[ education ] の記事一覧

2019.09.13

LaTeX 講座 その2

みなさん、こんにちは、嶋村です。今日は LaTeX 講座の2回目ですね。今日も一緒に学んでいきましょう。(ちなみになんかフォントを変えると \ が出るみたいです。。。すみません。。。)


先週は最後に「次回はもう少し論文ぽくしていく」と書いたと思います。なので、今日はセクションの作り方と参考文献の書き方を示したいと思います。とりあえず、先週のファイルを開いてください。論文ぽいということなんで、僕は言語学の論文を書く体で書いていきますね。まあなんでタイトルは変えます。セクションを作るコマンドは \section{…} です。そうすると勝手に数字が入ったセクションが作られます。{…} にセクションタイトルを書いてください。ちなみにサブセクションは \subsection{…} です。サブサブセクションは \subsubsection{…} です。わかりやすいですね。以下のコードをタイプセットします。そうすると文章ファイルが出てきますね。


 (Koji)20190913-01


このファイルで僕は今二つのセクションを作りました。Introduction と Subfields of Theoretical Linguistics というセクションです。各セクションの文章は \section{…} と \section{…} のコマンドの間に書いていきます。 


次に文献の引用の仕方ですね。さあでは package を導入しましょう。プリアンブルに参考文献を引用して文献表を作る package を書いてください。いくつかオプションがあるかもしれませんが僕は natbib という package を使っています。なので natbib を使いましょう。\usepackage{…} というコマンドで導入します。そして 参考文献を引用する場所、すなわち文章の最後( \end{document} の前)に\bibliography{…} と書いてください。そして{…} の中には自分が使う bib ファイルのファイル名を書いてください。はい、ここで BibDesk の登場ですね。BibDesk を開くと以下(2枚目)のような画面が出てきます。


 (Koji)20190913-02 (Koji)20190913-03

ここに自分の使う文献のリストを作っていきます。New+ のアイコンを押して手書きしてもいいのですが、面倒な人は Google Schalor に行ってみましょう。そして参考文献に入れたい論文を検索してみて下さい。じゃあ僕はアメリカの大学院時代指導教官だったボバリック先生の論文を引用したいと思います。それで星マークの隣の点々をクリックして下さい。そうすると以下のような画面が出ますね。


 (Koji)20190913-04 (Koji)20190913-05


そこで BibTeX をクリックして下さい。次の文字列を選択・コピーして下さい。


 (Koji)20190913-06

そして自分の BibDesk に戻って、これをコピーして下さい。そうすると以下のような画面になり、ボバリック先生の論文がリストに追加されます。めっちゃ便利でしょ!


 (Koji)20190913-07

さて TeXShop でこの論文を引用するにはこの論文を呼び起こすキーコードが必要です。BibDesk のリストをクリックして下さい。そうすると以下の画面が出ますが、Cite Key に bobalijo2002chains とありますね。これはGoogle Schalor が勝手につけた名前(Cite Key)なのでもしこれが嫌なら自分で変更することもできます。


 (Koji)20190913-08

さて BibDesk を保存しましょう。そして保存先は前と同じフォルダにして下さい。使用するファイルは全て同じディレクトリに入れておく必要があります。ファイル名は practice.bib くらいでいいのでは?それから参考文献のスタイルを決めたいと思います。みなさん APA など色々な参考文献の書き方があるのは知っていると思いますが、僕は言語学でもメジャーな Linguistic Inquiry という雑誌のスタイルで書きたいと思います。そのスタイルファイルは linquiry2.bst というファイル名でネットから手に入れられるので、それも同じフォルダに入れておきます。みなさんはご自分の専門に合わせて bst ファイルを探してみて下さい。多分あるはずです。


さて当該論文を引用してみましょう。引用のコードは \cite{…} でカッコ内に Cite Key を書きます。ついでスタイルファイルも指定しておきましょう。\bibliographystyle{linquiry2} と書きます。

そうすると:



 (Koji)20190913-10

となります。そしてタイプセットしてみましょう。そうすると ? と出てきます。あれ???


