[ 2017年11月 ] の記事一覧

2017.11.20

3・4回生合同ゼミ

秋が深まってきました。朝夕は少し冷たく感じられますが、気持ちのよい季候です。
 
 ゼミの方では、卒論作成に向けて4回生は慌ただしくなってきています。3回生はこの間の文献研究から、研究計画をまとめる段階に来ています。

   

 昨年も実施したのですが、写真のように3回生と4回生を向かい合わせに座ってもらい、3回生がまとめた研究計画書を4回生に説明し、4回生がコメントを返します。逆に、4回生の卒業論文の草稿を3回生が読み、質問、コメントを返します。組み合わせを替えて、3-4回ローテーションします。

 このペア・ディスカッションでは、気軽に質問できるため、活発に議論がされます。その活発な議論を通じて、研究室全体の研究に触れることができ、3回生にとっては研究計画をさらに深められる、4回生にとっては素朴な疑問を提供されて論文の精度が上がることになります。

 3,4回生のやりとりを観察していると、3回生が卒論に向けて力をつけてきていること、4回生が1年分の蓄積があることを感じさせてもらえます。あたりまえのことですが、積み重ねが大事ですね。

 残りの期間で、卒論が仕上がること、無事の提出を願っています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
 キャンパスの裏の牟礼山からみた琵琶湖です。
   

 もう一枚は、びわこくさつキャンパスの真ん中にある噴水(水はでていませんが)から眺めたキャンパスのプロムナードです。
   
【忠】

2017.11.19

ユヴァスキュラ大(その1)

先日、フィンランドのユヴァスキュラにあるユヴァスキュラ大学に訪問し、共同研究の打ち合わせをしてきました。
ユヴァスキュラ大学のLaakkonen先生はこれまで学会等で交流をしつつ、メールで共同研究について協議してきましたが、Laakkonen先生が今年度から研究費を獲得したため、具体的な共同研究の内容について情報交換しました。




ユヴァスキュラ大学の研究施設はとても素晴らしく、スポ健の研究施設と同様に、細胞・遺伝子のレベルから臨床までの実験環境が整っています。研究内容も自然科学から社会科学の分野まで幅広い研究が行われています。
大学院生やポスドクなど様々な若手研究者たちが日々議論しながら研究を実施している姿はこちらにもエネルギーを与えてくれるかのような熱気を感じました。興味深かったのは高齢者を対象とした研究で、なんと300人以上もの地域住民を対象とした介入研究(トレーニングや栄養摂取に関する研究)を一気に進行させる大変大規模な実験が進行していました(我々の介入研究と比較してほぼ3倍以上の規模)。

データも膨大なので、様々な専門分野の先生方がそれぞれ分担しながらデータを収集しています。測定にも同時に20〜30人の学生が関わるらしく、その連携も素晴らしいものでした。
Laakkonen先生は特に中高年女性を対象として性ステロイドホルモンと健康に関する研究を行っています。今後は性ステロイドホルモンの代謝の観点からフィンランドと日本の二国間の比較を行うだけでなく、動物モデルも用いて遺伝子レベルでの観点からも探索を行う予定です。



フィンランドを訪問した10月末の時点では既に雪が降っていました。訪問期間の最終日には朝はマイナス3度で、道路はもちろん池の水もうっすらと氷が張っていました。もちろん室内は暖房が効いているのでそこまで寒さは気にならずに済みました。



滞在期間中はフィンランドで人気のあるスポーツであるアイスホッケーの観戦に行くことができました。プロチームの対戦はとても刺激的で、フィンランド訪問の良い思い出になりました。

satoshi

2017.11.18

卒業生の活躍!人材から人財へ

  「相撲元日本女王 稲葉巡査 地域守る 9月から伏木幹部交番勤務」 このような見出しの新聞記事(中日新聞)が相撲部の副部長経由から事務室の下村さん経由で送られてきました。「被害者や地域の人に寄り添う警察官になりたい」と意気込んで地元の警察官になった稲葉さん(本年三月卒)の学生時代の活躍(女子部主将として国際女子相撲選抜堺大会で国際大会初の団体優勝に貢献)と日頃の勤務ぶりとともに地元の期待を込めた紹介記事でした。


 教え子の活躍は、教師冥利に尽きるとかねがね思っておりましたが、卒業生の動向をしっかり把握され、知らせてくださった下村さんの存在から、改めて本学は教職員あげて学生、卒業生を大切にし、成長と幸せを願っていることを実感しました。
「自分を育ててくれたと富山で地域に貢献できる仕事」をするためには、信頼される人ということが大前提になると思われますが、そのためには自他共に認められる日々の活動や姿勢が必要となりますし、やり抜く実力も必要となります。また、実力を身につけるには努力することを惜しまず、貪欲に学び続けることも求められます。当然、目標や夢は、エネルギーともなります。在学時代、主将としてチームを引っ張ってきた実行力と行動力を基にして、職業柄、厳しい毎日と思われますが、是非人材・人在から(富山県の)人財になって欲しいと願っています。(老ブロガー・ハル)

