[ 2017年05月 ] の記事一覧

2017.05.21

Great Prayer Day

先週の木曜日、午後になると皆何故かそわそわしていつになく慌てて仕事してる感じ。
あれ?と思ったら、大学院生が”明日は休日だから明日は誰も来ないよ〜”と。

なるほど、皆午後になると落ち着きがないわけだ。
15時過ぎにはほとんどのスタッフが帰宅してしまい、し〜んと静まりかえってました。。
翌日の金曜日はデンマークは”Great Prayer Day"という休日で、イースターのお祝いをした日曜日から数えて4週目の金曜日にあたる日がこの休日になるようです。

せっかくの休日なので、何か街でイベントが行われることを期待してでかけましたが、、特に変わった様子はなく、いつもの観光客で賑わっている感じ。。

ということで、Church of Our Saviourという見晴らしの良さそうな展望台の見える教会のてっぺんまで初めて上がりました。まず最初は棟内の狭い階段を上っていくのですが、やっと外に出たと思うと、そこからまた階段。。




風が強く、また外側の通路はらせん状の階段で狭く、棟の外側を回るように上るのですが、吹き飛ばされそうでとても恐かったです。。






でも眺めは素晴らしかったので、とっとと写真を撮って、教会からでました。
上からの眺めはまた違ったコペンハーゲンの一面を見るようで気持ちよかった。

satoshi











2017.05.20

運動と気分について

適度な運動を行った後は、気分が爽快になり、意欲が湧いてくることを経験したことのある人も多いのではないでしょうか。ウォーキング、ジョギングなどの運動やゴルフやテニスなどのスポーツで一汗かいた後の爽やかでくつろいだ気分に浸れることを楽しみに、運動やスポーツを継続している人も多いことでしょう。また、締め切りも迫っており頑張らなければといった緊張と不安の入り交じったような場合に取りかかる前の一種のルーティンとして、あるいは不愉快でイライラして考えがなかなかまとまらない場合などに、運動をすることによって爽やかな気分になって、次々とアイディアが湧いてきたといった経験をされた方も多いのではないでしょうか。
 下図は、受講生を対象にわずか15分程度の風船バレーやリレーを行う前と後の気分の変化を調べた結果です。


イライラした感情、不機嫌などを示すAH(怒り-敵意)、考えがまとまらない、混乱しているなどを示すCB(混乱-当惑)、悲しい、孤独で寂しいなどを示すDD(抑うつ-落ち込み)、疲れきって元気がない、だるいなどを示すFI(疲労-無気力)、気が張り詰めている、落ち着かないあれこれ心配を示すTA(緊張-不安)、などのネガティブな不快感情は減少したことを示しています。一方、活気が湧いてくる、生き生きとと積極的な気分を示すVA(活気-活力)、他者に対して肯定的な感情を抱くなどを示すF(友好)などのポジティブな快感情の増加が見られました。わずか15分程度で運動でも、感情面に対してこれだけの肯定的な結果が得られたことに受講生も驚いていました。(老ブロガー・ハル)

2017.05.19

そう…一味…違うのね…

Hitomiです。
ちょこちょこ「ブログ見てますよ~」と言っていただき、うれしいやら恥ずかしいやら…。
「タイトルが独特でいいですね」と褒めてもらって罪悪感がつのったのでネタばらしすると、今のところ全部「ジョジョの奇妙な冒険(荒木飛呂彦,集英社)」の名言からとってきています。漫画を読むのが好きで…。過去のブログの記事でもジョジョの話題があるのを見つけてにやりとしたり。
http://www.ritsumei.ac.jp/shs/blog/archive/?arcm=2015-06-12(この本はまだ読んだことがないので今度購入してみよう)
そんなこんなで、ネタが続くか心配していた割には楽しんでやっています。まぁ、この話はいったん置いといて。