 (Koji)20190913-09

ここからがちょっとややこしいのですが、TeXShop のタイプセットボタンの横にあるタブをクリックして BibTeX を選択して下さい。そしてタイプセットを押します。そしてもう一度 LaTeX に戻してタイプセットを2回押して下さい。そうすると:


 (Koji)20190913-11


となるはずです(エラーが出ない限り 笑)。お〜なんと勝手に文献ができている!やった~!!となるわけです。これが、僕がワードに戻れないたくさんある理由のうちの一つです。ね、すごいでしょ?(笑)みなさんの BibDesk は今後研究していく中でどんどん更新されていくでしょう。そうすると一度リストにしてしまえば、今後は Cite Key を使って呼び起こすだけでいつでも引用できます。そして参考文献表は自動的に作られていくので、論文を書いた後に文献をチェックして文献表を作る必要がありません。


というわけで今日はこの辺で。まあちょっと雑な説明かもしれませんがみなさんも自分で色々調べて頑張ってみてください。次回はもう少し色々な package を使って論文を書き進めてみたいと思います。

2019.09.10

大学評価・IR室開設記念シンポジウム

こんにちは、かわいです。


9月5日に朱雀キャンパスで行われた「大学評価・IR室 開設記念シンポジウム」に
出席してきました。「大学の内部質保証をいかに実現するか」というテーマでした。

 (kawai)20190905

大学は、教育や研究、社会貢献活動に加え、大学を運営するために、
よりよい教育・研究を生み出すためにさまざまな活動をしています。
今日は、そのような活動のいったんをお知らせします。

基調講演の川嶋先生(大阪大学)がIRの定義を示してくれています。
「機関の計画策定、政策立案、そして意思決定への活用を目的として、
機関のあらゆる機能を経験的に記述することを目指す諸活動の総体」
(Saupe, 1990)とのことです。

大学の中の数々のデータを活用して、大学の組織としての意思決定を
支援する活動と理解できると思います。
アメリカの取り組みが紹介されることが多いですが、川嶋先生によれば、
「米国モデルのコピペは大間違いである」(Swing, 2015)とのことです。

日常の中でどう進めていくかが課題だと受け止めました。
スポーツ健康科学部でもカリキュラムを議論する際に、事務室の島田さんの
協力を受けて、データを可視化して検討しています。

大学は数多くの活動に取り組んでおり、見えるデータも、見えない
データもたくさんあります。どういったデータを用いて、立命館が
どう進むのか、とても難しい課題だと思います。

冒頭、仲谷総長から、全額的な視点による内部質保証の推進が
重要な課題であるとのメッセージがありました。
これからの評価・IR室の活動が学部の教育や学生支援にどう
貢献するのか、どうなるのでしょうか、まだまだ未知数です。

かわい

2019.09.08

小学生向けの運動教室が開催されました

9月に入り、暑さが戻ってきた感じですが、
みなさま、いかがお過ごしですか?

今回は、Satoshi 先生が代表を務めている団体が
主催した「小学生向けの運動教室」について、
紹介したいと思います。

スタッフとして参加した大学院生 Seina さんにお聞きしました。

Q: 今回のイベントには、何名ぐらいが参加されましたか?
A: 小学生30名弱と保護者の方が参加されました。

Q: 今回のイベントを主催した団体は、どういう目的で活動しているのですか?
A: 科学的エビデンスに基づき、研究での成果を運動指導などを通じて
  地域に還元していくことが目的です。今回の運動教室も、
    小学生の健康について研究している Torippi さんの研究成果が取り入れられています。

 (atsushi)20190915-01
(写真は http://www.fitness-lab.net/2019/08/22/小学生親子向けイベント「運動会の主役は君だ!/ より)

