体育会の各運動部は、9月前後から始まる秋季リーグ戦に向けて戦術・戦略練習に取り組んでいます。
多くのチームは、この期間に戦略面の確認とチームの士気を高めるために合宿を行っています。
涼しい環境を求め北海道や中部方面の高原で合宿を行うチームがあれば、BKCのエポック21(キャンパス内の宿泊施設)で合宿を行っているチームもあります。
ラグビー部の吉本君(4回生 スポーツ健康科学部)から、私のところに合宿で頑張っている様子の写真が送られてきました(ボールを持って突進しているトップ写真)。
8月6日から9日まで静岡(つま恋)で練習し、そこから山梨(春日居)へ移動し、御勅使南公園の競技場で慶応大学と練習試合が行われました。
司令塔として役割を果たし、19対12で勝利したようです。
今年は公式戦でぜひ関東勢に勝利し、来年の1月2日には東京へ応援に行きたいですね。
吉本君の写真を見ていると、この夏の間に体格が少し大きくなったように感じます。
怪我なく、夏を乗り切ってくれることを祈っています。
「卒業論文作成に向けてのデータ分析を忘れるなよ!」とメールで少しジャブを入れておきました。
「暑い夏の間、ラグビー漬けとなる合宿中にゴメン(涙)」と追記しています。
合宿の楽しみは、仲間と食べる昼食そして夕食なんですね。
池島君(3回 スポーツ健康科学部 左側)は、「チームのために役割を果たすためにしっかりと食べます」とコメントを送ってくれました。
それにしてもボリュームたっぷりの食事ですね。
蟹を食べてるのかな?
また台風の中、今日から菅平に出発し、20日まで調整合宿が行われます。
菅平はスキーで有名ですが、夏は関東はじめ全国の強豪校が集まってくるラグビーの町でもあります。
9月1日(日)宝ヶ池で始まるリーグ戦(対 近畿大学)に向けてしっかりと調整してもらいたいです。
今年はワールドカップラグビーが開催されることから、10月はリーグ戦が行われません。
そのため例年よりも早く開幕することから選手たちは調整が難しいです。
まずは、関西学生ラグビーフットボールリーグでの優勝を楽しみにしています。
nao