚製薬株式会社)
同志社大学スポーツ健康科学部を卒業して、大学院修士課程に進学。社会に出て必要な「伝わるチカラ」を2年間で身につけられた。伝わるためには、話が組みたっているか、アプトプットする能力が必要。その力を大学院で身につけられた。「大学院進学は、遠回りではなく、近道である!」

小島千尋さん(国立スポーツ科学センター)
学部1期生として入学。学部時代に、「研究を通して科学的視点からアスリートの競技力向上に貢献したい」という強い動機をもち、国立スポーツ科学センターをキャリアの先として決める。そのためには、博士号取得が不可欠。今年3月博士号を取得して、念願叶って、国立スポーツ科学センター研究員に。大学院では、社会に出たときに、すぐに応用できる能力や知識・スキルを身につけることができ、「即戦力として活躍できる人材に成長できる」というメッセージを頂いた。

森嶋琢真さん(法政大学)
研究科1期生生として入学、そのご修士、博士と進み、学振PDで海外の大学、筑波大学で研究員。
大学院で身につける力は、①科学的根拠に裏打ちされた高度な専門知識、②答えが分からない問いに取り組む力。学部とは違い、誰も分からない、知らない問いを立て、それを解決する醍醐味を味わえることを伝えてもらいました。

(質疑応答の内容から)
質疑応答で、発表者の皆さんから出てきた
スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科の魅力として、
1)教員が素晴らしい
2)先生との距離感が近い
3)多様性(文理融合、社会人院生を含めた多世代融合など)がある
という回答がありました。

本日、発表してくれた4名の皆さんは、修了後にも自己成長をさせ、発展し続けている素晴らしい修了生です。スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科の10年間の大きな成果であると実感し、これまで進めてきた教育・研究ならびに環境整備などの方向性が間違いないことを実感させてくれました。

発表者のみなさん、我々教職員にとって大きな振り返りにもなりました。ありがとうございました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
写真の通り、先週末は素晴らしい天気でした。活動も充実できますね。
くれぐれも体調にはお気をつけください。
【忠】

2019.11.24

学会に参加してきました

今週は冷え込む日が多いですが、
みなさまいかがお過ごしですか?

先週の土日に、名古屋学院大学で開催された
第159回日本言語学会で研究発表を行ってきました。

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学会前に発表練習してみたのですが、
持ち時間20分の所、1分半も時間が余ったので余裕かなと
思っていたのですが、よく考えると結論のスライドを
作っていないというあり得ないミスに気づきました。
やっぱりきちんと練習するのは大切ですね・・・

面白い研究も聞けたので、大変充実した時間を
過ごすことが出来、研究活動の現場に
参加することの大切さを感じた週末でした。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2019.11.23

2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ

11月に入り、秋晴れの週末が続いています。
17日(日)に、2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグの試合を観戦してきました。
試合会場は滋賀県大津市にある大津市皇子山陸上競技場です。
第一試合は、立命館大学対京都産業大学が、
第二試合には同志社大学対天理大学の試合が組まれていました。
大津市は今月初めまで開催されていたラグビーワールドカップのフィジーとウェルズの公認キャンプ地です。
ですので、「試合観戦」だけではなく、ラグビーワールドカップの影響が大学ラグビーにも及んでいるのかという点にも興味がありました。
試合の組み合わせもあるのでしょうが、スタンドには熱心な大学OBやコアな大学ラグビーファンの方も数多く見られました。

(ゆ)20191123-1


今シーズンは苦戦中の立命館大学のラグビー部ですが、17日は、京都産業大学に28-17で勝利しました。
マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのはスポーツ健康科学部の藤高将君です。
試合にはスポーツ健康科学部で学ぶ学生たちが多く出場しています。
月曜日1限に、2回生の研究入門を担当しているのですが、
試合を観戦すると、コンタクトがある競技をしながら翌日の1限への出席、そして課題と心身を休める暇はあるのかなと心配になります。
しかしながら、勝利した後ということもあり、皆スタジアムではイキイキとしていました。
大学の運動部活動の活動は、誰もができることではありません。
だからこそ両方あきらめることなく両方に挑戦し続けて欲しいと思います。

(ゆ)20191123-2
11月30日には、12時から同志社大学との試合が西京極総合運動公園陸上競技場兼競技場で予定されています。
私も足を運ぶ予定ですので、是非皆さんも応援に駆けつけていただければと思います。

関西ラグビーフットボール協会のHPはこちらからhttp://rugby-kansai.or.jp/gameinfo
立命館大学ラグビー部のHPはこちらからhttp://www.ritsumeirugby.com/