Q: 他にもどんな活動をされているのですか?
A: 高齢者向けの健康バンドの普及活動をしていて、
  草津の宿場町や震災に遭われた熊本で活動を予定しています

Q: 最後にメッセージをどうぞ
A: この団体もそうですが、色々な団体に入ると色々な活動ができるので
  新入生はぜひ活動に参加して欲しいと思います。また、地域の方には
  ぜひ運動教室に参加して欲しいと思います。

スポーツ健康科学部では、正課授業だけでなく
様々な課外での活動を実施していますので、
ぜひみなさまのご参加をお待ちしております。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2019.09.06

LaTeX 講座その1

みなさん、こんにちは、嶋村です。さて今日から LaTeX 講座ですが、1回目の今日はとりあえず簡単な文章を書くことを目指します。準備(ダウンロード・インストール)出来ましたね?あとこのブログは Mac ユーザーしか想定してませんのでウインドウズへのインストールはご自分で調べてください。(笑) インストールしたら LaTeX の使い方自体は同じです。


まず始める前にこれから主に使っていくアイコンを紹介します。LaTeX をパソコンにインストールすると以下のアイコンが追加されると思います。多分 LaTeX の専門家の人は細かな説明ができるんでしょうが、我々はとりあえず、TeXShop と BibDesk さえ使えたら問題ありません。


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TeXShop は文章を作っていくときに使うソフトウェアです。そこに文やら数式やら図形や表ならばそのように出力されるコードを書き込んでいきます。以前紹介した時も軽く触れましたが、LaTeX はマイクロソフトの Word とは違い、WYSIWYG (What You See Is What You Get) タイプの文章作成ソフトではありません。例えば、ある文字列を斜体にしたい場合、Word の場合は当該の文字列を選択して、斜体にするボタンを押しますよね?そうすると Word で実際見ている文字列が斜体になりますね。ところが LaTeX ではタイプセット(組版)してその出力ファイル(PDF)を見るまではその文字列が斜体になっているか見ることが出来ません。ちなみに斜体にする場合は \textit{…} という命令を書きます。点々の部分に斜体に文字列を入力します。なので、\textit{…} はちょっとした関数のようなものです。インプットをとってそれを斜体にしたアウトプットを出す感じですね。こういう TeXShop で使われる命令は全てバックスラッシュ \ で書きます(ちなみにこのブログを入力するサイトでは半角のバックスラッシュが出ないようです。。。なので全て \ マークですが、写真を見てもらえばわかると思いますが、全て半角バックスラッシュです。なんなんだ、この使えねぇサイトは 笑)。半角英数で option キーを押しながら、¥ ボタンを押すと出ます。あとまたいずれ説明しますが、数学記号を書く場合は数学環境を指定しないといけません。まあ別のオプションもありますが、一般的なのは $ … $(ドルマーク)で数学環境を挟みます。


BibDesk は自分が使う文献のリストを作るものです。僕はこれまで使ってきた文献を全てリストにしています。そしてそこから必要な論文を呼び出して引用します。すると勝手に参考文献ができるので、論文を書いた後にいちいち参考文献を作る必要がありません。BibDesk と参考文献の話はまた今度しますね。


さあでは簡単な文章を書いてみましょう。まずデスクトップでもどこでもいいんで新規のフォルダを作ってください。まあ名前は「LaTeX 練習」とかでいいんじゃないですかね?なぜフォルダが必要かと言うとのちのち BibDesk で作った Bib ファイルや参考文献のスタイルファイルやもし画像を取り込むならその画像ファイルを同じディレクトリに入れておく必要があるからです。後タイプセットして TeXShop で書いたものをコンパイルして PDF の文章ファイル出力するとそれに付随して色々ファイルが出来ます。我々みたいな LaTeX の素人は今のところ気にする必要はありません。(笑)


