2018.02.15

大学院修士論文公聴会

こんにちは、shinoです。

昨日は少し落ち着いていましたが、
まだ寒い日が続いていますね。
インフルエンザもまだまだ流行っています。気を付けて下さい。


2月11日は、毎年、修士論文の公聴会がスポ健では行われています。
今年は先の日曜日がその日ででした。

大学院修士課程での2年間の集大成の発表会です。
大学院ともなると、学部生の卒業論文で行う研究とは違って、
内容もかなり専門的になっていきます。
参加している我々も分野が異なると、
研究内容を理解するのになかなか大変なのですが、
皆さんの自信に満ち溢れた表情を見、発表を聴いていると、
この2年間、相当充実した学びをしたのだな、ということは、非常によく分かります。



さらに、今回発表された皆さんは、
発表の最後に、今後の課題、展望をしっかり話されていたことが、
素晴らしいと思いました。
おそらく、博士課程など次に進むステップで、この学びを活かして、
研究、勉強を続けていこうと思っているのでしょう。

職業柄だけではないと思いますが、
一生、何かの課題をもって、勉強していく必要があることを、
日々感じています。
今回の公聴会もそうですし、皆さんの一生懸命取り組まれた研究内容を聴いていると、
まだまだ頑張らなければいけないなと、非常に励まされます。

別に大学で行うだけが、勉強、研究ではありません。
どこでも何か勉強できることはあります。
探求心をずっと持ち続けることが大切だと思います。


公聴会終了後、これも毎年ですが、『スポーツ健康記念の日』と題して、大学院同窓会も開催されました。
私は残念ながら参加できませんでしたが、卒業生も集まり、楽しいひとときを過ごされたと思います。

2年間で培った努力する気持ちを忘れないようにして、
今後も様々な場面で活躍してくれることを期待します。

とりあえず、お疲れ様でした。