写真は立命館大学と京都産業大学戦の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください

#ラグビー場に足を運ぶと
#懐かしい面々と再会
#スタジアムで学生たちに声をかけてもらうと
#とてもとても嬉しいです

2019.11.22

走る時に聴く音楽

こんにちは、嶋村です。今日も遅めの更新ですみません。最近めっきり寒くなり、完全に冬の様相を呈してきましたね。。。


さて今日は先週に引き続き走る話をしたいと思います(今週は若干サボり気味)。僕のホームコースは二条城の外周で一周走ると大体2キロ弱になります。なので日々のルーティンとしてはそれを5周してうちに帰るので大体11キロくらいになります。もちろんそればかりだと飽きるので街に出て長めの距離を走ることも結構あります。まあけど11キロくらいがずっと続けるには良い距離かもしれません。


それで二条城の外周は特に何もないので考え事をしたり音楽を聞いたりして走っています。音楽を聴く時はちょっと前に購入したワイヤレスのイヤフォンを使っています。実はこれは2代目でして、最初に買ったやつはすごいいいものだったんですが、酔ってどこかで片方を失くしてしまいました。。。ちなみにどうでもいい話ですが、最近ワイヤレスが流行っていますね。けど僕は絶対に有線の方がいいと思います。音のクオリティが全然違います。最初に買ったやつがワイヤレスよりそんなに高級じゃなくてもそこそこの有線のイヤフォンの方がいい気がするんですね。なので、日々の生活では有線を使っていますし、iPhone がイヤフォンのジャックを廃止したのを個人的にはあまりよくは思っていません(笑)。


閑話休題。それで最近走る時に聴いている音楽の話をしたいと思います。まあ僕は以前にも書いたかも知れませんが、いろいろややこしい趣味をしています。エレクトロニックからクラシックまで。。。もちろん邦楽も聴きますが、みなさんがあんまり知らないようなものが好きです。学生時代はもっと変なのを聴いていたと思いますが、今思い返せば青臭いものもあった気がします(笑)。そういうのは(多分ローファイなギターロックが多い)あんまり聴かなくなっていったのですが、たまたま知った Snail Mail というバンドを最近よく聴いています。ギターボーカルの子は10代でデビューしたアメリカ人の女の子で歌詞も僕みたいなおじさんからしたら小っ恥ずかしい部分もありますが、ギターサウンドが80~90年代の僕が好きだったバンドを彷彿とさせてとても良いです。特に Pristine という曲が早朝の太陽が出てくるかどうかのタイミングにとても合ってよろしい。なので早朝ランニングではよく聴いています。ちなみに Snail Mail は E メールではなく普通郵便のことを意味しています。こんな時代だからこそ手書きの手紙でメッセージを伝えることを大事にしよう的なことがあるのかも。。。知りませんけど(笑)。


というわけで、走るのはしんどいですが、好きな音楽を聴いて走ると意外に楽しいし、「これだ!」と思った音楽を見つけれてたら走っているのも忘れて走れますよ。皆さんもこの冬ランニングを始めてみては?

2019.11.21

市民マラソンでハイタッチ


神戸マラソン、大阪マラソンと大きなマラソン大会が始まっています。

こういった大都市マラソンは、市内の主要幹線道路をランナーに開放することから、警察や行政はじめ市民の協力なくては大会が運営できません。


地方マラソンで町中を走らせてもらえる大会も同じで、多くの方々に支えられて大会が運営されています。

私は、関西圏で行われる都市型マラソン全の抽選にはずれしまい、今年は地方で開催される大会に参加しています。

地方マラソンは大都市マラソンとは違い、特産物を販売する出店(野菜等)などが並ぶところが魅力の一つです。

 

1110日に兵庫県赤穂市が運営する「赤穂マラソン」に参加してきました。

赤穂といえば、赤穂塩、牡蠣、あなご。

今年もレース後の食事を楽しみに参加してきました。

また、中学生や高校生をはじめとするボランティアの方々が笑顔でランナーのお世話をしてくれるところも魅力の一つです。

この大会は、小学生(1年生だと思います)から応援メッセージ(写真)が送られてきます。

嬉しいですね。


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私は、このメッセージカードをTシャツの後ろ側に付けて走ってきました。

また、町中を走るマラソンのもう一つの魅力は、沿道で応援してくれる方々とのハイタッチです。

特に沿道の子供さんらとのハイタッチを楽しみに走っています。

時々、沿道で応援してくれる方々が、飴やチョコレートをランナーに渡してくれます。

頂いた飴をほおばりながら走るのも楽しいものです。


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あの、おばあちゃん!去年も応援してくれたよな~

「今年もお元気で応援してくれてありがとう!」とお礼を言いながら走っている方もいます。

あるおばあちゃんは、数珠を手にして「赤穂に来てくれてありがとう!」とランナーに感謝してくれます。

「仏様になったのかな~」なんて照れ笑いしながら「応援ありがとう」と、おばあちゃんに合掌する場面もあります。



私は、「自分との闘い!」なんてカッコいいランナーではなく、地域の方々の応援にハイタッチで感謝し、レース後に美味しいB級グルメや特産物を美味しく頂いています。

私ようなランナーは、大勢おられます。

いわゆる地方で開催される「スポーツ観光ランナー」なのです。

 

(写真:スタート前の私)


nao