では TeXShop を開いてください。以下のような画面が出てきますね。ここに色々書いていきます。


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まず、TeXShop ではこれから自分が書く文章の指定をする必要があります。日本語で書きたいのですが、設定を変えないといけなので今日は英語でいきましょう!(日本語は環境設定から設定プロファイルとTeXShop 標準から pTeX(ptex2pdf)に変える必要があります。変えた場合は一回 TeXShop を閉じて再起動してください)文章タイプは色々ありますが、今日は論文形式で書きましょう。文章タイプの指定は \documentclass[…]{…} で指定します。{…} 内には article と書いてください。[…] 内には様々なオプションの情報が入ります。今日は A4 サイズのフォントサイズ12 pt の両端揃えでいきましょう。各オプションの切れ目にコンマを忘れずに。さらにタイトル、著者名、日付を入れます。日付は \today と書くと「今日」の日付が勝手に入ります。なので今日は 9/6 ですね。それぞれの書き方は以下の通り。ちなみにタイトルの How to Use LaTeX に \LaTeX とありますが、こうすると LaTeX のかっこいいシンボルマークが出てきます。(笑)


文章の書き始めは \begin{document} と書きます。終わりは \end{document} です。これがないと文章ファイルが出力されない、最初に書いておきましょう。ちなみに\documentclass[a4paper,12pt,twoside]{article} から始まって、\begin{document} の間にはその論文で使うさまざまなパッケージを書きます。例えば、僕ならば言語学で使うパッケージを書いていきます。パッケージとはアプリみたいなもんで、参考文献の作成や表・図を描くものや曲線やフォントの変更などありとあらゆるものがあります。このパッケージをを書く領域をプリアンブル(preamble)と呼びます。例えば僕が最近書いた論文のプリアンブルは:


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って感じです。ちょっと多すぎて \begin{document} までお見せできませんが(多分使ってない余計なパッケージも入ってます。。。)、慣れてくるとみなさんもこんな感じになるのではないでしょうか?


論文はタイトルが必要ですので、まず文章の書き始めはプリアンブルで指定したタイトルなどの情報を呼び起こしましょう。\maketitle と書いてください。さてここまでかけたらタイプセットしてみましょう。はい初めてのタイプセットですね。(笑) 初めてタイプセットすると保存先を選択することになります。ファイルは「LaTeX の練習」とでも名前をつけましょうかね。それで保存先は最初に作ったフォルダを指定してください。さて次のような画面が出てきたら成功です!おめでとうございます。LaTeX へようこそ。


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さらに適当に書いてみましょう。

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はい、こんな感じになります。と言うわけで今日はここまでにしますかね。いろいろ自分でも調べて練習してみてください。次回はもう少し論文ぽい形にしていきたいと思います。


最後に付け加えると、LaTeX は向き不向きがあります。多分理系の方は割とスッと入ってくるのではないでしょうかね、知りませんけど。(笑) まあだけどもともと文系の僕でも使えますし(あまり高度なことはできませんが)、1~2週間も練習したら結構使えるようになると思うので、ちょっと諦めないで頑張ってみてください。おそらく、参考文献作成の楽さや数式や図形の美しさに感動すると思いますよ。

2019.09.02

福島県へ行ってきました!

昨日(8/31)、一昨日(9/1)と福島県へ行ってきました。

8/31は、午前中に、福島県 川俣町へ。
川俣町は、シルクの産地として栄ていました。今はかなり数が減ったようですが、その品質は極めて高く、海外ではフェアリーフェザーとして評価されています。エルメスも扱っているようで、軽くて風合いも素晴らしいようです。

 

 絹で儲けていた時代に、闘鶏が盛んに行われていました。その後、絹産業の衰退と入れ替わるように、軍鶏(しゃも)の養殖がさかんになり、今は食材として評価されています。東京の銘店でも引き合いが高く、高級食材として使われています。そんなこともあり、川俣シャモまつりが年に2回開催されています。
その川俣シャモまつりの会場で、バッタリとスポーツ健康科学研究科の修了生、鶴見くん(右から二人目)と遭遇しました!今勤めている会社が繊維を扱う会社で、私が案内してもらったミツフジの工場長(写真右端)の仕事関係のつながりがあって、仕事できていたようです。卒業生・修了生とのつながり、活躍は本当に嬉しいです。

 緑のTシャツを着ている・みやじ課長は、震災復興の折に他県から応援に来た時の縁で、川俣町の職員としてまちづくりを本気で推進されています。
人の縁、つながり、土地、震災、歴史、まちづくりなど、もろもろを考える、川俣シャモまつり でした!