昨日の記事でshino先生から良いアシストをいただきましたので、今日は先日行われたあいコア会の様子をご紹介していきたいと思います。
(実は後で写真を見たら、ほとんどブレてて使い物にならなかったんですけどね 笑)

場所はびわ湖プリンスホテルの「レイクビューダイニング ビオナ」です。
ビオナと言えば、ab lab.
http://www.princehotels.co.jp/otsu/restaurant/biona/menu/lunchbuffet/
こちらでは管理栄養士・公認スポーツ栄養士でもある本学部のab先生がビオナと協働企画して考えたメニューを堪能することができます。

以前チラシをいただいた時に「うわ~、これ絶対行きたい~!!」と思っていたのですが、なかなか行く機会を作れず…。ようやく念願叶いました。



「レイクビュー」というだけあって、窓から見える景色が本当に素晴らしかったです!ちょうど夕暮れ時だったのでいい写真が撮れました。帰り際に見た夜景も綺麗でしたよ~



本日のお料理をプロデュースしてくださった岡本料理長、海老先生に感謝です。
右上)旬野菜のディップ 滋賀県産豆乳の抹茶マヨネーズと儀平味噌のバーニャカウダ 
右中)パルメザンチーズのリゾット
右下)プリン。すみません、デザートは盛り合わせだったので料理名が分かりません(笑)可愛くて美味しかったです!

私は幸運にもab先生と同じテーブルだったので、先生の解説付きでお料理をいただくことができました。こんな贅沢、他にないですよ…!!

一つ一つの食材の産地を説明しながら「料理の“ストーリー”を考えるのが好き」とおしゃっていたのが印象的でした。
生まれた場所が違えば全く違う人が育つように、食材も生産された場所が違うと全く異なる個性を持ったものになるのでしょう。さらに食材同士の組み合わせ、食べる人、土地の文化・歴史…いろいろと考えていけば、そのストーリーは無限大です。
料理をそんな風に捉えたことがなかったので、目から鱗でした。

私も今度、滋賀県産にこだわって買い物をしてみようと思います。
(まぁ…私…料理苦手なんですけどね…。レシピに調味料が4つ以上書いてあると心が折れかけます…。最近しょっちゅう食べてるのは、きゅうり・塩昆布・ごま油を和えただけのやつです。簡単すぎる…でも美味しい…)

夏になったらまたメニューが新しくなるそうなので、また行かないといけませんね!

あいコア会では、【智】先生の名司会のもと、新しいスポ健の仲間&事務室・リサーチオフィスの皆さんの紹介がありました。どなたも爆笑スピーチの中に能力の高さが垣間見えて、やっぱり【忠】先生の求心力はすごいなぁ~と改めて思い知りました。


特戦隊・さわやかブルーも大はしゃぎです。ズボン破らないようにお気を付けください 笑

(カメラを向けると必ずノッてくれるので嬉しい 笑)

GW後、モチベーションの低下しやすいこの季節。
英気を養って、また頑張っていきましょうー!!

Hitomi

2017.05.18

今日は特別いい天気ですね

こんにちは、shinoです。

最近いい天気が続いていますが、今日はまた特別いい天気ですね。
どこかに出かけたくなるような天気ですが、残念ながら今日は授業が朝から詰まっていました。



今週は、スポ健に関係する教員や職員の交流を深める『あいコア会』が大津プリンスホテルでありました。
年数回しかありませんが、日ごろは業務の連絡のみで、なかなか会話ができなかったり、
普段はお世話になっているのにお目にかかれない人たちと、いろいろな話をすることができるいい機会です。

詳細は、ブログ用の写真を撮りまくっていた明日のHitomi先生にお任せするとします。

すごいきれいな景色と、おいしい食事を堪能しました。
このレストランの食事をプロデュースされた、わが学部のab先生と、レストランのシェフに感謝します。
ありがとうございました。



