今日は、博士課程後期課程、いわゆるドクターの3年生以上の発表について、ご紹介します。
8月1日(月) 14:00~16:50にありました。
発表会前は、こんな感じです。
前列中央は、発表者が座りますので、緊張気味です。
2列目以降は、前日までに発表を終えた院生さん達ですので、和やかですね~。
写真 発表会前の様子
最初に、Specialist坂研究科長のメッセージで開始です。またまた、当日は、ご出張のため、メッセージを送って頂きました。
写真 Specialist坂研究科長のメッセージ
今回のドクター3年生以上の発表者は、9名でした。その中で、社会人院生は、なんと、8名。ほとんどの院生さんが、社会人です。
関西圏に勤務されている方もおられますが、関東圏、また、最も遠い人は、群馬県に勤務しているDeep田さんです。指導教員は、【 智 】です。スポーツ教育学研究室に所属しています。
小学校に勤務されながら、粘り強く頑張っておられます。
写真 Deep田さんの発表の様子
途中、1回の休憩がありました。その時は、皆さん、緊張から解放されます。
写真は、池doorさんです。なかなか、嬉しい笑顔ですね~。
写真撮影へのご協力、ありがとう!
写真 休憩の時の様子 池doorさんのご協力
それで、発表は続きます。
先週ご紹介しましたD1とD2の発表との違いは、いくつかあります。
①発表と質疑の時間が違います。
D1とD2の発表時間は7分、質疑は4分、計11分です。
それに対して、D3の発表時間は5分、そして、質疑は9分、計14分です。
②発表会の名称が違います。
D1:研究構想発表会
D2:研究中間報告会
D3:研究成果報告会
何となく、お分かりでしょうか。
D3は、これまでの研究成果を、5分に凝縮して、発表してくださいね、
しっかりと、質疑を行う時間を設定します、
という感じですね。
発表者も緊張するハズです。
ようやく発表が終了し、
Shrimp先生の閉会のご挨拶で終了です。
ご挨拶では、
博士号を取得するには、何かを犠牲にしなければならないことがある、
D1の人数、D2の人数、D3以上の人数が、日本の人口構造のようにはならないように!
、というユーモア溢れる、耳の痛い話で終了しました。
Shrimp先生とSpecialist坂研究科長は、発表会の度にご挨拶がありました。
それぞれ、4回されました。毎回、違うお話で、お二人の先生方、本当にご苦労様でした~。
写真 Shrimp先生の閉会のご挨拶
【ken】先生のブログにありましたが、8月2日(火)のM2修士論文中間報告会を持って、
一連の発表会が終了しました。
院生さん、事務室の方、先生方、本当にご苦労様でした!
それでは、良い週末を!
【 智 】