2017.11.17

きぬがさんぽ

Hitomiです。今日も衣笠キャンパスに行っておりました。
京都は今観光シーズンのようですね。
BKCともまたちょっと違った雰囲気です。
 


「衣笠山のほう、綺麗ですよー」と事務さんにアドバイスをいただき、お昼休み中に気分転換にきぬかけの路を散歩してみました。
「きぬかけ」というのは、『宇多天皇が真夏に雪見をするために衣笠山に絹を掛けた』という故事にちなんでいるらしいです。
反射的に「なんつーわがまま」と思ってしまいましたが、これを風流と感じる心の豊かさをいつか私も持ちたいものです。

 

観光客や、ランニングしている人もちらほら。緑が多くて、気持ちよかったです。いい運動になりました。



まだ時間があったので、大学内も気ままに探索してみました。
旧図書館跡は、広場になっていたんですね。
ピクニックしたり、寝転がったり、急に爽やかな空間が現れたのでちょっとびっくりです。

 

そして、ついに猫さんが体に触れることを許してくれました…!!
癒される…たとえ寒くて人肌目当てに近寄ってきただけだとしても私は十分です…


 
寒いのでついつい引きこもりがちですが、この時期はこの時期で独特の魅力がありますね。
家の周りなんかもちょっと散歩してみると新しい発見があったりするかもしれません。

ではでは、みなさん今週もお疲れさまでした。
よい週末をー!

Hitomi


2017.11.16

ゼミ合同卒論中間発表会

こんにちは、shinoです。

今日はいい天気ですね、でも寒い。。。

いよいよ秋も深まってまりました。

今週末は、アメフト関西リーグの大一番、
立命館パンサーズが関学ファイターズと万博記念競技場で試合をしますね。

皆さん、奮って応援に行きましょう。
と言いつつ、私は残念ながら仕事で行けそうにありません・・・残念です。
試合場に行けなくても、応援しています、頑張って下さい。


さて、4回生は、いよいよ卒業論文提出まで1か月を切りました。
もうほぼ完成している人、まだデータ計測を行っている人など、
進捗状況は、様々だとは思います。

本日、我がゼミでは、卒論最終発表会を一緒に行う金森先生のゼミと合同で、
卒論中間発表会を行いました。

卒論の項目のうち、方法と結果のパートを卒論と同様の形式で作成し、
それを基にショートプレゼンテーションと、教員からの質問、指導を行うといった形式で行いました。

本日のこの発表会に向けて、ゼミ生達は、一生懸命データを整理し、統計計算やグラフ作成を行ってきました
(少し始動が遅かったような気もしますが・・・)。

その成果はといいますと、
進捗具合に多少の個人差はありますが、
みんな、現在までの経過をしっかりまとめてプレゼンしました。
どの学生も、なかなか興味深く、面白い研究を考え、実行し、
その結果を発表してくれてました。






発表会開始時に緊張していた学生たちも、
頑張った成果が出たようで、発表会終了後には、少し安心した表情でした。

まだ全て終了したわけではありませんが、
頑張ってできたという満足感が少しでも味わえたのではないでしょうか?

しかし、やり切った感じになってしまって、ここでトーンダウンしてはいけません。
一旦落ち着くと、またエンジンをかけるまでは時間と労力がかかります。
この勢い保つように頑張らないといけません。

本日の中間発表会で、お互いに良かった点、もっと良くなる点を書き出してもらいました。
これらを今、まとめています。
出来上がったら、すぐに学生にフィードバックし、
さらにモチベーションを上げて、卒論を書き上げて欲しいと思います。頑張れ!!

2017.11.15

王は魔法を使った

バレンシアから少し南の方に行くと、そこはグラナダです。アルハンブラ宮殿で有名なところです。この国に来て初めて、山脈と平野(ベガ)の組み合わせで自然を眺めたように思います。

街自体は大きくないのですが、ハマると、いつまでもいつまでも留まっていたくなる場所でした。実は、アルハンブラ宮殿のすごさをほとんど知らず(失礼なことに、スペインのこと自体、ほとんど知らずに乗り込んだので仕方のないのですが…)。ただ、何の先入観もなく、何をどう見ればよいかの知識もありませんでしたから、驚きも大きかったように思います。

さて、肝心の宮殿のことです。
その随所に観られるイスラム芸術は、私の語彙が足りず形容できません。とにかく、その細工の精巧さ・可愛らしさは、職人の技、文化そのもの。「王は魔法を使って宮殿を完成させた」と人々を魅了したというのも納得の芸術です。
(アルハンブラ宮殿で)

