[ 2015年07月 ] の記事一覧

2015.07.21

企業との共同研究

スポ健の先生方は多くの企業と連携して研究を行っています。機器開発やサプリメント開発、ウェア開発など、アスリートのためだけでなく、健康を維持・増進させることに対しても貢献できる多くの研究を実施しています。Motoも現在、S企業やO企業と現在、共同研究を行っています!

S企業とは、クロレラというサプリメントを摂取させた際にどのくらいトレーニング効果を増加させるのか?について研究しています。持久系トレーニングや筋持久系トレーニングを実施とともにクロレラを摂取すると、併用効果があるという結果が得られ、アスリートにとってメリットがあることが明らかになりました。

また、O企業とは、6月から7月にかけて、アスリート170名を対象に行っている実験ですが、持久能力や発揮パワー能力などのパフォーマンス測定だけでなく、アンケートや血液・唾液成分の解析なども含めて行っています。2020年の東京オリンピックに向けてどのくらい私たちの今回の研究が貢献できるのか、私自身も期待して行っています!


今後も成果が明らかになったら、その情報をどんどんアップしたいと思います!

今日で立命館大学の前期授業が終了して、いよいよ前期定期試験が始まります。スポ健生の皆さん、是非、頑張ってください!

Moto

2015.07.20

ISB2015 Glasgow

先週は、表記の学会に参加してきました。
本学部からは、写真の6名+栗H先生の7名が参加しました。

この国際バイオメカニクス学会(International Society of Biomechanics)は、2年に1回開かれます。前回は、ブラジルのナタールでした。今回は、AKNR先生のゼミ生(学部4回生)の2人(赤Bear君とK藤君)が、口頭発表しました。時間をかけてしっかりと練習したプレゼンは堂々としたもので、日本から参加の他大学の先生も感心しておりました。本研究室のSpring本さんは、長期間のゴルフトレーニングが体幹筋の左右差、上下差にもたらす影響について、ポスター発表を行いました。持ち時間の1時間半、ひっきりなしに質問、コメントをよせる参加者に対して、丁寧に対応して議論していました。

ポスドクのF谷さんは、反動動作として用いられるストレッチ-ショートニングサイクルのメカニズム解明の研究成果を口頭発表し、カナダ留学の英語力とこの間の論文の成果をいかんなく発揮していました。AKNR先生の口頭発表は、「さすが!」とほれぼれするものでした。ボクシングのパンチングにおける力学指標を定量化する方法を発表され、会場との質疑応答の中で、なぜこの研究を行っているのか、最終目標は何なのか、そこへ向けての今回の研究の意義はこれこれである、というように筋道をたてた説明に、会場全体が得心したやり取りでした。

その他の学会の内容については、金曜日のAKNR先生がまた詳しく書かれますのでそちらをお読みください。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
グラスゴーは、イギリスのスコットランド地方にあり、年に400回は雨が降る、というほど雨が多いところです。ところが意外にも!?私の滞在中1回しか降りませんでした。雨男、返上か、と思いきや、金曜日の早朝、関空に降り立った頃は、台風による大雨。ダイヤの乱れは翌日まで続きました。土曜日から始まったサマースクールも遅れてくる参加者が何人もでてしまいました。私のせいではないのですが、タイミングが合って!?しまいます。
今週末(7/26日)は、学部のオープンキャンパス(参加自由)です。申し込みは不要ですので多くの方に来て欲しいと願っています。予報では、天気は大丈夫そうです

【忠】

2015.07.19

アメリカ便り (39): The reason to study abroad

今回は、先週紹介した ニューヨーク大学 (NYU)で
言語学の博士課程に在籍している Yohei さんに
お聞きしたアメリカ生活について紹介したいと思います。
彼は、日本の国立大学での学部・修士課程を経て、
現在、NYU の博士課程の2年生で、MorphLab に所属しています。


(画像は、MorphLab の HP より引用; http://www.psych.nyu.edu/morphlab/)

彼とは、5月の初めにメリーランド州立大学で開かれた学会でお会いし、
今回、留学生活について色々と話を聞くことをが出来ました。

耳の痛い話も多いのですが、実際に留学生活をしている学生目線の話ですので、
このブログを読んで頂いている受験生や大学生の皆さんにとって、
大変参考になると思います。

