2017.05.07

Copenhagen Sakura Festival

コペンハーゲンも少しずつ暖かくはなってきましたが、相変わらず朝の通勤にはダウンが必要です。。

 

先週末はDr. Kjærに教えてもらったSakura festivalに行ってきました。今年は日本とデンマークが修好通商航海条約を締結してから150周年を迎え様々なイベントが開催されています。コペンハーゲンのデンマーク国立美術館では「ジャパノマニア展1875-1918」から始まり様々な記念年事業が開催されるそうです。先週末は今年度10回目となるCopenhagen Sakura Festivalが開催されていました。前回のブログでもお知らせしましたが、平均気温が日本よりかなり低いコペンハーゲンでも沢山の桜の花が至る所で目につきます。


 


Copenhagen Sakura FestivalLangelinie Parkで毎年この時期に開催されるイベントで、コペンハーゲン市や在デンマーク日本大使館がサポートして日本の文化を発信する行事として住民に親しまれています。アンデルセンのパンで有名なアンデルセングループの高木社長がLangelinie Parkに桜の木を200本も寄付したとか。

 

僕は息子と二人で出かけ、会場で配布されているらしい「お餅」を目指していったのですが、あまりの人だかりに、結局お目当てのものを見つけることもできず、ガッカリしながら会場を後にしました。


 


だいぶ桜の花も散ってきてますが、デンマークの建築物に桜が加わると、なんとも味わい深い風情が加わります。桜の木の下ではピクニックを楽しむ家族が沢山見かけられましたし、会場では三味線や太鼓、空手や合気道、柔道のデモンストレーションや、書道の体験など、日本の文化に触れる多くのイベントを実施していました。

 satoshi