2018.02.13

立命館附属公開授業に参加しました

 立春を過ぎたとは言え、寒波が止まりません。
 インフルエンザも相変わらず猛威を振るっているようですのでご注意を・・・。インフルエンザでは、熱が下がっても数日は他人にうつす可能性がありますので注意しましょう。

 ピョンチャンでは冬期五輪が始まり、各種目で熱戦が繰り広げられています。開会式色々な場面で感動しました。
 時差が無いので決勝種目を夜ゆっくりと観戦することが出来ますね。前回もブログに書きましたが、競技以外の事にも注視して、様々な角度から冬季五輪を観たいと思います。

 先週の火曜日に、立命館宇治中高等学校に体育授業を参観しに行って来ました。
 昨年11月、立命館附属学校(立命館中高・立命館宇治中高・立命館守山中高・立命館慶祥中高)の保健体育の先生方の研修を【智】先生と私とで行いました。その中で、各学校の体育授業をお互いが参観して情報を共有してはどうかということになり、先ず立命館宇治中学校の二名の先生が公開授業に手を挙げてくれました。有難うございます。
 先生方には何度かBKCに来て頂き、生徒の状況や普段の体育授業の取組を伺いながら、単元を絞り込み授業づくりを一緒に行いました。
 公開授業は、二年生女子の球技(ゴール型・バスケットボール)と一年生男子の陸上競技(長期距離)でしたが、日中の最高気温が3~4度という大変寒い中、生徒の皆さんは熱心に授業に取り組んでいました。
 バスケットボールは、以前少し紹介させて頂きましたが、学習課題(戦術)を学習者に提示して、チームで協力してその課題に取り組む学習を行いました。陸上競技(長距離走)では、自分の走能力に着目して、各自一定のペースで走る事に取り組みました。


 今後とも、附属学校の保健体育科教員とスポーツ健康科学部教員が積極的に情報交換できる場が増えると良いですね。


 
【司】