[ 2016年06月 ] の記事一覧

2016.06.20

Head Athletic Trainer来校

 ここ数週間の間に、アメリカのAthletic Training関係の来校がありました。1つめは、ニューメキシコ大学の学生と引率の先生が来校し、学内のセミナーハウス・エポック立命21を利用してもらい泊まってもらいました。本学部のGATプログラムの参加学生も泊まり込み、ホストしながら積極的に交流していました。


 もう一つは、本学卒業生で、現在、アメリカの大学でHead Athletic Trainerとして勤務している松野ATCの来校がありました。オハイオ州のWilmington Collegeを卒業してATCの資格を取得し、その後、さらにGA(graduate assistant)をしながら、修士号を取得しました。その後はアメリカの大学で教員として勤務していました。今年の1月から、ケンタッキー州のSpalding UniversityにHead Athletic Trainerとして勤務しています。おそらく、本学出身者で、アメリカの大学で、Head Athletic Trainerとなった第1号です。

 松野ATCは、本学のサービスマネジメントインスティチュート出身(スポーツ健康科学部ができる前に、スポーツ科学が学べたプログラム)で、バスケットボールのトレーナーとして活躍していました。在米は既に11年となっており、体格も「アメリカンサイズ」に近づいています。


 今回の松野ATCの来校を、GATプログラムの学生に直前でしたがアナウンスしたところ、私の研究室に入りきれないほどの学生が集まってくれました。松野ATCに熱心な質問を繰り出し、彼の発言を食い入るように聞いていました。学びたい、国際舞台に立ちたい、アスリートをサポートしたい、ATCの活躍できるフィールドを広げたい、などATCを目指す学生たちの熱心な姿をみることができました。このような高いモチベーションの学生をさらに大きく伸ばすために、このようなネットワークをつくる機会を設定することは、教員としてサポートできる一つと強く実感しました。


<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先日、愛知県東郷町へ行ってきました。立命館大学と順天堂大学が共同して進めている文科省COI stream「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点」の社会実装検証実験に、鈴木大地スポーツ庁長官の視察がありました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.activeforall.jp/topics/92/
【忠】

2016.06.19

King Kamehameha Day in Hawaii

先週の6月11日(金)はカメハメハ大王の日でハワイでは祝日でした。
祝日とは知らずにうっかり出勤するところでした。
休みの日は研究室が開いておらず入ることができません。

さて、カメハメハ大王ですが、ハワイでは非常に有名で
人々から崇められている人物です。
カメハメハ大王は、1810 年にハワイ諸島を初めて統一した国王です。
カメハメハ大王像は、オアフ島のダウンタウンに位置する
イオラニ宮殿の真向かいにあります。
この地域はハワイ州の中心部で州議会議事堂や
カワイアハオ教会、州立美術館などがあります。



この日はカメハメハ大王像にLeiと呼ばれる
花束の輪がいくつも掲げられます。
Leiはツアーの観光客が空港に降り立ったときにも
首から下げてもらえますし、コンビニにも売っており
ハワイではよく見かけますね。
大王像の高さは5mくらいでしょうか。
手元が高いので非常に長いLeiが必要で
これはクレーン車で次々とつるされていきます。
Leiはもともと、12世紀頃にポリネシア人たちによって伝来し
魔除や供物、社会的地位の象徴として用いられていたようです。
この大王像はハワイ州に4つあるらしく
ハワイ島の北コハラにある像が最初にヨーロッパから送られた像で
オアフ島の像は実は2番目の像だそうです。
このうちマウイ島のグランドワイレアにある像がもっとも本人に近いようです。
オアフ島以外は今のところ行ったことがなく見たことはありませんが....