全く話は変わりますが、
私は、スポーツ医としていろいろな仕事をしています。

数年前から奈良県理学療法士協会のスポーツ勉強会で、年に1回、講義をさせてもらっています。

これまでは、専門である『足・足関節のスポーツ傷害』について話をしていました。
昨年は、この勉強会に、うちのゼミ生が、はるばる奈良まで聴講しに来てくれました。

先日、スポーツ勉強会を担当されている先生から依頼があり、今年も講義を行うことになりました。
今年の内容は『脳震盪(のうしんとう)』についての話となりました。


脳震盪(のうしんとう)は、昔のイメージだと、

ラガーマンがタックル後に脳震盪で倒れた後に、
やかんの水(魔法の水なんて呼ばれたことも)をかけたら、スクッと起き上がり、何事もなかったようにまたプレーする。

なんていうことを想像しがちですが、現在では、とんでもない話なんです。

続けて2回、脳震盪を受傷すると、セカンドインパクト症候群(second impact sybndrome)といって非常に危険な事態になる可能性があると言われています。
したがって、今のスポーツ現場では、脳震盪の発症をいかに早く見抜き、適切に対処するかが、選手の今後にとって非常に重要だと考えられています。

特に、私が主に携わっているラグビー競技では、日本ラグビー協会が、試合に関係するチームドクター、マッチドクター、トレーナーなどを対象に脳震盪や救急処置に関する多くの講習会が開かれています。
昨年より、ラグビートップリーグでは、脳震盪を含めた救急処置に対する資格を、定められた講習会に参加し、習得しないと、試合中にピッチ内に入り、処置を行うことができなくなりました。

2019年日本開催のラグビーワールドカップに向けて、メディカル部門も着々と準備に取り掛かっています。
まだ整備されていない競技もたくさんあるかと思いますが、どの競技でも脳震盪は起こる可能性があります。

奈良県理学療法士協会では、高校野球のサポートを毎年されているようで、その中で脳震盪の勉強が必要だと感じられたようです。

私がスポ健で行っている基礎スポーツ医学II(外科系)の授業でも、『脳震盪』の話は少ししますが、競技に携わる人は、みなさん是非とも勉強して、適切に対処して欲しいと思います。


2017.05.17

5月はなんだか幸せな月になりそうな…(その2)

連休中に、学部1期生の学生の結婚式が行われました。とびきり素敵な時間を過ごさせてもらいました。

(素敵な二人でしょう?写真掲載は、新婦の許可済み!)

新郎・新婦とも、ゼミの卒業生だったこともあって、ありがたいことに招いて頂きました。1年ほど前からこの日のことは聞いていましたので、この日ばかりは…!と、スケジュール帳に早々と大きく印をつけて、楽しみにしていました。

京都のとても趣のあるところで、新緑に囲まれたところでのお式。
参列者はほとんど二人の友人たちで、ありがたいことにスポ健の学生たちとちょっとした同窓会にもなりました。みんな、それぞれの職場で、それらしい雰囲気を醸し出していて、がんばっている様子を窺い知ることができた時間でした。

(「結婚しました」「子どもが生まれました」という話も!)

このような中で、生まれて初めて祝辞を述べさせていただきました。その昔、講義を受けてくれたメンバーがたくさんいる中でのことでしたが、みな、もう立派な社会人。私の中では、ド緊張の中なりに、いろいろな想いがめぐりました。
何よりも、スピーチや人前に出るのは極力避けたいタチなのですが、この日はこの卒業生たちに見守ってもらって、しっかり支えてもらいました。スピーチに対するフィードバックもくれたりと、本当に心強い同志に恵まれた感覚でした。

終始、お二人らしい、そしてご両家のご親族の皆さんの愛情を感じる結婚式・披露宴。
そのひとときに、ゼミの学生を全員招いてくれたのは、研究室運営を一緒にやってきた者としては、本当にうれしい、最高の出来事でした。また、この二人やゼミ生には、また一つ、”教員”に近づくためのステップを歩ませてもらいました。

(ゼミ1期生、大集合!この後、3次会まで続いたそう…)

