2019.10.21
[ 2019年10月 ] の記事一覧
2019.10.20
キャンパスメンバーズ制度
2019.10.19
オープンゼミ
また、この時期2回生は、来年度のゼミが決定していきます。
昨年は着年一年目ということもあり、一人で淡々と話しをしました。
最近、2回生から「どんなことをするゼミですか?」とよく問い合わせを受けていました。
そのため、今年は、私よりも「どんなことをしているか」をよく理解している3回生のゼミ生たちの力を借りることにしました。
次の週には、トライアスロン部のK君も参加してくれるとの連絡をくれました。
彼らは日頃、部活動等々でゼミの自主的な活動に参加する時間が作りにくい状況です。
参加したかったであろうゼミ合宿も部活動のため、不参加でした。
彼らはゼミの自主的な活動に参加できない分、常日頃からゼミ単位の活動には意識的に積極的になろうとしてくれています。
ですので、ラクロス部3人とトライアスロン部1人だけですと、「体育会ゼミ」として認識してしまう可能性もあります。
オープンゼミの事前打ち合わせをしましょうと声をかけたところ、なんとすでに発表用のスライドを作成してくれていました。
様々なことに積極的に参加しキャンパス内外で様々な業務に追われていることと思いますが、時間を割いて準備してくれていたようです。
また、サッカーの指導や観戦に熱心なN君もギリギリまで参加できるかどうかわからないとのことでしたが、前々日に「いけるようになりました」と連絡をくれました。
ゼミのおよそ半数の6人が忙しい中参加してくれたオープンゼミは、なんとも心強いものになりました。
私は自分の気持ちを少し説明しただけです。
3回生たちは4回生がいない分、相談相手がおらず不安な時もあるかと思いますが、それはそれで楽しんでくれています。
そんな彼らが初めてゼミに後輩を迎えます。
現2回生が今日の3回生の姿を通じてどのような来年の自分を想像したのでしょうか。
新しいゼミがスタートした時に聞いてみようと思います。
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#3回生たちが緊張してました
#どんなメンバーになるか楽しみです
2019.10.18
言語学の話はお休みして先生の紹介
今回は、スポ健で頑張っている人を紹介する『スポ健な人』をお送りしたいと思います。今回、紹介させて頂くのは、去年度から、スポーツ健康科学部でプロジェクト英語を担当して頂いている石野先生です。
以下、石野先生からお聞きした内容です。
Q1: 「自己紹介をお願いします」
A: 「はじめまして。去年の4月よりスポーツ健康科学部でプロジェクト英語の授業を担当させて頂くことになりました。大学卒業後は広告代理店で営業職をしたり、大学の事務職をしたり、高等学校で英語の教員をしたりと様々な職種を経験してきました。社会人生活をおくるなかで改めて言語について学びたくなり、研究者を志して今に至ります。
現在は応用言語学を専門に研究を行っています。応用言語学に興味のある学生さんは是非お話しましょう!」
Q2: 「スポ健の学生の印象を聞かせてください」
A: 「スポ健の学生さんは皆明るくてガッツのある人が多いという印象を受けています。皆それぞれ自分なりの目標をもっていて、とてもまぶしい人たちばかりだなと思っています。毎週皆さんから刺激をもらうのを楽しみに、授業にいっています。」
Q3: 「学生時代に頑張っていたことは何ですか?」
A: 「学部はみなさんと同じ立命館出身なのですが、dig up treasureというダブルダッチの団体に所属し、世界大会を目指して練習を頑張っていました。現在も衣笠キャンパスで活動している団体なので、知っている人もいるかもしれません。学部2回生の頃には練習中に大きなケガをして1ヶ月近く入院しましたが、ケガを乗り越え3回生のときには世界大会への出場を果たすことができました。ダブルダッチに挑戦してみたい人はいつでも声をかけてください。基礎から教えます!」
Q4: 「最後に、今後の抱負をお願いします」
A: 「プロジェクト英語の授業では英語そのものを学ぶというよりは、人に伝える技術を学ぶ授業だと思います。私自信もまだまだ伝え方については勉強中ですので、皆さんと一緒に伝える技術を磨いていきたいと思います。一緒にがんばっていきましょう!」
学生の皆さんもぜひ持ち前のガッツを発揮して、石野先生と一緒に伝える技術を磨いていきましょう!