・なぜ留学しようと考えたのか
「留学しようと決めたには様々な理由がありました。
まず、自分の修士時代のアドバイザーがアメリカで博士号を取得していて、
アメリカのプログラムは本当に忙しいが、一流の言語学者を育成するために
できていることを聞きました。加えて、同じ分野の研究をしている大学院生がおらず、
仲間との会話は非常に重要な学びの機会ですので、仲間を求めてアメリカに来たのもあります。
また現行の日本の大学の雰囲気が嫌いでした。
日本の大学では勉強に力を注いでいると珍しがられますが、アメリカではそれが普通です。
そして何より、一流の研究者に指導して貰いたかったからです。」

・英語の勉強方法
「僕はテキストや参考書で自学自習するということが全く出来ないタイプでした(オススメはしません)。「読む・書く」は、自分の研究をしている内に自然と鍛えられました。
論文は英語で書いていましたし、参考文献も全て英語です。
「話す・聞く」は、勉強していません。
全て英語で行われている授業を取っている程度でしたし、
後はとにかくアメリカに来て、英語を話さなければいけない環境に身を置いて、
追い込まれた状況で修行しようと考えました。」

・どのような経緯で NYU に入学したか
「どの大学にも交換留学という制度があると思います。NYU に入学する前に、
僕はその制度を援用して大学院生として visiting student をしました。
ただ、TOEFLのスコアがそれなりに必要ですので、必要なスコアが取れない人も多く、
競争倍率がかなり低かったです。visiting student では、
授業は全て現地の学生と同じものを受けていました。
僕の場合、それと同時に研究をしてNYUに出願しました。」

・日本と海外の大学の違い
「経験から言うと、日本の大学の授業はゆるいです。
アメリカでは、同じ授業で週に最低2回授業があります。
それぞれの授業でものすごい量の課題が出ます。
そこらへんの研究者が読む論文を普通に読まされます。
これは課題とは別にです。学期末には論文を書かなければいけないので、
学期中に教員と何回かアポイントメントを取ります。例えば、
火曜と木曜に授業がある場合、火曜に出た課題と宿題をこなすのには水曜しかありません。
こちらの図書館は基本的に24時間空いているので、みな遅くまで勉強しています。
代返だとか、授業中の居眠りだとかありえません。
ただメリハリははっきりしていて、週末にはパーティーをしたりしています。
平日の真っ只中にダラダラと飲み会をしたりはしません。」

・NYU や NY での暮らし
「僕は言語の脳科学の研究室に所属していますので、
基本的に平日は毎日大学にいって研究します。
授業が無ければカフェに行って研究をしたりします。
住んでいる場所はマンハッタンではなく、クイーンズというベッドタウン(?)です。
通学は約1時間くらいでしょうか。ニューヨークの治安を気にする人がよくいますが、
僕は何も危険な目にあったことはありません。息抜きに色々と行く場所もあります。」

・高校生に対するメッセージ
「バイト・恋愛・サークル目的ではなく、
本気で勉強するために大学に行く人は留学することをぜひお勧めします。
今どうやら日本は「グローバル」な人材を求めて動いているようですが、
名前だけが一人歩きして具体的な政策が何も打ち出されていないのが現状です。
留学すれば、英語はもちろん徐々に板についてきますし、
少なくとも日本の大学で4年間ぼーっと過ごしたというレッテルも貼られません。
そして、日本が欧米の教育システムを本気で取り入れたいのであれば、
それを実際に経験して輸入する人材が必要です。」

立命館でも、交換留学制度がありますが、なかなかTOEFL iBT で
必要なスコアが取れず、留学できないという人が多いのが現状です。
TOEFL で高得点を取るためには、きちんと高校で英語を勉強することが必要ですので、
日々の勉強を頑張ってくださいね。

それでは、また。失礼いたします。
良い休日を

<<街でよく見かける英語表現#39>>
上で述べたように、Yohei さんとは、メリーランド大学で開催された
Morphest という学会で初めてお会いしたのですが、
その登録 (registration) のページの最後に
"Do you need crash space?" という Yes / No question の項目がありました。
"crash space" とは聞き慣れない英語表現なので、
周りの院生に聞くと、「大体35歳以下の人が使うくだけた表現で、
"泊まる場所"との事」。いい大人 (笑) が使うときには、
"space to stay" を使う方が良いとのことでした。
英語って本当に面白いですね。

