2019.05.10

GW 終わりましたね。。。

みなさん、こんにちは、嶋村です。GW のお休み中はどうお過ごしだったでしょうか。


僕は友達に会ったり奈良の実家に帰ったりと特に何かしたというわけではありませんでしたが、まあのんびりと過ごさせてもらいました。奈良の実家に帰っているときに久しぶりに 20 km 走りました。今日の写真は奈良公園内にある浮見堂です。最近花粉症で外に出るのが億劫になっていて全然走れてないのですが、今月からまた頑張って距離を稼ぎたいと思います。ちなみに僕の京都でのランニングコースは鴨川や二条城や嵐山方面などいろいろあるのですが、奈良も走っていて楽しいところがあります。それに京都ほど観光客もおらず、ストレスなく走れる気がします。それでも最近奈良も観光客だらけですけどね。


さてみなさんもご存知のように、先日大津市で自動車事故があり小さいお子さんが2人お亡くなりになられ、今でも事故で大きな怪我をして辛い時期を過ごしている子供さんや保育園の先生がいらっしゃるそうです。僕にも保育園に通う娘がいるのでとってもつらいニュースでした。まあ、いろいろマスコミの連中は彼らが報道したいようにしているし、事故を起こした当事者は法の下に裁きを受けるわけですが、自分としては短い間しか生きられなかった2人のことを思うと本当につらいですね。。。


それでふと思ったのですが、日本とアメリカを比べた時、やはり歩行者優先の意識って日本では薄いような気がします。まあ今回の大津市の件はそういう話は関係がないどうしようもなかった事故なのかも知れませんが、例えば日本では信号機のついていない横断歩道や単に住宅街で人と車が鉢合わせになった時の歩行者優先の意識が低いように感じます。僕はアメリカに住んでいた時、どんなにイカつい車に乗った怖そうなおじさんでも歩行者がいようがいまいが信号なしの横断歩道で一旦停止するのを見てきました(もちろんたまに例外はいますが、一旦停止しないところを警察に見られると必ず停められます)。ちなみにアメリカではスクールバスが停車して子供たちが乗り降りする場合は、バスがいる車線も対向車線もスクールバスが再出発するまで全ての車は一旦停止しなければなりません(わざわざ、バスから Stop サインが出てきます)。アメリカは日本以上に車社会ですし、ハイウェイではめちゃくちゃ飛ばすヤツもいますが、歩行者優先に対する意識というのはかなり高いように思います。別にだからアメリカの方が素晴らしいとか言う気はないし日本にもいいところはたくさんありますが、こういうところは日本でも見習って欲しいなあと思います。


まあ自転車にしても自動車にしてももう少し俯瞰的に状況を把握する必要があるのではないかなと思います。たまに自転車で歩道を突っ走って人と人の間のギリギリのところを通っていくバカがいますが、そういうのが事故につながるかも知れないんですよね(そもそも自転車は例外はありますが原則として車道を走るべきなんですがね)。僕は車は運転しませんが、自転車には乗るので改めて気をつけようと思います。


ではまた来週。