2019.10.17
J-STARプロジェクト(関西エリア)が開催されました
10月13日(日曜日)に、公益財団法人日本スポーツ協会主催のJapan Rising Star Project(オリンピック・パラリンピックで活躍するアスリートを発掘「J-STARプロジェクト」)の第2ステージ(測定会・関西版)が、BKCキャンパスで開催されました。
参加対象者は、中学生・高校生年代の約40名でした。
本学の大学院生(スポーツ健康科学部)や男子陸上競技部のメンバーが、測定要員として参加してくれました。
前日は、台風の影響から学生の協力は見送り、会場設営を(公財)日本スポーツ協会と私で行いました。
当日は、学生らが朝早くから関わって頂いたことに感謝致します。
参加者らもご両親が見守る中、複数の運動能力測定が行われました。
様子を観ていると、元気な女子が多く、かなり運動能力の高い生徒らが集まっていました。
生徒らが緊張してる様子を感じた誘導担当学生は、少し話しかけ生徒らをリラックスさせるなどしていました。
男子陸上部の選手らの気配りは最高でした。
滋賀県の競技力向上対策本部で関わっている私としては、2024年に開催される第79回国民スポーツ大会でボートやハンドボールの選手として滋賀県代表選手として出場してほしい声をかけたくなる生徒さんが多くおられました。
そこは、ぐっと我慢をしながらお手伝いをしていました。
来年は、2020東京オリンピックが開催されますが、この制度がもっと認知され、世界で輝く選手が大勢発掘・育成されますことを祈っています。
少子化の影響から選手の数が少なりつつある競技もあります。
我々立命館大学は関西のスポーツ拠点として、(公財)日本スポーツ協会と連携しながら競技者を増やす支援を継続しなければならないと思いました。
nao
2019.10.16
fmri
2019.10.15
授業でのあれこれ(1)
こんにちは、かわいです。
後期は、新しい授業が2つと、受講生に合わせて授業の流れが変わる授業が1つ
ある関係で、準備に追われています。
(というわけで、ブログは短くなります、ご容赦ください。)
(あと、ラグビーとバレーの応援にエネルギーを注いでいました。)
夏の間に準備が完了している!、、、などということはなく、毎週準備で勉強です。
副産物もあり、自分自身にとっても、気づかされることの多い実験を取り上げたり、
エピソードを紹介したり、理論的な説明を試みたりと、ぐちゃぐちゃしています。
(こういうプロセスを孵化(インキュベーション)と名付けられています。)
(何も生まれなくても、インキュベーションと呼べるのかどうかわかりません)
授業中も、「よくわからないんだよな」と何度か口にしていますが、謎が多いです。
例えば、記憶についての話題を紹介しています。
間隔をあけて復習するのがいいとか、自分で自分にテストするのがいいといった
ことはおおむね合意が得られています。が、ある方法とある方法を比べる実験は、
条件が込み入ってくるからかあまりなされないようです。
しかも覚える対象が、変われば真反対の結果も出ることがあったりして、どう整合
的に理解すればいいのか謎です。
疑問が尽きないどころか、謎に遭遇する日々ですが、学生の皆さんに
「日々、疑問をもって考えましょう。単なる疑問ではなく、考えたくなるような謎
をときましょう」と言っている身としては、しっかり考えねばなりません。
同僚の先生が紹介しれくれた本の中で、研究を指導する際に、
「それは疑問だけれど、謎ではないね」
「そこに疑問はあるが、謎はないね」といった
コメントがされると聞きました。
大学の中での学びと研究者の知的探求がつながっている、というより、
研究者の知的探求につながるように大学生の学びを実現できるかどうか
が大学の教育を考える上で大事になるのかもしれません。
かわい
2019.10.14
EdTech
2019.10.13
世界報道写真展 2019 に行ってきました
2019.10.12
夏休みの活動報告と秋学期への抱負
学生たちがキャンパスに戻り、賑やかです。
秋学期は、引き続き小集団のクラスを複数担当しています。
1回生の小集団、基礎演習では、第一回目の授業で、夏休みの活動報告と秋学期の抱負を語ってもらいました。
旅をしたり、ひたすら部活・サークル活動に没頭したり、日本一あるいは世界一を目指したり、とそれぞれが色鮮やかな夏休みの活動を報告してくれました。
その中には、部活やアルバイトも含まれていましたが、「学業が本業」「学業は優先させる」といった言葉も続いていました。
春学期に思っていたように単位が取得できなかった学生もいたようで、「フル単!」も多くありました。
反省や失敗をしながら目標を立てているようでした。
また部活・サークル活動に力を注いでいる学生たちからは「文武両道」という言葉が目標として掲げられ地ました。
スポーツを通じて、社会を豊かにしていく、平和に貢献するというのは、スポーツにかかわるすべての者の使命です。
私たちは何ができるのか、その他メイドのような学びや知識が必要なのかを仲間ともに考え抜く時間にしてほしいと思っています
1回生のアドバイザーを務める2人のAAさんたちは夏休みもこのSDG'sの取り組みに注力してくれています。
また最後に一緒に笑って泣いてという時間がもてるような秋学期の基礎演習になることを願います。
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#力作のスライドでした
#授業-手を抜かない
#秋学期の抱負は、15回目に確認