2015.07.18

危うく忘れるところでした・・・

さて、今日の写真は、先週土曜日の青年会議所の近畿大会での記念写真。
一応、色々と活動しています。


それはさておき、本当にブログの更新忘れるところでした。
今日が金曜日だと言う意識もなく・・・
危ない危ない。

そういえば、昨日は台風でBKCの講義はすごい事になりました。
一応、書いておこうっと。


さて、地域と共に、色んな活動をしていますが、
(写真もその一つです)
けっこう色んなことに関わっています。

農産物から子育てから、水産物から・・・

そして、こんな地域とは別のJリーグとの連携で開講されているJHC教育研修コースの担当が、
来週の木曜日から始まります。
現業がコンサルタントや会計士の人から、一般企業に勤めている若手の人まで、
色んな背景を持った人がいて、どうなるんだろう??という若干の不安と、
久々の社会人対象の講座で嬉しく思うところもあります。

けっこう教育、特に経営関係の教育研修では、問題意識を持っているかどうか、で、
話しやすさやテーマの掘り下げ方が変わってきます。
なかなか大学内ではできないような具体的なイメージを持って講義を進める事ができるので、
これはこれで楽しくできます。

ただ、期待も高いようで、どうなることやら・・・です。


そうそう、3回生ゼミでもプロジェクトが進みつつあります。
色々と周りを巻き込みつつ、地域にとってもプラスになるような事が進みつつあります。
これはこれで、また形ができた時には、お知らせします。

ん?行かなければならない時間が近づいてきました。

と言う事で、今日はここで終わり。

ではでは。

みち
さて、今日は会議、その後飲み会。何と言っても金曜日。そして明日は東京で打ち合わせ。なんとなく、バタバタしたまま日々活動が続きます。しかし、本当に仕事を断るのは難しいですね・・・

2015.07.17

東大で教えた社会人学

「社会学」ではなく「社会学」です。大学を卒業して就職をしたり、大学院に進学する際に大いに参考になる一冊と思い紹介します。もともとは東大で行われた講義内容に基づいて、人が実社会の中で生きていくために必要な基礎知識をまとめたテキストです。

私自身は27歳で博士号を取得した後、幾つかの期限付きのポストを経て来ました。幸いにも自分の仕事(研究)の継続性は確保できていましたが、ポストとしては何度も異動をしてきました。博士課程に進んだ学生さんは多かれ少なかれ同様の経験をされるのではないかと思います。企業や官公庁に就職する方もこの先50年位の内に何があるかは予測できません。そうした時に「社会人として働くとはどういうことか」という道標があると良いと思います。この一冊はその助けになると思います。

章立てを以下に書き出します。内容の概略をお解り頂けるのではないでしょうか。

第 1 章:働くことの意味と就職
 抜粋:なぜ働くのか、就職する前に、大企業か中小企業か
第 2 章:会社というもの
 抜粋:会社の選び方、会社の本質、成功する技術者
第 3 章:サラリーマンとして生きる
 抜粋:年齢と年収、所得と税金、企業理念の変質と崩壊
第 4 章:転職と企業
 抜粋:転職の心得、起業・独立の心得、親分と子分
第 5 章:個人として生きる
 抜粋:結婚と家庭生活、子供と教育、人生とお金
第 6 章:人生の後半に備える
 抜粋:老後、介護、保険

大学を卒業した後、就職(または起業)するなり大学院に進学するなり、自覚としては「社会人」の認識をはっきり持つことが求められると思います。既にご存じの事項もあるでしょうが、初めて目にして「そうだったのか!」と気付く事も多いと思います。
是非早い段階で読んでみてください。



2015.07.16

身体活動量増加と運動の習慣化のための行動変容理論と実践に関する授業

11日(土) 山口大学教育学部の上地広昭先生による行動変容理論の講義をしていただきました。It's meが担当する健康増進科学の授業の一部です。この授業は本学部で養成されている健康運動指導士が、特定保健指導において、“まったく運動することも考えていない”前熟考期にあると考えられる中年者に対して、どのようにして運動を始めさせたり、身体活動量を増加させることができるかを理論とともに実践を通して学ぶものです。これまでの運動の指導者は、運動をやりたくて指導を受けたいという人を対象としてきましたが、身体活動量が低いこともメタボリックシンドロームの一つの理由と考えられる人々を対象とするこれからの健康運動指導士が必ず身につけていなければならない素養です。2コマ分、情熱を込めて話していただきました。上地先生は、お姿からは想像できないのですが、本学のaknr先生と格闘技愛好家として交流があったということで驚きました。

 