8/31 午後 福島県 川俣町から郡山へ移動して、福島県校友会総会・懇親会に参加
 校友のみなさんとの楽しい懇親会に呼んでもらい巻いた。参加者全員に、福島の銘酒、特産品の果物をお土産に配られるおもてなしに感激しました。楽しさのあまり、ついつい、二次会、三次会、そして久しぶりの締めのラーメンまで。

9/1は、福島県校友会の企画でバスツアー(写真は一部ですので、良かったら私のFBでご覧下さい)
スタートは、樹齢1200年の三春の滝桜。満開の頃に観てみたいですね。ここから、浜通りを中心に震災復興の現場を車窓からみさせてもらいました。まだ、規制区域となっているところは、ゲートが設けられて入れません。
 
 東京電力廃炉資料館では、最初にみせてもらった映像の中で、『私たちは原子力発電の安全に対して、おごりがありました』と痛切に自己批判を述べていました。この施設は、原子力事故の記録、記憶を残すことを通じて反省と教訓を残し、これから長期にわたる廃炉事業の見える化をすることで、復興に向けた安心につなげたいとの声明がありました。

 

 廃炉資料館のあとは、避難区域が解除された楢葉町の ならはCANVASにおじゃましました。施設紹介をしてくれたのは、本学の卒業生で災害復興支援室でのボランティア活動などを通じて、震災復興に関わった経験から、この施設のスタッフとして働くことになったようです。同じように、大学のプロジェクトを通じて、昨年からスタッフとして働いている群馬県出身の卒業生もいました。さらには、この二人に強い影響を与えた山口先生が、ここで在学生とプロジェクトを行っていて、内一人はスポ健の3回生でした。立命館の縁が広がって、いろんなところで活動、活躍しているのを実感します。
楢葉町のあとは、震災直後には補給基地、支援基地として使用されたJビレッジ(今ではすっかり綺麗なサッカー場に戻っています)。特定廃棄物埋立情報館(リプルンふくしま)を見学させていただきました。学びの多いツアーでした。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
いよいよ今週から各種会議も本格的にスタートします。しっかり充電した分で、秋のシーズンも進めて参ります。
【忠】

2019.09.01

GAT 夏季インターンシップ

今日から九月ですね。
今週は大雨で大変なことになってしまいましたが、
みなさまの所は大丈夫でしょうか?

大学自体はまだ夏期休暇中ですが、
頑張っている学生達を紹介したいと思います。

このブログでも何度か紹介したのですが、
スポーツ健康科学部では、GAT プログラムを実施しています。
 
GAT プログラムでは、ATC 取得に向けて幅広くサポートするための
様々なプログラムが実施されていますが、
そのプログラムの一環として、来週からGAT 受講者が
ハワイ大学で行われる「海外インターンシップ」に参加します。

このインターンシップは、夏季と春季に実施され、
今回行われる夏季インターンシップは、ハワイでの
コリジョンスポーツ・コンタクトスポーツ現場での研修を中心としたものです。
https://ct.ritsumei.ac.jp/syllabuspage/b5/ba/24/00_pc_ja.html

参加に当たって、事前講義が行われており、
学生達は、ATC の Yuka 先生や Masa 先生による講義を聴いた後、
人形を使ったり、お互いを使っての実習を行っていました。

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彼らが、今回のインターンシップにおいて、
米国のスポーツ現場での経験を積み、
異文化の中でもまれることを通じて、
英語力が向上することも願っています。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2019.08.31