幸せのカタチは、人それぞれであると思いますが、信頼のおける人・仲間と幸せな時間を少しずつ刻んでいけるといいな、と改めて感じました。感謝☆

表紙の写真、四葉のクローバー、見つかりましたか?学部の前に佇んでいました。
皆さんにも幸せが運ばれますように!

ippo

2017.05.16

頑張れ!! 体育実技指導

 風薫る五月・・・BKCを吹き渡る風が心地よい季節です。学内を歩いていると、ツツジの花が満開で、見とれてしまうほど美しく咲いています。

 南草津駅からバスに乗って大学まで移動しているのですが、道端の水田には植えられたばかりのお米の苗が風に弱々しくなびいています。しかし、これから太陽の光をたっぷりと浴び、分けつを繰り返しながら逞しく育っていくのですね。楽しみです・・・。

 教職を目指す4回生の皆さんは、6月頃から教育実習があります。既に実習校へ挨拶に行って、指導する単元などを聞いてきた学生さんもおり、どのような進め方をすればよいのかと質問を頂きます。普段、人間関係のない実習校の生徒たちを指導するのは大変な事ですが、大学で勉強した事を指導計画に書き、時間をかけて指導過程をイメージしてください。時間をかけてしっかりと準備することで、落ち着いて授業をすることが出来ます。

 さて、前回も書きましたが、教職を目指す3回生の学生さんがスポーツ健康コモンズのアリーナで模擬授業を行っています。本日は、機械運動(鉄棒とマット)の模擬授業が行われました。緊張の面持ちでしたが、懸命に指導内容を伝えようと努力している姿を見て、頼もしく思いました。この積み重ねが教育実習で役に立ちます。
来週は、座学(体育理論と保健)の模擬授業を行います。



 1回生のスポーツ指導実習A(バスケットボール)も、本日から基本的な技能に関しての模擬指導がスタートをしました。受講生全員、どのような技能を習得させるのかを指導案に書き、それに基づいて指導をおこないます。本日は、8名の学生さんが体育指導に挑戦をしました。

 
 初めて人の前で指導を経験する学生さんがほとんどですが、大きな声で頑張って指導をしていました。小さな経験を積み重ねることにより、指導技術が向上してきます。頑張れ未来の指導者たち・・・

2017.05.15

Integrity (高志)

先週の水曜日から、朝食実習 が始まりました。

早朝から、先輩学生の指導のもと、トレーニングをしたあとに、ジョージ先生からアスレティックトレーニングの実践指導をしてもらってから、レコスタジオ(栄養調理実習室)で、8時半ごろから、朝食を頂きました。

今週は基礎演習のEクラス(樹Yoshi先生担当)でした。

最初に、今日のひと言として、3分ほど話しをさせてもらいました。
入学歓迎式の折に、新入生全員にプロフェッショナル宣言をしてもらい、夢・目標を書いてもらいました。
http://www.ritsumei.ac.jp/shs/blog/archive/detail/?date=2017-04-03
そのときに、プロフェッショナル宣言を実践するには、われわれの教育研究棟であるインテグレーションコアのニックネームである「あいコア」(ICORE)精神で頑張っていきましょう!と話をしました。

あいコア精神については、次のキーワードです。
I   Integrity 高志
C Challenge 挑戦
O Original 創意
R Research 研究
E Effort 全力



今回の話では、最初のキーワードである、Integrity(高志)についての考え方をお話ししました。
Integrity を辞書で引きますと、高潔、誠実、品位とあります。また、システムなどでは整合性を意味する言葉として使われています。近年では、スポーツ・インテグリティとして、スポーツの高潔さを求める単語もよく使われています。

我々の学部では、Integrityを日本語で、高志と表現しています。志は考え方とその方向性、ビジョンを示す言葉です。考え方は、360度様々な方向性があります。当方が思い描く方向性は、あくまでも世の中に貢献するという、ポジティブな方向性であることを意識しています。その上で、そのような志を推進する総体としての人間力を高めていく必要について説明し、次のような表現で話をしました。

