[ Thu ] の記事一覧

2020.02.06

甲賀市信楽(しがらき)を訪ねてみませんか

本日の冷え込みが非常に厳しいです。

天気予報を見ると、滋賀県大津市、草津は1度と示されていました。

驚いたのは、甲賀市信楽エリアがマイナス4度。

この甲賀市信楽エリアは、BKCキャンパスから約30分程度(車)で訪れることができます。

甲賀市は広く、三重県、京都府と隣接しています。


放送中のNHK連ドラ「スカーレット」の舞台となっている信楽は、観光地として有名です。

信楽と言えば、陶器、朝宮茶。

一度、訪れたいと思っていました。

陶器を焼く窯ってどんなものかを観てみたかったのです。


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信楽駅(信楽高原鉄道終点)を降りると、大きな狸がお迎えをしてくれました。

そして、街中にある窯元さんを見学させて頂けるのが魅力です。

信楽焼の有名な「登り窯」を至る所で見学できます。



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スカーレットの撮影が行われた丸熊陶業(撮影用看板)に行ってきました。

陶器は価格の高いものかと思っていたのですが、格安の物から販売されていました。

ある窯元さんでコーヒーカップを購入しました。

 

スポーツ健康科学部の立場から甲賀市を見るならば、やはり忍者でしょうか。

私は、甲賀流少年忍者サスケ(漫画)を読んでいました。

「仮面の忍者 赤影」のまんじ党は甲賀忍者でしたよね。

 

誰か、忍法甲賀流コーディネーション運動を考えてくれないかな?


nao




2020.01.30

滋賀県ジュニアスポーツの取り組み


滋賀県のボート、カヌー、ホッケー、レスリング、ウエイトリフティング等の競技団体は、小学校からそれぞれの競技に親しむ機会を作っています。

参加する子供らは、将来の滋賀県代表選手を夢見てそれぞれの競技団体が主催する練習会に参加し楽しんでいます。

中には、将来オリンピックを目指したいという子どももいます。

早い時期から、一つの種目ばかりでなく、様々な種目を経験し総合的な体力向上を目指した練習プログラムが取り入れられています。

 

滋賀県競技力向上委員会は、このターゲットエイジ(小学校5年生、6年生)に焦点をあてた体格・体力・運動能力測定を毎年行うことになりました。

大学院や学部の学生らの協力を得て、上記に示した競技種目の教室に参加する子どもたちを対象に測定を行いました。

一般的な、直線走、立ち幅跳び、反復横跳び等をはじめ、Power Maxを用いて脚パワーを測定する試み等もいくつか行われました。

Power Maxを用いた測定は、小学校5年生、6年生では難しいのではないかと心配されましたが、子どもたちの方がお互い励まし合いながら10秒間の全力ペダリングを行いました。

もう1回させてほしいという子どもが多く、彼らの意欲に圧倒されました。


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測定結果をみると、2024年に行われる第79回国民スポーツ大会(滋賀開催)で、少年の部での滋賀県代表選手で活躍しそうな子どもらが沢山おられました。

 

測定が終わって、怪我することなくそれぞれの競技に親しんでほしいと思いました。

指導者の方々も楽しく練習することを基本とされており、少子化による競技者数減少を止めたいと日々苦労されているようです。

これからのジュニアスポーツの大きな課題です。

 

nao


2020.01.23

「寅さん」が帰ってきた


昨年末から、「男はつらいよ 50 お帰り寅さん」が上映されています。

私は、教職を志す学生に「男はつらいよ 寅次郎」(映画)を観なさいと指導してきました。

ほとんどの学生は、「あんな娯楽映画をなぜ薦めたのか。教職の勉強に関係ない。時間の無駄だった!」と不満を述べます。

この映画を娯楽映画として観るのか、教育映画として観るのかは人によって異なるところです。


 

不満を述べる学生に、落ちこぼれ、定職についていない、けして男前ではない(渥美清さんゴメンなさい)寅さんが、なぜ皆から愛されるのか?、マドンナから頼られるのか?を考えなさいとアドバイスしてきました。

父親から「お前は勉強ができない」「顔がみっともない」「お前はバカだ」と言われ育ったのに、人に対し「優しくできる」「思いやりがある」という寅さんの人間力を考えることが我々に求められているかと思います。

 


スポーツ健康科学部1期生のN君は現在、京都府の中学校で教員をしています。

彼も、寅さんは娯楽映画だと憤慨した一人です。

しかし、いつの間にか「寅さん」ばかりでなく山田洋次監督の「学校」などの映画も観て、考えたことを常に話してくれました。

映画を観て「テストの点がいいから優秀な生徒」という評価はいいのかと悩み続けていました。

教員になって、今でも寅さんを観ていると言います。

そして「テストの点が悪くても、クラブ活動で後片付けをしている生徒の方が人間的に優秀だと言えるのにな~でも入試ではその点を評価してくれない。」と熱く語ってくれます。

 


 

昨年末に、教職を志すゼミ生が、なぜ寅さんは腰を低くして片腕を正面に出して「私は、生まれも育ちも葛飾柴又です。・・・」と言うのかと質問してきました。

寅さんの真似をして、「私は、生まれは〇〇県〇〇市、第二の故郷はご存知、東海道と中山道が出会う草津市です。・・・」と言ってみたらとアドバイスしました。

寅さんは、自分を見守る仲間がいつも葛飾柴又に居ると思っているのでしょうか?

