2017.03.04

第14回 教授会FD研修会!

写真01をご覧ください。2月28日(火)のアカデミックラウンジの様子です。

写真01 先生方全員がアカデミックラウンジにいる!



先生方が一堂に会していますね。それも、アカデミックラウンジに!

先生方が一堂に会して、様々な審議・報告等を行う会議は、
通常、インテグレーションコア2階の大会議室で行っています。

実は、この日は、我が立命館大学スポーツ健康科学部・同研究科が、
1年の間に夏季と春季の2回、教員と職員が合同で研修を行う
教授会FD研修会が、アカデミックラウンジで開催されていました。
朝から夕方まで、一日中行っています。

スポ健はこれからどうあるべきか、
我々はどのような方向に進むべきか、
我々の進んでいる方向に誤りは無いか等、
スポ健の過去・現在・未来について、
情報を共有し、論議し、時には激論を交わす会が、
この教授会FD研修会です。

この研修会には、教員は全員参加、
職員は、関係の箇所に参加です。

写真02 をご覧ください。

写真02 教授会FD研修会の様子


ご存じ、我らがDANちゃんです。

スポ健の現在について、学部長・研究科長と共に、
教員に極めて分かりやすく、堂々とお話し頂きました。
本当に素晴らしい我らがDANちゃんでした〜!
DANちゃん、ありがとうね〜!!

そして、以下の写真をご覧ください。

写真03 総長がご出席!



総長自ら、男女共同参画社会の重要性、多様性の重要性等、
立命館大学の在り方について、我々にお話ししてくださいました。
超多忙なスケジュールを調整して頂き、本学部までお越し頂きました。
大変ありがとうございました。

さて、この教授会FD研修会、2010年の学部・大学院博士課程前期課程開設と同時に、
開催されることになりました。今回で、14回目です。

私が前任の大学に在籍している時に、
毎年ニュージーランドの国立のクライストチャーチ教育大学に訪問していました。
現在、国立クライストチャーチ教育大学は、国立カンタベリー大学に吸収されています。
この措置により、ニュージーランドに6つあった国立大学が、5つになったと記憶しています。

その学部長であったイアン先生と仲良くして頂いていたのですが、
有る時、彼が、「来週、学部にとって極めて重要な2日間がある!」というのです。

私  「何があるの?」
イアン「明日から2日間、学部教員全員泊まり込みで、会議をする。」
私  「泊まり込みで何するの?」
イアン「半年間の学部の方向を決める。」
私  「何で泊まり込みなの?」
イアン「徹底的にするからだよ。夜を徹してやるために泊まり込みだね。
私  「大変なの?」
イアン「Terrible!」

weblioによると、
terribleの主な意味は、「恐ろしい、怖い、ものすごい、ひどい、
つらい、厳しい、非常に悪い、実にいやな、ぞっとするような、(…に)すごく下手で」
だそうです。

酷い意味ですね。けれども、彼に言わせると、「この会議がないと、私の学部はやっていけないんだよね。」

本学部では、「Terrible!」にならないように、今後も、明るく、楽しく、実りのある、教授会FD研修会であって欲しいと願っています。


それでは、良い週末を!

【 智 】