ワイキキではこのカメハメハ大王の日に合わせて
フェステバルが開催されます。
6月11日はほとんどの時間でカラカウア通りが歩行者天国となり
いくつものステージでフラダンスやロックバンドのライブなどの
イベントが開催されています。
夜になると盆ダンスが盛大に行われていました。
いわゆる日本の盆踊りですね。
ここでも日本の文化が日系人の手によって
ハワイに根強く残されています。

Good day!

sana

2016.06.18

スポ健な…人々(2)


スポ健な…人々(2)

今日は、前回好評を得ました「スポ健な…人々(1)」に引き続き「スポ健な…人々(2)」、スポーツ健康科学部事務室の紹介です。

まずは、写真を見てください。
とても温かな笑顔ですね~。我がスポ健事務室を牽引するUnder村さんです。
彼女は、事務長補佐として極めて繊細に仕事を進めておられます。その手腕は、教員からも、大きな信頼が寄せられている所です。
彼女は、スポ健に来られる前に、教職教育課で勤務されていました。私は、その頃、教職教育総合センター副センター長を仰せつかっておりましたので、その頃から、彼女の活躍を知っています。
スポ健には、教員を目指す人が多いので、彼女の的確な助言や,温かなアドバイスは、とても頼もしい限りです。

写真



さて、写真を見て、「あれっ」と思った方は、おられませんか?
よく見て頂くと、いつもと違った風景ではありませんか?

いつも賑やかな事務室に、彼女一人しか居ませんね。

実はこの日、事務室内にある会議室、通称、中会議室で、事務室主催のある催しがありました。

「新しく事務室のメンバーに加わられた「野々村さん」「川村さん」の歓迎会」です。
事務室のメンバーと本学部執行部メンバーで、歓迎会をやろう、ということになった次第です。旗振りは、事務室です。

その歓迎会ですが、下の写真の感じでスタートです。少し、堅いですね~。

写真



その後、少しの間の懇談。懇談と言っても、普通の会話ですよね。
そして、本日の2番目の主たるイベントのお食事会です。大変美味しく頂きました。
みんなで頂く食事は、やはり、楽しいですね~。
みなさん、美味しく平らげて、さて、本日のメインイベントです。新メンバーのお腹と心が落ち着いたところで、一言ずつ頂きました。

写真



お誕生日席で、ニコニコと、立って話しておられるのが野々村さんです。その横で大笑いされているのが川村さんです。

みなさん、和やかでしょ!
野々村さん、川村さんとも、お仕事がとっても楽しく進められていること、そして、スポ健の事務室の皆さんとスポ健の教員の温かな対応に感謝しておられること、を話してくださいました。
大変前向きな方達です。

私も、事務室の皆さんのように、前向きに進んでいきたいと思います。

それでは、良い週末を!

【 智 】

2016.06.17

体育会ボート部のコックスの役割

naoです

私は、20年ほど前にクラスの仲間らと立命レガッタ(ボ-ト主催の試乗大会)に参加してボ-ト競技の面白さを教えて頂きました。
それ以来、瀬田川で開催される朝日レガッタ(4月中旬)などへ応援に行くことを楽しみにしています。
長崎国体や和歌山国体(瀬田川開催)にも立命館の選手が大勢出場されていましたので応援に行ってきました。

そこで今回、ボ-ト部女子チ-ムの佐藤美月さん(スポ-ツ健康科学部2回生)にコックス(Coxswain)の魅力について教えて頂きました。
コックスとは、ボ-トの5人乗り、8人乗りの舵取りを担当する選手のことを言います。
ただ、舵を取るだけでなく、タイムマネジメント、レ-スの展開の指示、漕手選手へのアドバイスを担います。
檄を飛ばすことが最も重要なのですが、漕手に「体力の限界まで漕ぎ続けている私たちに、もっと漕げなんて言うなよ!」という気持ちにさせてしまっては、チ-ムワ-クが乱れブレ-ド(オール)が揃わなくなりペ-スが落ちてしまうこともあるので、選手の心理状態も把握しなければならない難しいポジションです。



例えば、ペ-スが落ちてきた時、「落とすな!」とは言わず、「ここはドライブして!」とか「足を踏ん張って行きましょう!」と指示するそうです。
試合を見ていると、写真判定をするような接戦しているこも頻繁にあります。
ゴール前などでは力を120%以上に爆発させて漕ぐために、ミーティングでレース展開や言葉の共通理解を十分にしておくそうです。