スポーツ健康科学部で学ぶ皆さん方が、草津での学びに誇りを感じ、いつでも帰ってきてもらえるよう頑張りたいですね~

 

寅さんは、言います。

「困ったことがあったら、風に向かって俺の名前を呼べ」と。

写真は、私が大学時代から何度も読み直しているブックレットです。

 

nao

2020.01.16

「えふえむ草津」を知ってる?

 

私は、ボランティアで「えふえむ草津 Rockets 785(FM KUSATSU)」の番組審議委員会委員をしております。

草津に住み、草津を発展させたいと願う熱い方々が委員をされておられます。

私も皆さん方に負けないよう、立命館大学がお世話になる草津が大好きで、恩返しがしたいと考え関わらせて頂いています。

 

会議では、「草津駅の周辺がかなり賑わってきた」、「宿場町にもっと観光客を呼び込みたい」、「草津の歴史をもっと伝えたい」といった各委員の強い思いが沢山提案されます。

各委員の方々の提案が新鮮で、草津市が益々好きになります。

 

このラジオ局の番組は、市民のために多くの団体が企画しておられます。

少し残念なことは、京都衣笠キャンパスの立命館大学産業社会学部坂田ゼミの番組や関西大学社会安全学部近藤ゼミが企画する番組があるのに、立命館大学スポーツ健康科学部の番組がありません。

我々も「健康都市宣言」をしている草津市の市民の健康を考える番組を企画してもいいのではないかと思いますが・・・。

ジュニアスポーツ企画、中高年のための健康運動企画などを共同で実施できるのではないでしょうか。


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このラジオ局が担う役割は、草津の歴史・文化・教育・政策の情報発信ばかりでなく、防災情報の発信もあります。

阪神淡路大震災、東日本大震災等でコミュニティラジオが果たした役割が多く報道されています。

災害がない草津、安全な草津と信じ危機的意識が欠けている我々ですが、いつ起こるか分からない災害に対し、常に準備しておくことは大切かと思います。

市民に被害の状況、避難先の状況、支援物資の状況など生の情報を発信するのが「えふえむ草津 Rockets 785(FM KUSATSU)」の役割でもあります。

 

スポーツ健康科学部の皆さん方にぜひ聞いて頂き、市民のための番組作りに参加してほしいと願っています。

78.5MHz です。

 

 nao


2020.01.09

阪神淡路大震災1.17で思うこと


117日が近づくと、阪神淡路大震災で崩壊した光景が蘇ってきます。

 

京都でもかなりの縦揺れ地震がありました。神戸灘に住む親族から地震発生後に「生きてる~とにかく湯沸かし道具と水を持ってこい!」という一報が入りました。

バイクで西宮まで行くと、光景がどんどん悲惨な状況に変化してきました。

さらに灘方面に向かうと、まるで爆弾が落ちたような光景が入ってきました。

鷹匠中学校(灘区)の全壊状態を見て、全く動けなくなり涙が止まりませんでした。

もし、登校後に震災が起こっていたら、生徒たちはどうなったのだろうかと。

自然災害の恐ろしさを感じたことが、忘れられません。

 

 

その震災における犠牲者の方々への鎮魂の意を込め、神戸の復興と再生への夢や希望を託して「神戸ルミナリエ」が開催されました。

今では、関西の12月(冬)の風物詩として定着し、350万人もの人が訪れる行事になりました。

 

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昨年12月の催しでは、「昨年と比べ白色がステキだね」なんて言いながら、訪れた方々は光の中を進んでいきます。

多くの若者らの笑顔が明るく照らされていました。

私は、ここまでよく復興したな~という思いで、歩きました。

 

市役所前の東遊園地で行われる「1.17のつどい」の広告を見て、少し観光気分で歩いた自分が恥ずかしく、この震災で学んだ教訓を忘れてはならないと自分を戒めました。

 

私たちは、もし学生らが学んでいる時間帯に震災が起こったら、どのように協力し対応すればいいのかを日頃から話し合うべきです。

マニュアル通りには対応できませんが、常に意識しておくことが大切だと「1.17」は発信しているのでしょうね。


nao




2020.01.02

萬福寺(黄檗)の韋駄天さま


あけましておめでとうございます。

 

