先週末、「立命館大学相撲部 南紀白浜サポートクラブ」のみなさまに
お招きいただき、相撲部は白浜合宿にお邪魔しました。
相撲部には、スポーツ健康科学部の学生たちが何人も所属しています。
こうして地元のみなさまに受け入れ、迎えていただけることが、
どんなにありがたいことか。
彼ら、彼女らはその期待をしみじみ感じ精進しています。
それは自分たちの社会における存在意義への真摯な姿勢の表れです。
恵まれた環境で十分に食べ、十分に練習して、合宿の二日め、
日曜日の午後には、金毘羅宮の神事で奉納相撲を務めさせていただきました。
奉納相撲には、大勢のみなさんにご参加いただき、観戦してくださって、
熱い声援を送ってくださいました。
という貴重な経験もさせていただきました。
こういう経験を通じて、社会の中での自らの存在を知ることで、
彼ら、彼女らの自覚は高まり、ひと回りもふた回りも大きくなっていきます。
(身体はちゃんこと稽古で大きくなりますが…笑)
そして、そういう彼ら、彼女らにまた、私たちが励まされます。
迎えてくださり、貴重な経験をさせてくださった和歌山県白浜町中地区の
みなさまに心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
今度の日曜日は堺市大浜公園相撲場で女子相撲の国際大会です。
スポーツ健康科学部2回生の松本渚さんも大会に参加、意欲に燃えています。
みんな、全力で頑張ります。
お読みいただき、本当にありがとうございました。
Apollo