瀬田川のように時間帯によって大きな波が生じる試合会場があります。
この波や風によって、ボートが曲がってしまうこともしばしばあるそうです。
その時、舵を切ってボ-トの向きを変えるのですが、漕手選手に急激な波などの負荷をかけてしまうと、リズムが狂うことがあるので、ブレ-ドが水中から上がった時に舵を切るか、それとも水中に入った時に切るかは、選手の意見などを聞いて調整するそうです。
この点は、佐藤さんの研究課題だそうです。

スポ-ツ健康科学部はじめ学内では目立っていないのですが、女子チ-ムは第93回全日本選手権大会で女子エイト種目(最も華やかな種目)で2位という輝かしい成績を残しています。
この時のコックスを務めたのが佐藤さんです(写真 上段の左側)。



エイトではボートの船尾に座り選手の顔を見ながら指示をします。
でも、舵手付クォドプル(5人乗り)では、ボ-トの船首に座り選手の顔を見ずに指示を出し舵を取っています。
種目によって、コックスの座る位置が異なるところが興味深いですね。



最後にもう一つ苦労話を聞きました。
女子のコックスは体重を50kgにするということが決められているそうで、試合前に計量があるそうです。
佐藤さんは、50kg以下であることから、試合前に大量の水を飲んで50kgに合わしているそうです。
これも大変な苦労ですね。


「立命レガッタが秋に開催されます。有志やクラスの仲間で参加し、ボート競技の魅力を感じてみませんか~ ボート部員が安全に十分気を配り、精一杯 お・も・て・な・し をします」と村井彩貴さん(スポ-ツ健康科学部4回生 写真上段右側)からのアナウンスです。
村井さんの美声をお伝えできないのが本当に残念です。

2016.06.16

【続】OB訪問

先週の木曜日には,スポーツ健康科学研究科の卒業生で,理学療法士(Physical Therapist, PT)として,そして研究者として,がんばっている増田さんを紹介しました.

知っている方,お世話になった方もたくさんいると思いますが,理学療法士というのは,リハビリテーションの専門職です.動作能力の回復,維持,悪化の予防を運動療法や物理療法など通じて行います.PTになるためには,養成校で勉強して,国家試験に合格する必要があります.



前回紹介した通り,スポーツ健康科学と理学療法には共通点があり,スポーツ健康科学部に入ってくる学生の中にも理学療法士に興味をもっている人が毎年います.

そこで増田さんに少しインタビューをしてみましたので紹介します.

Q.在学当時を振り返って?
A. 学生と社会人の両立は大変でした.しかし,大学院で学んだことをすぐに仕事にフィードバックでき,PTとしても,研究者としても成長できてよかったと思います.そして,今後も大学院で研究していた「子どもの腰痛」についてさらに発展させていきたいと考えています.

Q.理学療法士の魅力は?

A. 直接介入できるというところです.コーチは怪我や痛みに直接接しにくかったりしますが,理学療法士は直接介入できます.場合によっては,スポーツのフォームに原因がある場合,フォームを指導して痛みをなくすことができたりします.そういったところが面白さでもあります.

Q.PTになったきっかけは?なぜ子供を対象とした研究を行っているのか?

A. 最初は,多くのスポーツ健康科学部/研究科の学生と同じで,スポーツに携わっていたいと思い,この仕事を選びました.実際に仕事をしていく中で,トップアスリートが求めるリハビリと一般的な整形外科でのリハビリとは全く違うことを知りました.例えば,痛みの原因がフォームにある場合,フォームを直せばいいと普通は考えます.しかし,レベルが高くなればなるほど,少しフォームの変化が与える影響は大きく,むやみなフォームの修正はパフォーマンス低下につながります.一方で,成長期の子どもの場合は,まだフォームも固まっていないことが多く,ケガしにくいフォームに改善する余地がトップアスリートと比べて大きいです.子どもたちに,傷害が起こりにくいフォームを教えるなど,直接介入していく中で,子どもを対象にした取り組みに魅力を感じるようになり,PTとして子どもに携わっていきたいと思うようになりました.

