2019.11.02

OIC FESTIVAL


お天気に恵まれた10月27日(日)にOICで学園祭、OIC FESTIVALが開催されました。
アコースティックギターに夢中になっているゼミ生のT君がステージに立つというので、OICに立ち寄ってきました。
いつもスポーツの試合会場ばかりに通っているせいか、私は、ついつい「みる」という動詞を使い「みに行きます」と言ってしまいます。
しかしながら、T君は「聞きに来てください」と「聞く」という動詞を使います。
音楽がメインなのですから、T君のいう「聞く」の方が適しているのでしょう。

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ということで20分間のステージをしっかり聞かせて頂いてきました。
大学に入ってからアコースティックギターを始めたそうですが、多くの人の前で堂々とパフォーマンスをされていて驚きました。
T君の写真と動画をゼミ内で共有したところ、「本当に楽しそうにみえた」「こんな一面もあるんだ」と少し驚いたようです。

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同じエンタテインメント業界としてスポーツと音楽は非常に近いところがあります。
プロスポーツイベントの演出やファンクラブのオペレーションはレコード会社が担当している場合も多いです。
また、私に十分な知識がなくて詳しくはわかりませんが、アーティスト(ミュージシャン)たちは何時間にもわたるライブを数日間こなします。
そんな彼らがアスリートと同じようなトレーニングに励むのも興味深いところです。

T君が最終的にどうするかわかりませんが、せっかく音楽を楽しんでいるのだから、スポーツと音楽の視点を取り入れた卒業研究に取り組めることも提案しています。
OIC FESTIVALに訪れたことで、同じ学園に集まった学生であっても多様な趣味を持ち活躍していることを知ることができました。
スポーツ健康科学部で学ぶ学生さんには、スポーツ以外の興味のあることに対して、スポーツを通じで何ができるか、ということも考えて欲しいなと思う時間となりました。

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写真はT君のステージの様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください

#癒される演奏でした。
#何よりも本人が楽しそうでした。
#12月1日(日)にBKCでソロでステージに立つそうです