2018.01.06

明けましておめでとうございます

 皆様、新年おめでとうございます。年が改まると健康や幸せを心から祈り、平和で平穏な年であって欲しい、また、求めるものが実現して欲しいと願う姿はどこでも共通であるように思えます。暮れの29日に知人の所の地鎮祭(仏式)に出席した折、お坊さんが正月にかけて大和國信貴山の朝護孫子寺に籠もられるとのことで、何年振りかで初詣に出かけました。おみくじは小吉でしたが、道合須成合で願い事は叶うとのこと。そうあって欲しいと気を良くはしたものの、当然のことながらひたむきな努力と実践が伴ってこそ!とのことと脚注的な記載がありました。心せねば!

お正月には、時間は無限に流れていき、その無限の流れをかりに365日ごとに区切ったに過ぎず、普通の日、昨日とどう違うのだ と実験室に泊まり込み粋がっていた院生時代が懐かしく思い出されます。ある意味、目標を持って(論文書き)邁進していた若者の心意気かもしれませんが、見ようによっては気持ちに余裕のなかった時代かもしれません。

去る1230日の全日本大学女子選抜駅伝(富士山駅伝)では、見事に仙台でのリベンジを果たしてくれました。昨年までは現地での応援でしたが、今年はテレビの前での応援でした。赤地に白文字の立命館の旗が振られる中見事な力走、2区では12人抜きでトップに立ち、2位東農大に2分もの大差をつけてのゴールでした。翌日“立命大圧巻5連覇”の大きな見出し文字が踊る地元の新聞(京都新聞)を買いに隣駅(奈良駅→木津駅)のコンビニに行ってきました。選手の活躍、その背後にある目標を目指してひたすら練習し続けいる選手の日々の努力を思いやり、立命館アイデンティティ!人と人をつなぐスポーツの力を実感しました。

本年もよろしくお願い致します。(老ブロガー・ハル)