2019.07.01

NATAコンベンション@ラスベガス

全米アスレティックトレーニング協会のコンベンションは、毎年6月末の時期に開催されています。
会員数は約4万人。参加者は、約6000-7000名。ACSMと同じもしくはそれ以上の規模に感じました。

今年は、本学のGATプログラムの第1号として、ESUを修了して、ATCとなったタクヤ君をはじめ、多くのスポーツ健康科学部卒業生、大学院スポーツ健康科学研究科修了生ならびに関係者が集まる、ということで参加させてもらいました。

6月25日-26日の2日間のみのさんかでしたが、多くの卒業生、関係者と会うことが出来、この分野での立命館大学ならびにスポーツ健康科学部の存在感を強く感じました。GATプログラム一期生のタクヤ君、また彼に続くカズ君は、ESUのGerald先生からべた褒めされていました。Gerald先生は、来年予定しているシンポジウムに参加してくれるようです。来日を本当に楽しみにしてくれていました。

  

GATプログラムのもう一つの行き先である、SPALDING大学は、本学のインス卒業生の松野先生が、ヘッドアスレチックトレーナーとして活躍しており、彼のもとでダイキくんが世話になっています。7月からは、ケイくんが新たにお世話になります。

スポーツ健康科学部一期生のジャッキーは、すでにATCとしてアメリカの大学で働いており成果を出しているようです。身体の方も大きく成長(!?)していました。
スポーツ健康科学部二期生、その後、大学院スポーツ健康科学研究科を修了したあと、ATCとなったアヤミさんは、強豪大学でのテニス部サポートした実績を残して、次へのチャレンジを考えています。
平岡くんは、あと1年で修了します。他、ルリ子さんにも会えました。

ATC以外では、シルク・ド・ソレイユのOのパフォーマーとして活躍している、インス卒業生のカナコさんにも会えました。

  

卒業生の活躍、頑張りが、学園のエネルギーであり、光です。
益々の発展を願うとともに、活躍されている卒業生から、学園を見てもらった時に、学園も輝いているように引き続き、教職員一同で頑張ります。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 

ESPORTSは、アメリカでも人気が極めて高く、写真にあるようにESPORTS AREANA(ピラミッド型の建物)もあります。また、この近辺には、NHL、WNBAの施設もあり、建設中の大きなスタジアムもありました。シルク・ド・ソレイユのショーは、多くのホテルで常設の劇場をもっています。このように、ラスベガスは、人が集うための場所と内容をふんだんに取り入れている町です。その大きなひとつがスポーツです。
【忠】