あけましておめでとうございます。
大晦日に京都府宇治市に位置する萬福寺に行ってきました。
除夜の鐘をつかせて頂けるお寺なのです。
特に布袋尊(ほていさん)祭りで有名です(真ん丸のお腹に真ん丸のお顔の神様)。
門をくぐると本堂まで行灯が並び、心穏やかに一年を振り返る時間でした。
また有難いことに22時過ぎから並んでいたので絵馬も頂くことができました。
記念に持ち帰っても構わないということでしたので、研究室に飾ることにしました。
オリンピックでスポーツ一色になる今年、元気な一年を迎えられますことを願って鐘をつかせて頂いた後、甘酒と年越しそばを頂きました(新年を迎える前に頂きました)。
このお寺には、スポーツと関連がある韋駄天(伽藍を守る護法神)が祀られています(トップ写真)。
俗にいう「よく足る(足の速い)神」と言われています。
能と狂言(能楽)の舎利で登場する神様ですね。
スポーツ健康科学部の学生には、ぜひ鑑賞して頂きたい演目の一つです。
今年もスポーツを「する」、「見る(応援する)」、「ささえる」ことをお祈りしてきました。
守護神としての風格がございます。
今回の目的である、金色紙に書いて頂いた元旦特別御朱印を頂きました。
そして、新年年頭法要が行われており、僧侶の方々の気迫から元気を頂いた年始でした(写真)。
nao