2019.12.09

第66回 不戦のつどい わだつみ像前集会

第66回不戦のつどい わだつみ像前集会 に参列させて頂きました。

 

この「不戦のつどい」は、1954年から始まっています。

立命館大学においても、先の大戦で、学徒出陣で多くの学生を送り出し戦場に送り出し、で亡くなられ、傷つかれた方々を出してしまいました。同時に、戦禍にみまわれた方々を出してしまい、その過ちを、戦争を二度と起こさないこと、そのための平和と民主主義を堅持し、発展させることを誓うつどいとして、毎年この時期に各キャンパスで開催しています。
 学友会をはじめ全学を構成するパートならびに、一般の方も参加頂いていて、献花してもらいました。
 
 立命館憲章の中で、
 
 立命館は、建学の精神を「自由と清新」とし、第2次世界大戦後、戦争の痛苦の体験を踏まえて、教学理念を「平和と民主主義」とした。
 という文言は、戦争への強い反省と、平和への希求を表したものです。

 また、立命館憲章の結びは、

 立命館は、この憲章の本旨を踏まえ、教育・研究機関として世界と日本の
 平和的・民主的・持続的発展に貢献する。

 学園のミッションを明確に示しています。

 改めに憲章に込められた意味と使命を、考える時間となりました。

立命館憲章全文

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
第2回ヘルシーキャンパスフォーラム&第8回京都学生健康フォーラム
が、昨日の日曜日、朱雀キャンパス・大講義室で開催されました。
健康について考える時間となりました。また、各大学の学生さんのアイデアも興味深いものでした。
https://wc.hckn.org/2019/info/hc-forum/

【忠】