大晦日に京都府宇治市に位置する萬福寺に行ってきました。

除夜の鐘をつかせて頂けるお寺なのです。

特に布袋尊(ほていさん)祭りで有名です(真ん丸のお腹に真ん丸のお顔の神様)。


 

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門をくぐると本堂まで行灯が並び、心穏やかに一年を振り返る時間でした。

また有難いことに22時過ぎから並んでいたので絵馬も頂くことができました。

記念に持ち帰っても構わないということでしたので、研究室に飾ることにしました。

 


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オリンピックでスポーツ一色になる今年、元気な一年を迎えられますことを願って鐘をつかせて頂いた後、甘酒と年越しそばを頂きました(新年を迎える前に頂きました)。

 

このお寺には、スポーツと関連がある韋駄天(伽藍を守る護法神)が祀られています(トップ写真)。

俗にいう「よく足る(足の速い)神」と言われています。

能と狂言(能楽)の舎利で登場する神様ですね。

スポーツ健康科学部の学生には、ぜひ鑑賞して頂きたい演目の一つです。

 

今年もスポーツを「する」、「見る(応援する)」、「ささえる」ことをお祈りしてきました。

守護神としての風格がございます。



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今回の目的である、金色紙に書いて頂いた元旦特別御朱印を頂きました。

 

そして、新年年頭法要が行われており、僧侶の方々の気迫から元気を頂いた年始でした(写真)。



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nao

 


2019.12.26

基礎演習SDGs活動報告


昨日、1回生の基礎演習授業において、各クラス仲間と取り組んだSDGs活動の報告会が1回生全体を集めて行われました。

 

1回生全員が授業の中でSDGs活動に取り組んだことに大変意味があったと思います。

全学で初めての取り組みと聞いています。

担当の先生方や授業支援して頂いたアカデミック・アドバイザー(AA)のご苦労に感謝しています。

 

身近な取り組みからSDGsについて考えた報告してくれました。

スポーツ健康科学部らしいスポーツ教室の実施、健康運動の開発、廃棄食材の利用、学内の芝の管理方法を皆で実践するといった報告などがありました。


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しかし、今年初めての取り組みという事から、時間がなかった、廃棄食材を調理実習する場所が学内になかったので下宿で調理しました、地域の方々を対象とした企画をしたけど誰も来てくれなかったという失敗報告もあり、企画の難しさなや反省点など報告してくれたことは次年度への引き継ぎ課題になったと思います。

 

全体を通して、立命館大学のSDGを促進している評価委員からスポーツ健康科学部らしい発表が多く、大変参考になったと高い評価を頂きました。


その中でも、「鳴き声体操」をもっと普及させてほしいとリクエストがありました。


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ラジオ体操第一をアレンジしたもので、リードする号令を動物や虫の音に変えて実践していました。

リード役が

「・・・腕を回します。クジャクのようにおおきく羽を広げて、クエ、クエ、クエ、クエ、56・・」

「・・・胸の運動です。蝶が羽ばたくように、ヒラ、ヒラ、ヒラ、ヒラ、56・・」

といった号令に合わせて実演してくれました。

会場から笑いが出ていました。

ラジオ体操中の笑顔と実践中の鳴き声を想像することが認知予防になると報告していました。


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来年度は、もっとスポーツ健康科学部の特徴を生かした取り組みができるといいですね。

楽しみです。

 

nao


2019.12.19

マラソン大会の給水所では「ありがとう!」と感謝しましょう


 

日曜日に、岐阜県大垣市でマラソン大会が開催され、仲間と参加してきました。

今回の目標は、城下町大垣の雰囲気を味うことでした。

7300名以上のランナーが、JR大垣駅前の大垣城を出発し、墨俣一夜城を回って大垣城に戻ってくる、大垣市をランニングで観光できるコースでした。


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仲間と共に、沿道で応援してくれる方々へ感謝の気持ちを伝えながら走ってきました。

ハーフマラソンでしたので、レース中の爆弾(筋の痙攣やエネルギー枯渇)が襲ってくることもなく、1km530秒前後のペースで楽しく走ってきました。

ほとんど平坦なコースなので、各ランナ-は自己のペースを維持しながら走っているように見えました。

ランニング中、疲労するランナーらに「大丈夫ですか?」と気を配るランニングポリスの方々も参加しておられました。


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どの大会でも同じことなのですが、ハーフマラソンでゴールタイム1時間55分前後の位置で走っていると、ランナーらは2時間を切るために給水場所が殺気立っており、ボランティアの方々の給水サービスが追い付かない状態です。