最近の話題

 77日にmoto先生に紹介していただいたIt’s me著の本ですが、アマゾンの712日付けの全ランクにおいて7位、スポーツの分野で第一位でした(アマゾンのランキングは1時間ごとに変わります。)。YouTube“Tabata +R”を入れると、1回生の授業であるスポーツ健康科学の宿題として提出してもらった立命館大学スポーツ健康科学部のそれぞれの学生さんの“Tabata”を見ることができます。なかなか 微笑ましい”Tabataです。

2015.07.15

日本スポーツ栄養学会第2回大会開催。

<RecOだより119>
 7月4日5日BKCにおいて、日本スポーツ栄養学会第2回大会が開催されました。
 日本スポーツ栄養学会は、 スポーツ栄養学における研究の促進と情報提供、専門家の教育・養成、そして選手の競技力向上、国民の健康促進に寄与する団体です(詳しくはこちら)。

 今回、大会長を仰せつかった第2回のテーマを
 「QOLの向上にスポーツ栄養学ができること」 としました。
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックへの気運が高まる中、世の中のスポーツ栄養への感心も高まりつつありますが、スポーツ栄養学の対象はトップアスリートのみではなく、
トップを目指すジュニアアスリートはもとより、スポーツ愛好者、これからスポーツを始める人、また仕事において身体活動の高い人など、全世代、様々な生活まで広がります。

 そのひとつ一つの、QOL・・・生活の質、人生の質の向上を、様々なつながりから、多角的に、広げ、深め、スポーツ栄養の可能性について、じっくり考える大会にしたいと思いました。


 参加者のみなさんに、お腹いっぱい楽しんでいただける大会開催に向けて、学部の先生、院生、関西地域の会員の先生方と一緒に一年間かけて準備をしてきました。

 当日、どれだけの皆さんが来てくださるのかドキドキでしたが、どのセッションも想像以上の大盛況!(写真右上)


 初日のプリズムホールで行なわれた it's me先生の特別講演「タバタトレーニング」では、本物のタバタトレーニングを目の当たりにできる贅沢なセッション!(写真左上)


 贅沢といえば、この写真の左後ろに控えるのは・・・そう、Moto先生、GOTO先生!

 今回の大会では、我らがスポ健の蒼々たる教員陣の面々が、自らJSNAのポロシャツをまとい、院生、学生と共に、前線スタッフとして運営を仕切ってくださいました。


 参加者の皆様からの感想でも多かったのは
 「スタッフのみなさんの笑顔と仕事ぶりに感動した」
 「こんな学部の支援、チームワーク、他では考えられないですよ!」

 という「スポ健力」に対する賞賛。
 改めて「スポ健って、すごいな〜」と、人ごとのように感心してしまいました。


  今回の総合指揮官(!)輝先生を囲んで朝のスタッフミーティングの様子(写真左下)。

 実行委員の先生方、スタッフの晴れやかな緊張感が伝わります。


 頼りない大会長を支え、素敵な大会を一緒に作っていただき

 本当にありがとうございました。


 <今週の別腹>

 大会期間中、RecOでは大阪ガスさんとの共催で、2010年、RecO誕生〜これまでの活動を紹介し、カルビーさん協賛のミニクッキングを含む、特別セミナーを行いました(写真右下)。

 こちらも事前チケット配布が即時完了の大盛況。
 短い時間でしたが、じっくりRecOを味わっていただけたようです。

 ab  

2015.07.14

あなたの遺伝タイプは太りやすい?

Motoのゼミでは、生まれもった運命(性質)、つまり遺伝的な要因によって太りやすいかどうか、また、運動によってその運命を変えられるのかどうかについて研究しています。先月から「美ボディに向けて!」をテーマにゼミ3回生12名全員でトレーニングを始めたことはご報告しましたが、運動を習慣的に行っている3回生は全員美ボディになれるのか?それとも、太りやすい遺伝タイプの人は痩せづらいのか?、これについて自分たちで調べる実験を行いました。


遺伝的要因を調べるためには、細胞の中にある核内のDNAの設計図が重要です。DNAにはアデニン(A)、シトシン(C)、チミン(T)、グアニン(G)の4つ記号が含まれていて、この4つの記号を設計図にしてヒトの身体ができています。

今日、Motoのゼミ3回生は自分のDNAを自分自身で抽出して、どのくらい肥満に関連する遺伝タイプを保有しているのかについて調べました。今までの実験と違い、細かい作業のため、みんな真剣にやりました!

