2017.09.12

附属学校訪問1

 水田では、稲穂が黄金色に実り「首を垂れている」稲の刈り取り作業をしている一方で、まだ穂が青い稲もあります。そんな水田の一角に「コスモス(秋桜)」が咲いていました。色とりどりの花が、自己主張するかのように咲いている様子を見ると、少し嬉しくなってきます。近所の青果店では栗を見つけました。早速、栗ご飯にして頂きました。
秋ですね。
 
 月曜日(9月11日)に、立命館宇治中高等学校に行って来ました。訪問の趣旨は、附属学校保健体育科の先生方の研修についてと大学教員との協働について検討する事でした。
 大学を出る前に、立命館宇治卒業の【智】先生のゼミ生4回生【I井くん】にスポ健事務室前でばったりと会ったので、学校への行き方を聞くと「駅からはずっと坂道でからバスに乗った方が良いですよ」とアドバイスを頂きました。
 夕刻からの会議であったため、午後2時頃に大学を出発して、京都駅を経由し奈良線に乗って、最寄り駅の「新田」駅まで電車で移動しました。
 会議まで少し時間があったので、I井くんのアドバイスを聞かず歩くことにしました。10分程あるくと、前方に長い坂道が・・・。やっぱりバスに乗れば良かった・・・と反省。坂道を歩くこと20分、立命館カラーの校舎が見えた時はホッとしました。


 学校に着いた時は放課後だったので、多くの部活動が練習に励んでいました。グラウンドでは、アメフト・陸上・サッカー・ラクロス。体育館では、バトントワリング、バドミントン、バスケットが練習をしていました。生徒数の割には体育館は少し手狭な感はありましたが、各部活とも工夫して熱心に練習に取り組んでいました。生徒のほとんどが気持ちよい挨拶をしてくれました。
 高校からアメフト部があったりラクロス部があるというのは、さすがに立命館附属校だなぁ。
 校舎内のスペースには、各種大会で獲得したトロフィーや表彰状が展示してあり、卒業生の中で現在プロスポーツで活躍している選手のユニフォームや活躍の様子がパネルで紹介されていました。
 立命館附属の生徒の皆さん、スポーツ健康科学部へ多く進学してくれることを期待しています。
 
【司