Q.現在の研究テーマをどんなことにつなげたい?
A. 怪我する子どもはとても多いのですが,怪我をしてもほっておいたら治ると考えている事も多いです.でも実際は掘り下げてみるとおとなと変わらないような原因で痛みが起こっていたりします.その意識を改革し,みんなで気を付けてあげてみていければいいなと思っています.

Q.スポ健の魅力は?

A. スポーツ健康科学部では,幅広い分野の先生がいます.その先生達がそれぞれの観点から情報をいただけたり,協力してくれたりします.そんな幅の広さが一番の魅力だと思います.


インタビューの内容をみても,スポーツ健康科学と理学療法はオーバーラップしている部分があることがわかります.ただし,お互い得意なことがありますので,一緒に研究をするメリットは大きいです.

これからも増田さんと一緒に色々な研究ができればと思います.


naru

2016.06.15

世界へ  自分の夢の世界へ

現地6月11日、カナダB.C.Place Stadiumで、日本代表対カナダ代表戦が行われました。朝からテレビにかじりつき、テレビの画面でお目当ての選手を追いかけました。
この日のお目当ては、宇佐美和彦選手です。

本学部の卒業生の一人で、ふだんは、キヤノンイーグルスで活躍しています(ここには、他のOBも所属しており、主力メンバーでがんばっています)。学生時代は5番ロックで、気は優しく力持ちの選手そのものでした。
彼らが残してくれたユニフォームは、私の一番近いデスクに掲げて、毎日眺めては、大きな怪我がないように… いいプレイができますように… とか何とかいろいろ思いながら…。


(研究室では、キヤノンンでがんばっているメンバーたちとともに)

今回は4番ロックで出場!試合は、前半も後半も、なかなかしぶといカナダチームを相手に、なんとか粘った感じでした。ハラハラしつつ、でもあっという間の試合時間でした。卒業してすぐの頃よりもずいぶんと貫禄も落ち着きも出てきて、チームのメンバーの方々にも恵まれているように感じました。仲間や指導者の方々に恵まれて頑張れている様子が伝わってくると、とても安心できるものです。
次は、土曜日。昨年のラグビーワールドカップで唯一日本代表が敗れた、スコットランド代表との試合。応援!


(キヤノンでも一緒のティム・ベネット選手。学部初登場、ありがとうございます!
試合後、セカンドジャージのままの雄姿を送ってくれました!!元気そうです)

学部の現役生も、がんばっています。ゼミの学生のなかにも、メキシコ合衆国で開催されたアメリカンフットボール「第2回大学世界選手権大会」からも、(お腹をこわしつつ)無事に戻ってきてくれました。「第66回西日本学生バスケットボール選手権大会」も第3位という成績を抱えて、オランダでのフットゴルフ「The Capital Cup2016」でも経験を積み日焼けして、ゼミに合流してくれました。(みなさん、フッドゴルフ、ご覧になったことありますか?ぜひ一度!)
3週間の教育実習を経て、こちらもひとまわり精神的に大きくなってゼミへ。


(現場での経験は本当に貴重だったと報告。ゼミのみんなからも、彼女の頑張り、成長ぶりに思わず拍手の瞬間)

卒業生も地道に、それぞれの努め方でがんばっていると思います。4回生はもうしばらく就職活動が続きますが、それぞれの世界で、納得できる時間を重ねてほしいものです。

ippo

2016.06.14

体育の授業づくりをサポートする

先般、T市の小学校の3・4年生の体育科の研究授業を参観してきました。
このT市の教育委員会の先生方とは、もう4年近く交流があり、授業づくりへの助言をしたり、研究課題への協力などをいただいたりしてきました。今般、大きな研究大会において授業研究の成果を発表されることとなり、そのために今年の3月ごろよりいろいろと意見交換をしながら私も授業作りに協力させていただいて参りました。



この日の授業は「体つくり運動」という運動領域の「力試しの運動」を学習のねらいに置いた授業でした。
授業では、あらゆるボールのなかより、児童にとっては重いメディシンボールを両手で投げる運動が中心に取り扱われ、最大でどれほど遠くに遠投できるかという「力を目一杯入れて行う」運動と、それを踏まえて、最大による到達距離よりも短い場所に設置した的を狙って投げるという「力を上手く調整する」運動の両方が実施されました。児童のみなさんは、グループで互いにコツを伝えあいながら学習に取り組み、特に狙って投げるにおいて、的にメディシンボールが当たるたびに歓声が上がるとともに、そのコツを真剣に共有する姿がみられるなど、勢いと学びが同時に成立するよい授業が展開されていました。