多くのランナーは最初のテーブルに集まって行きます。

給水係の方々に「早くしろ!」と怒り出すランナーがおられます。

今回の大会は、給水場所で高校生が大活躍してくれましたが、殺気立ったランナーを第2テーブル、第3テーブルに誘導するよう大人のテーブル責任者が対応すれば、「給水ボランティアが頑張ってランナーを支援しているのになぜ怒られるの?」といった不愉快な思いをしないだろうと思います。

都市型大規模マラソン大会では、この給水所の対応が優れているのが特徴です。

私たちは、今回の大会で、給水場所のボランティア(高校生)の方々に大声で「ありがとう!」と何度も言ってきました。


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仲間から、「お礼が足りない~ 本当にありがとう!と言えよ~」指摘されました。

ゴールしてから、温かいみそ汁とぜんざいを美味しく頂きました。

帰りの電車では、「麦茶の炭酸割」を飲みながら、岐阜県で開催される沢山のマラソン大会をチェックし、来年は揖斐川マラソンに参加しようかと盛り上がっていました。

 

nao



2019.12.12

滋賀県立草津養護学校と交流


先週金曜日に、男子バスケットボール部の選手らが、滋賀県立草津養護学校高等部の生徒らと交流を行いました。

昨年から行われてきている交流企画で、草津養護学校の生徒さんらが大学に来て選手らとスポーツで汗を流し(BKCコモンズ)、そして生協食堂で昼食を食べ、図書館を見学するといったプログラムで半日を過ごしました。


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スポーツでは、簡単なゲームで準備運動を行いました。

そして、スポーツ健康科学部の選手らがボールを使ったコーディネーショントレーニングを紹介し、実際に養護学校の生徒さんらと体を動かしていました。

選手らが苦労したことは、言葉の指示では伝わらないことや、生徒さん一人一人の障がいの程度が異なることから、これまで経験してきたように上手く指導ができないといったことでした。

最初は、体育館内を走り回る生徒さんに対しマンツーマンで対応しなければならないことから、養護学校の先生らと協働しながらプログラムを進行していました。

しかし、中盤以降は養護学校の生徒さんらも選手らと一緒に笑顔で取り組んでいました。



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こういったプログラムは養護学校にとってメリットはありますが、選手らにとっても貴重な勉強の場であると思います。

バスケットボール部の選手らの様子を見ていると、当初予定していたプログラムでは進行が難しいと判断すると、途中でプログラムの難度を低くするなど瞬時の対応をしていました。

この対応をしていたのが、スポーツ健康科学部で学ぶ選手らで、日頃の授業で学んだことを実践しているようでした(パラスポーツに関わる場合、10人の子どもを教える時、10通りのレベルを想定するべきと「スポーツ指導論」や「アダプテッドスポーツ論」等で学んでいたので十分対応できたと言います)。

 

今回のプログラムを通して、全体を指示する選手、次のプログラムを準備する選手、マンツーマンで対応している選手らのチームワークが素晴らしかったとBKC地域連携課は高く評価しておられました。

また来年2月には草津養護学校中学部の生徒さんとの交流が計画されています。

 

nao


2019.12.05

滋賀の酒造を訪ねて

滋賀の郷土料理を日本酒で頂くのが大好きというK先生と私は喜多酒造を訪問してきました。
創業200年続く酒造で、喜多社長様に酒造の魅力について沢山のお話を聞かせて頂きました。
喜多酒造は、近江の弱軟水系の水によって造られる「優しい柔らかな味わい」「穏やかな香りと心地よい甘み」を追及された喜楽長を製造販売されています。

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またそこで働く宮林君(2013年本学部入学)に、お話を聞かせて頂きました。
宮林君の学生時代に、私は何度か京都駅周辺の立ち呑み屋ではしご酒をしました。

10件近く立ち呑み屋があるのですが、一軒あたり一合というルールを決めて、京都タワー横から出発し、京都駅をぐるっと回わり飲んだことが何度かあります。

結局全てのお店を制覇することができず、途中リタイアしたことを「残念だ」と言い合ったことを思い出します。


宮林君は、現在、杜氏になりたいという夢に向かって、様々な生産工程の勉強をしているそうです。今は出荷を担当し、日本国内ばかりでなく海外へ喜楽長を届けているそうです。

また彼は、利き酒の大会で、入賞するほどの実力(味覚の持ち主)を持っています。

先月、一緒に飲みに行ったのですが、知識の奥深さに感動しました。


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今回、宮林君と社長様に蔵を案内され、杜氏の方々の大変さをお聞きしました。

日本酒造りは芸術家のような感性が求められる繊細な世界だということを学びました。

宮林君は、そのような杜氏さんの苦労を理解しなければお酒をお客さんに届けられないと熱く語ってくれました。

(写真:出荷前のお酒が入ったタンクを点検する宮林君)



本学部は、お酒好きな先生方も多いことから、「お酒をなぜ飲むのか?」と素朴な意見を交換したいですね。


 

nao