10月7日の土曜日に、朱雀キャンパスのホールで
20017年度秋季学位授与式が行われました。
各研究科から課程博士35名が誕生しました!
スポーツ健康科学研究科からは、
小西可奈さんが、「博士学位」が授与されました。
学長の式辞にもありましたが、
学位には、学部卒業の時の「学士」
博士前期もしくは修士課程修了の「修士」
そして博士課程修了の「博士」
があり、通常、学位といえば「博士」をさします。
その分野の専門家として独り立ちして、研究を進められる研究者、と認定されるものです。
いわば研究者にとってのパスポートのようなものです。取得するには、かなりの時間、エネルギー、労力(実験・調査、執筆など)が伴います。もちろん、一人ではなく、指導教員、関係教員、研究仲間、家族の支えの中で、達成されます。
学位授与式は、学長が一人一人、学位記を読み上げ、取得者がそれを聞き、受け取る様をひな壇から拝見させてもらっています。いずれの取得者も達成感と安堵感、そしてこれからの期待が入り混じった素敵な表情をされています。特に学位記を受け取られた折にみせられる、感謝の念は、みているこちらも熱い想いになります。
壇上から降りられる際に、「ありがとうございました!」とつぶやかれる方を何人も目にしました。感激とともに自然な感謝があふれ出てくる瞬間なのでしょう。
学位取得者の今後、益々の活躍と発展を心から祈念しています。
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
10月26日木曜日、13:30-16:45
立命館大学びわこくさつキャンパス
エポック立命21にて
立命館大学「卓越大学院プログラム構想博士人材育成シンポジウム
『アクティブライフデザインをリードする
超創人材育成プログラムの構築に向けて』
を開催します。
これからの博士人財の育成に向けてあらたなプログラムを検討しており、その構想報告と
今後の未来像について
パネルディスカッションを通じて深めていきます。
是非ともご参加いただきますようお願い申し上げます。
【忠】