メディシンボールを投げるという単純な運動ではありますが、このような基礎的な運動(Fundamental Movement)を児童期にできるだけたくさん経験し、身に付けることは、将来の高いスポーツパフォーマンスを育成するためにも非常に重要となるとされております。また、「力試し」というと、単純に最大での力発揮のみが連想されがちですが、自分のもつ力を動作課題に応じて適切に調整するという視点を児童に拓くことも本授業でのねらいとされており、いわば「ちから」の認識を拡げ、思考・判断する授業にもなっていたと思います。

とはいえ、まだ改善点もあり、授業後に行われた検討会では、さまざまなご指摘・ご意見が出ました。こうしたご意見を検討し、秋の研究大会本番に向けて、さらに手を加えて、先生方の授業をよりよいものへサポートしたいと思います。





【ken】

2016.06.13

20歳のころ

 先週あたりから、1回生のキャリア形成科目「スポーツ健康科学セミナーⅠ」の受講生たちがグループをつくって、先生方のところを訪問しています。授業内で、先生方の研究内容、ゼミ内容に興味を持った学生たちが、さらに先生のこと、先生の研究のことを深く掘り下げるために、訪問インタビューを行い、キャリアを深めるものです。


 私のところにも、写真の皆さんが訪問してくれて、色々と質問を受けました。
 20歳の頃、何をしてましたか?
 20歳の頃の夢や目標は?
 20歳の頃、何が楽しかったですか?
 などなど、随分昔のことを思い出すことが多かったですが、その頃と同年代の1回生からみれば、先生方の大学時代はどうであったのか?非常に興味のあるところなのでしょう?

 かなりの年数を過ぎ、記憶も定かではなくなってきましたが、その頃の友人との出会い、議論、会話、読んだ本、観た映画などは、断片的ではありますが印象深いものがあります。内容そのもの記憶は疑わしくなっていますが、どんな気分・感情をもたらしたかの印象はより強くなっている気がします。


 いずれにせよ、身体・運動能力の充実期であり、感情の起伏も幅広い20歳の頃に経験、体験したことは、その後に大きな影響を与えることは間違いありません。是非、より多くの経験・体験を積んで欲しいと願っています。
 何よりも20歳の頃、大学生の頃の特権は、社会から大事にされていること です。多少の失敗は大目にみてもらえ、本気でお願いすれば願いをきいてあげよう!という大人が周りにいることです。ですので、目指すべき方向に足を踏み入れて、社会と関わる経験をして欲しい。話しの中で、知り合いの知り合いの知り合い、というようにつないでいけば、大抵会いたい人に会えるよ!と話しました。私自身もそのような経験を持っているからです。本学の客員教授をお願いしている宇宙飛行士の山崎直子さんにもそのようなきっかけでお会いできました。
 是非、多くの人、書物、体験から学び取ってください。
 
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
山口県父母教育懇談会に参加してきました。文学部の荒木先生、職員の長田さん、中島さん、加藤さんと同行させてもらいました。写真は、帰りの時に新山口駅で撮影しました。直接、保護者の方と懇談でき、大学への思い、お子様への愛情をひしひしと感じる機会でした。そのような想いを受け止め、よりよい教育、よりよい卒業生へ育てる気持ちをリマインドしてもらいました。


【忠】

2016.06.12

アメリカスポーツ学会ではスポ健院生が大活躍!

