こんにちは、かわいです。
私立大学の連盟のもと行われる、学生生活支援研究会で講演してきました。
去年から進めている成長調査プロジェクトの取り組みを紹介しました。
14名の職員さんたちが関わって、学生の成長を支援するプロジェクトです。
研究会全体の感想の中でも、成長調査の取り組みが参考になったという
感想がいくつか寄せられていて、関わってくれていた職員さんらに顔向けできそうです。
そもそも、このプロジェクトは、はじまりも、推進も、職員のみなさんの力
が大きく、そのことも伝わっていれば嬉しいなと思います。
全国から、50名ほどの私立大学の職員さんが集まって、考えを議論し合う
ということで、学生生活支援の重要さに私自身も思いを新たにしました。
話の中で、「学生のためになっているのか」と普段から自問していたことを
口にした気がするのですが、「学生のため」が第一だとの感想を見て、
大事なことはとってもシンプルなんだなと再認識しました。
大事なことを声に出していうことの大切さも再認識しました。
また、普段からの姿勢がそういった場での発言や脱線に出てしまうことは、
普段の過ごし方や考え方を正さねばと背筋が伸びるような気持ちです。
ただ、1時間の中で、ワークを経験してもらって、実際に学生の成長の
話を聞き出すことができるよう狙いを持って準備したにも関わらず、
脱線が多くなって、後半のワークをすっ飛ばさざるを得なくなったことは
反省です。時間無視はしなかったのでそこは合格としたいところですが。
成長調査プロジェクトは、その後も、色々な展開を見せています。
「学生のためになっているのか」という自問を携えて、来週に向かいます。
かわい