結果はまだ出ていませんが、はたして、みんな運動で美ボディは得られたのか?また、遺伝タイプによって運動効果は減ってしまうのか?来週にご紹介したいと思います(以下はトレーニング終了後のゼミ生です!)。


Moto

2015.07.13

西園寺育英奨学金 給付証書授与式

7月8日に、表記の授与式を行いました。スポーツ健康科学部の2回生から4回生まで、各回生5名、計15名が授与されました。

ご存じのように、「西園寺」は、京都御所の一角に私塾立命館を開いた学祖 西園寺公望からのネーミングです。いわば、立命館のコアとなってその精神を受け継いで欲しい、という願いが込められています。

本学部では、各回生5名しか選ばれません。学部での学業成績のみならず、学部の人材育成像に照らして、学部ならびに大学の未来を担う人材に贈られます。表彰者は、名前も公表され、栄誉を受けるとともに、その西園寺育英奨学金給付者としての責務を負います。

今回の授与式では、回生をシャッフルして、3グループに分かれてグループワークを行いました。まず、最初に、スポーツ健康科学部の強みは? というお題に対して、きずな・つながり、高い専門性、最先端の施設・機器、教職員との密接な距離感などを報告してくれました。そのあと、これからの「これからのグローバル社会を生き抜く上で、自分自身に必要なものは何か?」を各自発表し、相互フィードバックを与えてもらった後に、これからの自分のキャリア・未来に向けての1分スピーチを全員に行ってもらいました。

このスピーチ内容については、学部・研究科FBで紹介する予定ですのでそちらで動画をご覧頂けると思います。

今回の表彰を受けて、学部をさらに牽引する立場として、さらに発展してくれることを大いに期待いしています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
立命館大学『スポーツ健康科学部夏期体験セミナー2015』
http://www.ritsumei.ac.jp/~isaka/hiratoki/hiratoki.html
2015年7月26日 (日) 9:35~12:00  13:30~15:55
同日開催:スポーツ健康科学部オープンキャンパス(参加自由) 12:00~13:30
の募集を延期しました!是非、ご参加ください。
【忠】

2015.07.12

アメリカ便り (38): NYU

あっという間に7月も半ばですね。
前期もそろそろ終了で、学生の皆さんは
英語の最終発表やペーパーを書くので忙しい時期ですね。

先日、New York University (NYU) の言語学科を
訪問してきましたので、今回紹介したいと思います。
http://linguistics.as.nyu.edu/page/home

NYU の言語学科は、マンハッタンのメインキャンパスから
2ブロックほど離れた所に、5年ほど前に移転しました。
建物の外観は、高級アパートのようです。
(写真の NYU の旗が立っている建物です。)



建物の中は、メリーランド州立大学カレッジパーク校とは異なり、
神経言語学は6階、社会言語学は3階のように、
言語学の研究分野毎にフロアに分かれて入っています。
今回、私は6階の神経言語学フロアを訪問したのですが、
非常にモダンで、オシャレな感じでした。
さすがにお金持ちの私立大学という所です。



NYU の言語学科は、メリーランド州立大学カレッジパーク校と並ぶ、
神経言語学 (Neurolinguistics) の研究が盛んな大学です。
私も、今回の在外研究で、メリーランドにするか NYU にするかで悩みました。
施設面でも、MEG (脳磁図計) があり、研究の環境面では申し分ありません。
ただ上で書いたように、分野ごとにフロアが分かれているので、
学生間や教員間の交流が少ないのかなとも感じました。
メリーランド州立大学の場合は、分野がバラバラの学生や教員が
お隣にいて、それこそ和気藹々という感じです。
より独立した、大人な雰囲気を楽しみたいなら NYU という感じでしょうか。
大学の個性を感じた訪問でした。

それでは、また。失礼いたします。
良い休日を。

<<街でよく見かける英語表現#38>>
NYU のモットーは、"Perstare et Praestare"
HP には、"The motto "Perstare et Praestare"—to persevere and to excel— ...
represent the continued pursuit of academic excellence. "
「モットーである "Perstare et Praestare" (英語では、維持し、優る) は、
学問的な卓越の絶えざる追求を象徴する」
(http://www.nyu.edu/library/bobst/research/arch/175/pages/seal.htm より) とあります。

また、NYU は、海外への進出にも積極的です。
現在、NYU Abu Dhabi (http://nyuad.nyu.edu/en/)と、
NYU Shanghai (http://shanghai.nyu.edu/) が、
2キャンパスがあります。
まさにグローバル大学です。