宮殿から見るアルバイシン地区の薄く赤茶けて見える街並みも素晴らしく、翌日出かけた、アルバイシン地区から眺めたアルハンブラ宮殿もその荘厳さ、難攻不落だった時代を見せつけられるような迫力でした。同時に、森に浮かび上がってきたような幻想的な姿をしてもいますし、この秋の季節だからか哀愁を感じさせる雰囲気もあります。まさに千夜一夜の世界です。
(アルバイシン地区からアルハンブラ宮殿)

そんな芸術・風景を観ながら、戦いの当時、人々はどのような想いだったのでしょうか。勢いのある国、大きな国に挟まれながら、決して大きくない規模の王朝を維持・発展させ、今の世に残すこれほどの文化力を育てたリーダーの処世術、その力量の中に(よくも悪くも)生き抜く生命力を感じます。この土地に同じく立ったみなさんなら、何を感じるのでしょうか。複雑な、魅惑の土地です。

ippo

2017.11.14

嬉しい出来事

 過日、私が元勤務をしていた学校のPTA役員さんから、京都に来られるとの連絡を頂いたので、「どこか観光ですか」と伺うと、「息子 (元勤務校の卒業生)が、立命館大学を志望しているのでBKCを下見に行きたいと思っています」との事で、先週末に来られました。
 大学のキャンパスを見学して、充実した施設とキャンパスの広さに感嘆し「是非、進学をさせたい」との事でした。残念ながら志望学部はスポーツ健康科学部ではありませんでしたが、教え子が立命館大学を志願してくれることは大変嬉しい出来事で、是非合格してもらいたいと思っています。
 その後「北野天満宮」へ一緒に出かけ、合格祈願をしてきました。


 先週末の京都の紅葉は、まだ少し先かなと思う程度でしたが、観光客の数は凄く多かったですね。特に京都駅は、新幹線が到着するたびに多くの方が改札から出てこられて、バスターミナルの方向へ向かっていました。京都駅には、巨大なクリスマスツリーが飾られていました。

 後期の教職の関する授業「保健体育科授業研究」では、先週までコモンズで実技の模擬授業を行っていましたが、今週は教室で、保健と体育理論の模擬授業が行われています。各自が作成した指導案に基づき授業を行うのですが、学習資料や学習ノートなどもよく工夫されていて、指導内容に明確な意図を感じさせる内容も見られました。人前で指導をする事には慣れてないと思うのですが、中には「既に教員を数年かやってるのではないか」と思われるほど堂々と落ち着いて模擬授業をしている学生さんもいて、頼もしく思っています。

【司】

2017.11.13

第1回 Ritsumeikan Athletics Games

 先週、ご案内しましたように、昨日は、記念すべき
 第1回 Ritsumeikan Athletics Games

  

 が、公認競技場となった、クインススタジアムでありました!

 秋晴れの気持ちの良い晴天に恵まれ、多くの協力を得て開催ができました。
 陸上競技部にとって、記録会を運営するのは初めての経験で、
 この間、コーチの浅見さん(BKC共通教育課)、杉村さん(BKCリサーチオフィース)を
中心として、男女部員たちがワーキングをつくって準備を重ねてきました。

  

 職員でコーチの二人は、業務が終わって、コーチングが済んだその後に、さらに今回の記録会の運営に関わってもらいました。その二人のコーチに、OBの協力も得て、学生たちも、休日を返上して準備を進めてきました。本当にご苦労さま、と関係者一同ならびに参加者一同、感謝しています。

 また、記録会には、中高生、社会人の参加がありました。特に、住友電工陸上競技部からは、本学OBOGの選手が走ってくれました。在学中にインカレチャンピオンになった、小谷選手は卒業後も住友電工で、日本選手権などで活躍していましたが、今回の記録会が引退レースでした。長い間ご苦労さまでした。
 小谷選手のこれまでの実績に敬意を表して、400mリレーが行われ、住友電工チームのアンカーとして小谷選手が、トップでゴールを切りました。

  

 下の写真はゴール後に、リレーのバトンを見つめる小谷選手です。みなさんから、引退の餞のメッセージが記されています。粋なはからいができる仲間がいる、素敵な空間です。

    

 来年は、本格的に記録会を開催します。5回開催の予定です。それぞれの記録会で、色んなドラマ、ストーリーが、このクインススタジアムで生まれることを期待しています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
    
 記録会が開催されている午前中に、近畿理学療法学術講演会にて、COIのアクティブ・フォー・オール拠点の話しをさせてもらいました。びわ湖ホールの大ホールという素晴らしい環境で講演させてもらい、音響、舞台の素晴らしさに感激いたしました。
【忠】


