2016.06.12

アメリカスポーツ学会ではスポ健院生が大活躍!

先週の5/30-6/4 に、米国ボストンにて第63回アメリカスポーツ医学会
(American College of Sports Medicine)が開催されました。
今回は、It's me研、sana研、satosh研、moto研、hassy研、got研など
およそ30名のスポ健研究科の関連者が参加しており、
この人数はおそらく日本の大学・学部では最大ではないかと思います。
アメリカスポーツ学会は世界最大のスポーツ医学関連学会で
欧米やアジアなど世界中の国々の研究者が研究成果を発表します。
立命館大学スポ健の大学院生も堂々とすばらしい発表しました。
立命館大学スポーツ健康科学研究科の成果を
世界にアピールできたのではないでしょうか。



大会3日目の早朝には、恒例の5kmマラソンが開催されました。
朝5時に起床しウォーミングアップをかねて会場までウォーキングで向かいました。
スタート時間は6時からでしたが、時差ボケが程よく効いていて
早朝からもすっきりと目覚めることができました。
ちなみにハワイからボストンは10時間以上かかりますので
時差ボケの程度は日本からとさして変わりません。
日本の他大学や研究所からの参加者も多く、よい交流の機会になっています。
sana研大学院生のfurush君が21分台でゴールし
これが日本人最高タイムとなりました。
おめでとうございます。よく頑張りました!



ボストンはアメリカ独立に深く関係する歴史的な都市で
その街並みはイギリスを思い出させます。
アメリカの都市の中でも非常に美しく高貴な場所です。
アメリカの色々な都市をこれまでたくさん訪問しましたが
ボストンが一番良かったのではないかと思います。
シーフードが有名で、クインシープレスのクラムチャウダーが最高でした。
ハワイ大職員のゴーギャンさんにボストン茶会事件のミュージアムに
是非行くように言われましたので、大会の合間によってきました。
ボストン茶会事件は1773年に当時の植民地住民が
イギリスの東インド会社に対抗し、船から茶箱を海に投げ捨てたという
歴史的な出来事の1つで、アメリカ独立の前哨戦ともいわれています。

さて、アメリカスポーツ医学会ですが
来年はコロラド州デンバーで開催されます。
ここは高地トレーニングで有名なところで
都市部でも海抜1000mを超えています。
来年のマラソンはハードになりそうですね!

Good day!

sana