2019.11.16

第16回 マスターズ甲子園2019

素晴らしいお天気に恵まれた11月9日と10日、阪神甲子園球場で「マスターズ甲子園」が開催されました。
マスターズ甲子園は、元高校の野球部に所属していた者であればだれでも選手として参加ができるマスターズの大会です。
昨年も「あいコアの星」でご紹介をしました。

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第16回目の大会となる今年、ゼミの活動としてマスターズ甲子園のボランティアに参加してきました。
マスターズ甲子園のボランティアには様々な職種があります。
その中で、元高校の野球部しか登録できない「ボールボーイ」という担当部署があります。
私のゼミには元高校球児が3人在籍していることもあり、個人で好きな業務をに申し込むことにしました。
物品販売、インタビュー班、会場マネジメント、式典係とそれぞれ早朝6時あるいは7時から夕方までしっかりと担当してくれました。

今年度は、PL学園が大阪代表として参加していることもあり、みるスポーツとしての注目度がグッと上がる大会となりました。
例年と異なり、マスコミや一般のファンの方々がとても目立ちました。
かつて甲子園を沸かせた高校球児や元プロ野球と同じグラウンドでプレイできる、あるいは対等に勝負できることは、マスターズならではの醍醐味です。
PL学園も地方予選を勝ち抜けて、大阪代表として甲子園球場に戻ってきました。
そのPLと対戦したのは、群馬県代表の利根商業です。
スタンドで見守る家族たちからも「あのPLと試合がでにるなんて」という感想や、
元PL学園のエース、桑田真澄さんがマウンドに立つと、どよめきとともに「バッターの選手、嬉しいだろうね」なんて声も聞こえてきました。

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マスターズ甲子園は、参加者の誰もを主役とする大会であり、だれもが主役となる大会です。
ゼミ生たちはこの大会そのものの意義と、ボランティアとして参加する意味をどうとらえてれているでしょうか。
自分たちで学び考え、自分の力へと変えて欲しいと思っています。


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写真はマスターズ甲子園の様子
撮影:ゆ
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