2017.11.12

マーストリヒトの名物

今回はオランダの名物(食べ物)をご紹介したいと思います。

新しい街に来ると、最初に行くのがスーパーマーケット。そこで食べ慣れている食品が手に入るかどうかのチェックは、そこでの生活基盤を築く上でとても重要です。

オランダはデンマークと同様、酪農が盛んですので、乳製品は豊富で比較的安く手には入ります。特にチーズは様々な種類が取りそろえられていますが、僕はチーズの種類が分からないので、どれが美味しいのか分からず恐くて手が出せません。。(たまに強烈な臭いのチーズもあるので。。)

オランダ、マーストリヒトの名物はフラーイと呼ばれるフルーツパイです。
幾つか種類がありますが、最も人気なのはアップル味(まさにアップルパイ)。
パン屋さんやカフェでも食べれますが、僕がお世話になっているマーストリヒト大学のSchool of Nutrition and Translational Research in Metabolismでは、毎月院生の誕生日のお祝いをするのに、ランチルーム(休憩室?)で皆で一緒にフラーイを食べます。
コーヒーと一緒に頂くフラーイは最高です!




また、とても興味深いのは街で観光客や地元の人が常に食べているのがフリッツと呼ばれるフライドポテトです。アメリカンなイメージがありますが、もともとはベルギーが発祥の地だそうです。
地元の人たちには気軽なスナック菓子(?)として親しまれています。またアメリカのようにフライドポテトをケチャップで食べることはせず、マヨネーズをつけて食べるのが特徴です。

地元料理でのお勧めはZoervleisと呼ばれる馬肉のシチューです(下の写真の右側)。少し甘めですが、寒い晩に食べると体の芯まで温まります。馬肉の代わりに牛肉で提供するレストランもあるようです。
最初に食べた時はやはりフライドポテト付いてました。もちろん、マヨネーズ付(笑)。





しかし全体的にどれを見ても地元料理はカロリーが高めなような気がします。

国ごとの肥満率を比べてみると、オランダの肥満率は10%を超えていて、肥満率3%程度の日本に比べると高めです。

オランダもデンマークと同様に自転車の利用を推奨しており身体活動量は他国と比べると高いと推測されますが、やはり食生活の影響は大きいですね。

satoshi



2017.11.11

スポーツ2題

 先週末、福井県の若狭和田での第82回全日本学生ヨット選手権大会(インカレ)の応援に行ってきました。4年ぶりの出場とのことで、学生はもちろんOBの期待を背負っての出場でした。470級、スナイプ級で争われ、同志社、早稲田、慶応、関学、九大、日大などのいわゆる伝統強豪校に続き、総合で9位でした。昨年までの4年間の悔しい思いを胸に、日々努力してきたその実績は大きく、これからも一歩ずつ確実に登りつめて、優勝に、そしてオリンピック出場の先輩のようになって欲しいと願っています。

 それにしても4日の暴風雨の為(この時期日本海側特有の気候と思いますが)にレースは安全のため途中で中止となりましたが、岸壁のテトラポットを乗り越えるような波で、マリーナは殺気立っているような感じでした。小生に取りましても初めての視察で、あらためて自然の脅威の中で日々練習をしている部員達の安全のこと思わずにはいられませんでした。マリンスポーツを行う者は、海や天候といった自然には畏敬の念を抱かずには行えないのかもしれません。


 

 第49回全日本大学駅伝(熱田神宮~伊勢神宮)が日曜日に行われ、正月の箱根駅伝でお馴染みの関東の強豪校に続き関西勢のトップをきり第16位と健闘してくれました。ローマは一日にして成らず(700年要したとか)のことわざがあるように、ここまで復活するのに選手の頑張りに裏打ちされた相応の歳月が必要なことを感じました。関東学生陸上競技連盟が第100回の記念大会となる20241月の箱根駅伝で全国化を検討しているとのニュースがありましたが、是非立命館としても出場してもらいたいと願っています。

 

ここのところ恒例?となりましたゼミ生(4回生)の卒論の近況と夢?をご紹介します。

高橋佑悟です。

今は卒業論文の完成に向けて日々頑張っています。僕はリーダーシップについて研究を行っていまが、研究を進めていく中で先生や周りの方に助けてもらう事が多く、感謝の気持ちで研究を進めています。後1ヶ月間でより良い論文に仕上がるように、同じゼミのみんなと切磋琢磨し合いながら頑張っています。

部活は陸上競技部に所属していますが、来年からも競技を続けるため、これからシーズン開始までの冬季トレーニングが始まります。冬季トレーニングではポテンシャルを開花させる事が自分の中でのテーマです。その為、スポーツ健康科学部の授業で得た知識とこれまで培ってきた経験を元に自分に合ったトレーニングメニュー(もちろんメンタル・トレーニングも含め)を日々こなしていく予定です。

11日の練習を大切に、来年の大きな目標に向けて自分なりに楽しくやっていきます。