こんにちは、shinoです。
11月になりました。
今年も残すところ2か月になりました。
今週はとてもいい天気が続いていましたね。
紅葉もきれいになりました。
私は、スポーツ健康コモンズで、週2回、
本学のアスリート学生を中心にカウンセリングを行っています。
今週、そのカウンセリングに行こうと、キャンパスを歩いていましたら、
コモンズ横の広場に、たくさんの幼稚園児たちがいました。
おそらく、近くの幼稚園からだと思いますが、
先生に引率されて、BKCのキャンパスに遊びに来てくれているようです。
みんな、めちゃくちゃ楽しそうに何かをしています。
何をしているのかと思って、よく見てみると・・・・
『どんぐり』を一生懸命拾っていました。
あの形からなのか、たくさん落ちているからなのか、
子どもって、『どんぐり』大好きですよね。
大事そうに集めていました。
すごく微笑ましい一場面でした。
もっともっとBKCに一般の人たちが気軽に来てもらえるようになればいいなと感じました。
そんなキャンパスになるようにして行きたいと思います。
さて、今、学部4回生は、卒業論文を一生懸命作成しています。
12月半ばには完成させ、提出しないといけません。
必死になって4年間の学びの集大成である卒業論文作成に向けて頑張っています。
そんな中、3回生のゼミでは、
来年の卒論のテーマを決める参考になるよう、
実技、フィールドワークなど、いろいろなことを行ってもらっています。
私のゼミの大きなテーマは『スポーツ傷害』です。
スポーツ傷害を考える上で、まず必要なのは、
どのような傷害が、どの程度起こっているか、現状を知ることです。
ということで、毎年、私のゼミでは、いろいろなクラブやサークルに行き、
『傷害調査』をしてもらっています。
それも、ただ傷害頻度を調べてくるのではなくて、
何かテーマを持って、そのテーマに沿った傷害調査をしてもらっています。
もちろん、4回生も以前に行っています。
卒論にも傷害調査が盛り込まれている内容が多いので、
今の3回生も、これから研究を行うために、必要な考え方と方法になります。
夏休みの間に、3回生たちは各クラブ、サークルで傷害調査を行い、
それをまとめて、考察し、後期のゼミで発表してもらっています。
どのグループも興味深い内容、考察をしています。
着眼点がなかなか面白く、感心させられます。
これをきっかけにどんどん興味を持ってもらえればうれしいです。