ワクワクが止まらないスタジアム

先週に非き続き、今週もゼミ合宿での様子をご報告します。
ゼミ合宿の2日目は、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「楽天生命パーク宮城」に訪問してきました。
私個人が楽天生命パーク宮城に訪れるのは、おそらく20回近くになるように思います。
常々ここは日本のサクラダファミリアのように感じています。
訪問するたびに、なにか新しく手が施され、「進化」しているからです。
常に来場者にワクワクを提供するために、「完成」といった形を持たずにスタジアムが工事がされているからです。
(ゆ)20190831-1

今回のご訪問に際して、スタジアムツアーと講義を受けてきました。
その際、楽天野球団のKさんと長谷川文太さんとに大変お世話になりました。、
長谷川さんは大学卒業後、アメリカでもう一度大学に通いわれています。
その後メジャーリーグのチーム、ワシントンナショナルズのスタッフとしてお仕事をされていました。
ワシントンナショナルズでは、Team Service All-Star MVPという、その年の接客ナンバーワンを決める賞があり、長谷川さんはワシントンナショナルズ在籍中に見事その賞を受賞されています。
今回のスタジアム訪問に際して、ゼミ生たちに是非長谷川さんのことも知ってほしく、お忙しいと知りながらご無理を聞いていただいたわけです。

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先にも述べたように、楽天生命パーク宮城、そして楽天野球団は常に来場者や地域住民の方々にとっての「ワクワクの提供」を追及しているように見えます。
長谷川さんのご講義では「お客様が楽しんでもらえるかどうかだけではなく、安全・安心が確保できるかどうかが大事」というご説明がありました。
ゼミ合宿に参加した学生からは、それぞれが下調べをしていたこともあり、質問が次々と上がりました。
長谷川さんには、まるでゼミの院生のように一つ一つの質問に親しみを込めながら丁寧に対応していただきました。
近年スポーツマーケティング領域では、スタジアムでの「経験」と「エンゲージメント」の関係性が注目されています。
授業で楽天生命パーク宮城の写真や楽天野球団の事例を用いて経験価値について取り上げてきたのですが、百聞は一見に如かず、ともいうのでしょうか。
学生からは「テーマパークみたい」「こんなスタジアム訪れたことがない」という歓喜が上がってきました。
何度も説明したのになと、やや複雑な思いもしながら、このスタジアムに再び学生たちと訪れることができて嬉しく思いました。
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このゼミ合宿は、大学の「学びのコミュニティ学外活動奨励奨学金」を利用して実施しています。
さらなる学びとして、ゼミ合宿中に収集したデータは、楽天野球団様にも提出させていただく予定です。
楽天野球団のKさん、長谷川文太さん、ありがとうございました。

写真は楽天生命パークでの様子
撮影:ゆ+ゼミ生
写真の無断転載はご遠慮ください

#集合写真にはKさんと長谷川さんも
#楽天イーグルス
#ワクワクが止まらない
#楽しく学びまじめに遊ぶ

2019.08.27

2019年後期に向けて

こんにちは、かわいです。


2019年後期の準備をしながら、前期も一区切りしつつあることを感じます。

一息つきながら、後期に向けてのことをつらつらと。


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課題も少なくなく、次々とやってくる新たな状況に負けそうな時もあります。
スポーツ健康科学部・研究科の学生の皆さん、教職員の皆さんと手を取って
進んでいければと思います。

後期からは、学習科学論など新しい科目も始まります。
後期のブログではそれらの科目の学びも紹介できればと思います。

なんといっても、4回生が卒業論文を書きます。彼らの人生の糧になる
よう挑戦と支援を送りたいと思います。

8月末には、全国の大学で学生支援に取り組む職員さんの研究会で
講演をする予定です。

引き続き、よろしくお願いします。

かわい

2019.08.24

ゼビオアリーナ仙台ご訪問と市場調査 in 仙台

お盆の真っただ中、ゼミ合宿で仙台を訪れてきました。
まずは、ゼビオアリーナ仙台にご訪問してきました。
Apollo先生がご紹介してくださったこともあり、大変丁寧にアリーナについてご説明をしていただきました。
Bリーグ(プロバスケットボールリーグ)は、エンタテインメント性の追求を一つの使命として掲げています。
スポーツ観戦市場では、試合の提供だけではなく、アリーナでの演出による楽しみの提供が一つのキーコンテンツです。
2012年に竣工したゼビオアリーナ仙台は、先駆的にデジタル演出を用い、エンタテインメントの提供を可能にしてきた施設です。