ポジティブで確固たる志と
それに見合う人間力
 朝のおなかのすいている時間でしたが、Eクラスの1回生はしっかりと聞いてくれました。
 その後、Ab先生から、配膳の確認、指導を受けて、ゼミ長の大きな『いただきます!』のかけ声とともに、楽しい朝食を頂戴しました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
 5月10日にスポーツ庁鈴木長官がBKCに来校されました。スポーツ健康コモンズの視察、授業見学、関係者、学生との意見交換など、長時間滞在されました。
 詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20170510000135
http://www.activeforall.jp/topics/205/
 もうひとつは、大学院修士2期生の修了生が、家族で研究室を訪ねてきてくれました。可愛い息子さんも連れてきてくれて、賑やかで、和やかな時間をもらいました。


 【忠】

2017.05.14

サンドイッチと論文

Institute of Sports Medicine Copenhagenでは、研究所のメンバーの学術論文が雑誌に掲載されると、その論文の筆頭著者がランチタイムにその発表された論文についてプレゼンをする習慣があります。筆頭著者が幹事となって参加者を募り、事前人数分のランチを注文します。

ランチさんのセミナーに参加するのは学生や教員だけではなく、秘書さんや事務員さんも招待されます。そのため、発表者は専門用語を使いすぎず、自分の研究内容が誰でも理解できるような分かりやすい発表をすることが求められます。


 

この写真はセミナーが始まる前で、この後に続々と参加者が増えて立ち見状態でした。


Dr. Michael Kjærは冗談で、「このランチの時に研究所に何人所属してるのかがよく分かる」と笑いながら言ってましたが、ほぼ全員参加しているようでした。

もちろん、無料ランチが振る舞われるので(費用は研究所持ち?)、参加者の数は増えるのですが、セミナーを通じてその研究者が行ってきた研究をスタッフ全員と共有し、しっかりとけじめをつけ次の研究に繋げることができる良いきっかけになっていると感じました。

研究所には海外からの研究者も数名いるので、発表は全て英語です。


 


ちなみに前回開かれたランチセミナーではDr. Kjærからシャンパンが振る舞われたそうですが、その際の研究は国際誌の「Science」に掲載されたそうです。インパクトファクター(その学術雑誌の論文が一定期間にどれくらい他の研究者から引用されたかなどで割り出す評価指標)の違いを、嫌みの無い形で認識させるうまい手段だな、と思いました。

 

今回発表した写真のDr. Mckeyは人体から採取した筋肉のサンプルから生化学的な解析を実施して、運動などによる筋肉の損傷の修復に線維芽細胞が重要であることを臨床試験で初めて報告しました。

この論文の詳細は以下のリンクからご覧になれます:

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28369879

 

いつも皆が昼にランチを食べているスペースが、スクリーンが降りてくることでミーティングルームに早変わり。今回はランチとして、サンドイッチが提供されました(ただのサンドイッチと思って写真撮るの忘れたのですが、パンがめちゃくちゃ美味しくて、撮り忘れたのを食べた後で後悔。。)。

 

日本に帰ったら僕もこのランチセミナーを研究室で実施したいと思います。

 

satoshi


オフィスの窓から見える外の景色も、この窓だと様になりますね。

 


2017.05.13

心こそ 心迷わす 心なれ 心に心 心ゆるすな(沢庵禅師)

この連休中、多くのスポーツで大会があったと思います。近くの鴻ノ池陸上競技場(ならでんフィールド)で奈良県陸上競技選手権大会が開催(4、5日)され、本学の西田さん(400m)5位、下村さん(800m)3位、四方君(800m)1位、仲地君(800m)4位、牟田君(800m)5位、辻君(三段跳び)4位等々の活躍がありました。


