2017.01.13

立命館大学の野球帽があればな~

naoです

私が子どもの頃、小学生の多くは野球帽をかぶっていました。
私は阪神間で育ちましたが、多くの友達は巨人の野球帽をかぶっていました。
ところが、私は巨人に対抗して阪神ではなく阪急ブレ-ブス(1948-1988)の帽子をかぶっていました。
近年、小学生は学校の統一の帽子をかぶっていることから、ロゴの入った野球帽をかぶった子どもたちを見ることが少なくなってきました。
野球人気が低下していることが影響しているのかもしれませんが。


私は運動部の試合応援などに行く時は、自宅の棚から野球帽を選びかぶっています。
留学のお土産として頂いたアメリカの大学の野球帽かスポ-ツメ-カ-の帽子をかぶることが多いです。



昨年に行われたアメリカ大統領選挙では、赤の野球帽をかぶった候補者や支援者の報道を見ましたが、アメリカではスポ-ツ場面ばかりでなく、様々なところろで野球帽をかぶる習慣があるのでしょうか~庶民の衣装の一部として用いられているように感じました。


試合応援の時、いつも思うのが立命館の野球帽があればな~と。
立命館大学を応援するのに、なぜアメリカの大学などの帽子をかぶっていくのかと少し残念に思います。
こんなことを考えていると、立命館にも帽子があったと、押入れから探し出してきました(トップ写真)。

アメリカンフットボ-ル部が、1994年に関西学院大学や京都大学を倒し関西学生リ-グで初タイトルを獲得した年に発売された野球帽です。
立命館の歴史の中で、最初に市販された野球帽だと思います。
大学日本一を決める甲子園球場や社会人チームと戦う東京ド-ムでは、立命館ファンがこの帽子をかぶり、またトレ-ナ-を着ていたことからスタンド全体がエンジ一色になっていました。
あの時のエンジ色は、忘れられない思い出です。


Rロゴの入ったTシャツやトレ-ナ-というのも帰属意識を高揚させるウエア-だと思いますが、でも私は野球帽やニット帽をかぶって試合応援に出かけたいなと思います。
立命館グッズ売り場(生協)に置いてくれないかな~