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ここは多目的アリーナですので、スポーツだけではなく、様々なイベントが開催されます。
訪問日の翌日も人気アイドルグループのライブが予定されていました。
学生たちがそのお話を聞いて何故かソワソワしていました。


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ご訪問後は、仙台でのメインイベントの一つである、卒業論文に向けた調査を2つ実施してきました。
2つとも質問紙を使ったいわゆるアンケート調査です。
一つは、街中にいらっしゃる東北の方々にお声がけをして、アンケートをお渡しし、回答していただくものです。
回答してくださる方にとっては、歩いているところに知らない者に呼び止められ、アンケートを依頼されるわけです。
そのため、調査を実施する方にとっては非常に難易度の高い調査になります。
もう一つは、スポーツツーリストに対する調査です。
スポーツ観戦を目的に仙台を訪れたツーリストであり、かつ既に宿泊施設に滞在した人が調査対象になります。
まずは条件にあう方々を探すのがとても難しく、その上で、アンケートにお答えいただけるかをお伺いしなくてはなりません。
そのため、こちらもまた非常に難易度が高い調査です。
調査責任者である2人の学生は、仙台での調査実施に向けて、夏休みが始まってからも頻繁に研究室に通っていました。

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合宿に参加したその他7人もまた、仙台では自分ごとのように調査員として活躍してくれました。
状況によっては10人に声をかけて1人協力していただけるかどうかです。
2日目も朝から夕方まで空いている時間でを見つけ、それぞれ難易度の高い調査に、互いに知恵と知識を提供しあって取り組んでいました。
私も調査員として参加しましたが、学生たちの協力体制と取り組みの力強さに驚きました。
調査責任者の2人は、ゼミの仲間が協力してくれて収集できたデータをとても大事に扱っています。
非常に暑い中、朝から晩まで歩き続けて疲れているはずなのに、それぞれから笑顔があふれていました。


写真はゼビオアリーナ仙台と調査の様子
撮影:ゆ+ゼミ生
写真の無断転載はご遠慮ください

#調査にご協力くださった東北の皆様、御礼申し上げます。
#来週もゼミ合宿の様子を報告します。
#8月の一日平均歩数が10,000歩近いです。
#楽しく学びまじめに遊ぶ

2019.08.21

発表とその評価

先週は春学期の成績評価の大詰めでした。
思えば、発表が成績評価の大きなウェイトを占めるものが多いなあ・・と感じています。

もちろん先般紹介した「専門英語」では、英語での発表が評価対象です。
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最後はポスター発表でした。
オープンにしましたので、受講生以外の積極的な学部生や院生、先生方も聴講くださいました。
ありがとうございました。

学部2回生では、3回生以降の専門演習、いわゆるゼミでの学びを深めるための導入科目として「研究入門」という小集団科目を配置しています。
春学期は、学際的なスポーツ健康科学の根幹を成す自然科学と人文・社会科学における研究の特徴を理解することを目的としました。
私は健康運動科学コース担当で、関連ゼミの卒業論文を題材に、それらの概要を作成し、最終的にスライドにまとめて簡潔に発表するグループ課題を課して評価致しました。
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コース内では横断研究や縦断研究など、多様な研究スタイルがあり、卒論も多様です。
それらに触れることで特徴づけができたのではないかと思います。

また、大学院でも博士前期課程、後期課程それぞれの学年で研究の中間報告会を実施しました。
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それぞれ修士論文、学位論文作成に向け、本番の夏を迎えます。
自然科学と人文・社会科学、双方の教員から多様な観点からの鋭い指摘をいっぱい受けております。
院生にとっては充実した夏を過ごすための肥やしになったことだと思います。

Hassy