試合前の適度な緊張感は必要でありますが、時には過緊張となり十分な力を発揮できず“あがり”といった言葉で、さもその原因になっているものへの省察を尽くしたかのように、便利な表現として用いられてきました。しかし、選手のパフォーマンスに及ぼす心理的な問題について研究が進むにつれ、これまでは“あがり”と言われていたものが、集中力、忍耐力、闘志、自信、決断力、執着心、予測能力などの心理的要因に分析され、“メンタル”の問題として、選手の精神状態を推し量るための手がかりとして用いられています。さらに、メンタルトレーニングとして対処法も体系化されてきております。また、ゴルフや野球で用いられているYipsといった言葉もあがりと同様、課題の遂行にあたって、過度の精神的・身体的緊張を生じ、精神的に不安定となり、そのために遂行行動が混乱したり、不能となるなど、行動の統合が失われた状態としても用いられたりしています。

 いずれも自意識過剰、主観的な思考傾向等が強い場合などが背景にありますが、写真のように、スタート時の研ぎ澄まされた感覚・集中時とは無縁かも知れません。(老ブロガー・ハル)

2017.05.12

どうして『(1人)20分』だけなのよォオオオ~!

Hitomiです。

今週の基礎演習はHassy先生&Moto先生のクラスと合同授業で、教員の研究紹介をしてきました。教員個人の研究を知りつつ、コースの雰囲気も掴んでね、という趣旨の企画です。


(笑い要素ありの、さすがのプレゼン!)

他の先生の話をしっかり聞く機会は意外とないのでワクワクします。

特にスポ健は様々な領域の先生が集まっているので、普段とは全く違う観点で研究を見ることができるのも楽しいです。研究室に戻ってからHassy先生のおっしゃっていたオキシトシンの研究を速攻で探しました。

あぁ、別の合同授業も潜り込みたい!


そういえば、ここでは私の自己(研究)紹介をしていませんでしたね。

私は「集団間関係」と「地位」の研究をしています。集団内での地位や集団自体の地位(たとえば大学の偏差値など)が高いか低いかによって、他者に対する否定的な評価や攻撃行動が変わってくるよ、という研究です。

この研究を始めた理由は複数ありますが、そのうちの一つは、もともと自分自身が人と比較して落ち込みやすいタイプだったからです。しかも、それを素直に認められず、(表には出さないものの)見下しや攻撃性につながって結局自己嫌悪でさらに落ち込む…という負の循環に苦しんでいたので、この心理を客観的に見て、社会や集団の構造的な側面から何とかできたらいいなという思いがありました。言ってしまえば、究極は自己理解のために始めた研究です。

ただ、こういった研究は、差別の原因の解明や紛争・戦争の防止にも貢献することができのかもしれないと分かって、ようやく自分の研究の面白さ(のようなもの)が理解できました。ここに至るまでに数年かかっています(笑)自分の研究の良さを、ちゃんと人にプレゼンできるようになったのは大学院生のころかな?

スポ健に赴任してからは、これまでの研究で培った技術や知識を生かして、集団内の上下関係の在り方やスポーツが倫理観や平和に及ぼす影響なんかを研究してみたいなぁと思っています。

なんだか最後は採用書類みたいになってしまいましたが(笑)、社会心理(私の専門)は身近な問題をテーマにした学問だと思いますし、社会に出てから改めて役立つと実感する知識も多いです。私も教員になってから何度もリーダーシップやチームワークの論文を読み直しました。やっぱり実践は難しい!興味のある方いらっしゃいましたら、気軽にお声がけください。

スポ健の先生方は本当にすごい方々ばかりなので、学生の皆さん、ぜひ先生方のことを知って、積極的に「利用」してください(もちろんいい意味で)!


………しかし、Hassy先生、Moto先生、一体、いつ、そんなにたくさんの研究をして、論文を書いておられるのですか!?ホントにスーパーマンの多い学部です。見習わないと…

「誰のための授業?」というほど、私が楽しんだ1時間半でした。

Hitomi