10月13日(日曜日)に、公益財団法人日本スポーツ協会主催のJapan Rising Star Project(オリンピック・パラリンピックで活躍するアスリートを発掘「J-STARプロジェクト」)の第2ステージ(測定会・関西版)が、BKCキャンパスで開催されました。
参加対象者は、中学生・高校生年代の約40名でした。
本学の大学院生(スポーツ健康科学部)や男子陸上競技部のメンバーが、測定要員として参加してくれました。
前日は、台風の影響から学生の協力は見送り、会場設営を(公財)日本スポーツ協会と私で行いました。
当日は、学生らが朝早くから関わって頂いたことに感謝致します。
参加者らもご両親が見守る中、複数の運動能力測定が行われました。
様子を観ていると、元気な女子が多く、かなり運動能力の高い生徒らが集まっていました。
生徒らが緊張してる様子を感じた誘導担当学生は、少し話しかけ生徒らをリラックスさせるなどしていました。
男子陸上部の選手らの気配りは最高でした。
滋賀県の競技力向上対策本部で関わっている私としては、2024年に開催される第79回国民スポーツ大会でボートやハンドボールの選手として滋賀県代表選手として出場してほしい声をかけたくなる生徒さんが多くおられました。
そこは、ぐっと我慢をしながらお手伝いをしていました。
来年は、2020東京オリンピックが開催されますが、この制度がもっと認知され、世界で輝く選手が大勢発掘・育成されますことを祈っています。
少子化の影響から選手の数が少なりつつある競技もあります。
我々立命館大学は関西のスポーツ拠点として、(公財)日本スポーツ協会と連携しながら競技者を増やす支援を継続しなければならないと思いました。
nao