2019.10.12

夏休みの活動報告と秋学期への抱負

約一か月間アメリカ、ニューヨークやボストンのスポーツビジネスをお届けしてきている間に秋学期が始まっています。
学生たちがキャンパスに戻り、賑やかです。
秋学期は、引き続き小集団のクラスを複数担当しています。
1回生の小集団、基礎演習では、第一回目の授業で、夏休みの活動報告と秋学期の抱負を語ってもらいました。
旅をしたり、ひたすら部活・サークル活動に没頭したり、日本一あるいは世界一を目指したり、とそれぞれが色鮮やかな夏休みの活動を報告してくれました。

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聞き手を惹きつける内容とユニークなスライドを準備しており、また堂々と発表していたことが大変印象的です。
互いに笑いあいながらの発表となりました。
秋学期の抱負として多く見られたのは、「自分から行動を起こす」「やりたいことを見つける(する)」です。
その中には、部活やアルバイトも含まれていましたが、「学業が本業」「学業は優先させる」といった言葉も続いていました。
春学期に思っていたように単位が取得できなかった学生もいたようで、「フル単!」も多くありました。
反省や失敗をしながら目標を立てているようでした。
また部活・サークル活動に力を注いでいる学生たちからは「文武両道」という言葉が目標として掲げられ地ました。

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そんな1回生たちの学びの集大成は、スポーツ健康科学部版のSDG's「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」について考え、発表することです。
スポーツを通じて、社会を豊かにしていく、平和に貢献するというのは、スポーツにかかわるすべての者の使命です。
私たちは何ができるのか、その他メイドのような学びや知識が必要なのかを仲間ともに考え抜く時間にしてほしいと思っています
1回生のアドバイザーを務める2人のAAさんたちは夏休みもこのSDG'sの取り組みに注力してくれています。
また最後に一緒に笑って泣いてという時間がもてるような秋学期の基礎演習になることを願います。

写真は
撮影:ゆ
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#力作のスライドでした
#授業-手を抜かない
#秋学期の抱負は、15回目に確認