先週の5/30-6/4 に、米国ボストンにて第63回アメリカスポーツ医学会
(American College of Sports Medicine)が開催されました。
今回は、It's me研、sana研、satosh研、moto研、hassy研、got研など
およそ30名のスポ健研究科の関連者が参加しており、
この人数はおそらく日本の大学・学部では最大ではないかと思います。
アメリカスポーツ学会は世界最大のスポーツ医学関連学会で
欧米やアジアなど世界中の国々の研究者が研究成果を発表します。
立命館大学スポ健の大学院生も堂々とすばらしい発表しました。
立命館大学スポーツ健康科学研究科の成果を
世界にアピールできたのではないでしょうか。



大会3日目の早朝には、恒例の5kmマラソンが開催されました。
朝5時に起床しウォーミングアップをかねて会場までウォーキングで向かいました。
スタート時間は6時からでしたが、時差ボケが程よく効いていて
早朝からもすっきりと目覚めることができました。
ちなみにハワイからボストンは10時間以上かかりますので
時差ボケの程度は日本からとさして変わりません。
日本の他大学や研究所からの参加者も多く、よい交流の機会になっています。
sana研大学院生のfurush君が21分台でゴールし
これが日本人最高タイムとなりました。
おめでとうございます。よく頑張りました!



ボストンはアメリカ独立に深く関係する歴史的な都市で
その街並みはイギリスを思い出させます。
アメリカの都市の中でも非常に美しく高貴な場所です。
アメリカの色々な都市をこれまでたくさん訪問しましたが
ボストンが一番良かったのではないかと思います。
シーフードが有名で、クインシープレスのクラムチャウダーが最高でした。
ハワイ大職員のゴーギャンさんにボストン茶会事件のミュージアムに
是非行くように言われましたので、大会の合間によってきました。
ボストン茶会事件は1773年に当時の植民地住民が
イギリスの東インド会社に対抗し、船から茶箱を海に投げ捨てたという
歴史的な出来事の1つで、アメリカ独立の前哨戦ともいわれています。

さて、アメリカスポーツ医学会ですが
来年はコロラド州デンバーで開催されます。
ここは高地トレーニングで有名なところで
都市部でも海抜1000mを超えています。
来年のマラソンはハードになりそうですね!

Good day!

sana

2016.06.11

博士課程後期課程の学び【 人文社会科学系 】

立命館大学スポーツ健康科学研究科には、博士課程前期課程と博士課程後期課程があります。今日は、博士課程後期課程の学びについて、紹介したいと思います。

博士課程後期課程では、スポーツと関連を持ちながら、人文社会科学系の研究や自然科学系の研究が行われています。
研究ばかりではなく、必修講義があります。月曜日のブログ担当の忠先生と私の2人で担当しています。

今年の前半の講義には、スペシャルゲストとして、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官の高Bridge先生にお出で頂きました。また、享Bridge先生は、スポーツ庁政策課教科調査官、という肩書きもお持ちです。
今回のお話は、「スポーツ庁の概要及び我が国の教育関係予算について」というタイトルでお話し頂きました。

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スポーツ庁は、文化庁と同様に、文部科学省の外局として設置されたスポーツ関連に特化した行政機関です。
これまで、スポーツの振興等スポーツに関連する内容は、文部科学省が関わってきました。ですが、その他の省庁も、スポーツに関連した内容を取り扱ってきています。例えば、経済産業省では、フィットネス産業やスポーツ用品業なども含めたサービス産業を扱ってきていますし、観光庁では、スポーツツーリズムの推進を扱ってきています。その他、外務省ではスポーツを通じた国際交流などを扱ってきています。
このように、スポーツに関わって、多くの省庁が扱ってきたのですが、それらを一元化して、スポーツ庁が扱おう、としています。
もちろん、スポーツ庁は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会も扱いますが、そのためにスポーツ庁ができたのではありません。
そして、スポーツ庁では、小学校、中学校、そして、高等学校における保健や体育の内容も扱っています。
ご講演後、博士課程後期課程の大学院生から、様々な質問が出てきました。それらに対して、大変丁寧にご回答頂きました。

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高Bridge先生は、中学校、高等学校の体育に関する内容について責任を担っておられる方で、なかなか、聞けない話をお聞きすることができました。
また、お出で頂き、お話を聞きたいと思う講演でした。
「高Bridge先生、大変ありがとうございました。」という気持ちを込めて、和やかに、記念写真、です。

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それでは、良い週末を!

【 智 】