2011.04.23

基礎演習Aクラスのオリタ-を訪ねました

今回訪ねたのが、オリタ-団長はじめ多くの2回生らが学部のために,めっちゃ頑張ってくれている(汗をかいてくれている)と紹介してくれた松本明子さん(2回生)です。
基礎演習の佐久間先生クラスのオリタ-で、オリタ-団の影の団長というべき頑張り屋さん。基礎演習では、一生の仲間として付き合っていくようなクラスにしたいと熱く語ってくれます。
本当に仲のいいクラスだそうです。

本日の新入生歓迎祭典では、タピオカジュ-スを販売するそうです。

 

特に1回生にとってオリタ-は身近で良き先輩だけど、先生方ともっともっと仲良くなってほしいとアドバイスをくれました。
スポ-ツ健康科学部の先生方は、声はデカイがとにかく熱いと。
先生方と話すだけで、熱い自分が再発見できると言ってくれました。
嬉しいメッセ-ジですね。

 

松本さんはクラシックバレエを17年も続けているそうで、審査委員によって全く評価が異なることがあるので、皆が同じ評価をしてもらえるような演技や構成が求められるそうです。
この点が最も難しく、またバレエの面白さでもあるようです。
特にバレエで学ぶ身体の動かし方、バランスなどはスポ-ツ競技に共通することがあるそうで、芸術性を問わない競技を含めた「アスリ-トのためのバレエの導入」といったトレ-ニング研究をしたいと目標を語ってくれました。
2回生なのに、研究目標をしっかりと語れる教育を展開しているところがスポ-ツ健康科学部の「力」かな。

 

私は今回話を聞かせて頂き、クラシックバレエは声を出さないミュ-ジカルなんだと~勉強しました。
松本さんはバレエの指導者としても活躍中で、スポ-ツ健康科学部の仲間にとって、本当に頼りになる姉御みたいな方でした。
学内で見られたら、ぜひ「あきちゃん」と声をかけてくださいね。

 

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スポ-ツ健康科学部自慢の階段
撮影時は回っていなかったけど~

 

 

 

 

 

 

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事務室の林さんと記念撮影です(お仕事中失礼しました)。
林さんもめっちゃめっちゃ熱く、オリタ-団の親父みたいだと・・・林さんはまだ若いけどな(せめてお兄さんと・・・)

 

 

 

 

 

 

 

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事務室で撮影させて頂きました(仕事中失礼しました)。

 

 

 

 

【shine】

 

 

 

2011.04.22

いよいよ新歓祭、友人の訪問、ウインドサーフィン

季節外れの寒い日もあった1週間でしたが、いよいよ明日はBKC新歓祭!

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今年は準備期間が少し短かったですが、夜まで残って皆看板作りに励んでいました。
この準備期間を通して皆一気に仲良くなっていったように思います。

我がGクラスは「若鶏の唐揚げ」。
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「からあげようちゃん」の看板を見たら是非立ち寄って揚げたての唐揚げを召し上がってください。
(若鶏の似顔絵は誰だかおわかりですか??)

今週は、早稲田大学スポーツ科学部の宮本直和先生が、関西出張で本学部にも立ち寄ってくださいました。
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宮本先生は、私とは15年来の親友であります。同じ予備校、大学の学部、学科、クラブ活動(体育会ウインドサーフィン部、私はキャプテン、宮本先生はエース)、大学院とすべて同じで、今もこうして同じスポーツ科学部の教員として切磋琢磨している間柄です。
思えば、こうした仲間がいることが、この出会い以降の人生を非常に充実したものにしてくれています。本学部で出会った新入生たちも、一生の宝となるような仲間を築いていくことだろうと思います。

ところで立命館大学にもウインドサーフィンサークルWINDWARDがあるのをご存知でしょうか? http://windward51-35.jimdo.com/
このサークルはまだ若いサークルですが、初代キャプテンの福村君は何とインカレ個人戦チャンプです。
そして、今年はスポーツ健康科学部からippo先生クラスの板庇君が入部しました。
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板庇君はwaveというクラスで何と既にプロとして活躍するウインドサーファーです。http://www.koreikura.com/yuma/index.html
http://www.gaido.jp/suteki/suteki.php?ID=348
今後立命館WINDWARDを牽引し、旋風を巻き起こしてくれることでしょう。

WINDWARDが活動する(私や宮本先生が活動していた)学連のウインドサーフィン競技は、海面に設定されたコースを巡回する順位を競うものです。
風を味方にする戦術や、強風に負けない体力、また風が弱い時でもセールを漕いで漕いでコースをまわる持久力が要求されます。
競技としての魅力のひとつが、多くの人が大学から始めるスポーツであり、練習次第で上位を目指せる点が挙げられると思います。
そのため、私や宮本先生は京都から練習拠点の琵琶湖近江八幡へ足しげく通ったものでした。
立命館大学の練習拠点も近江八幡ですが、BKCから近いこの立地条件は最高です。
また、ウインドサーフィンの魅力は何と言っても3倍以上の体感速度で風を切って走る気持ちよさです。
大学生活開始を機に新たな挑戦を考えている新入生諸君、一度ウインドサーフィンの試乗会に参加してみてはいかが? Hassy

2011.04.21

授業スタート!


 2011年度の授業がスタートしました。

 昨年は新入生とともに私自身も新任で、建物の名前も場所も把握しきれきず、地図を見ながら、BKCジムに行った記憶があり、落ち着かない気分の中で新入生を迎えました。今年は少し余裕があるスタートです。

 さて、今年度、私の前期担当授業には2年生の「スポーツ指導実習:ダンス」があります。この授業では、中学生や高校生を対象に、身体を使った表現・ダンスの指導が出来るように、ということを目標にしています。先生役、生徒役を決めて、模擬授業の実習を何度も行いながら指導方法を習得していきます。中学・高校の体育の先生だけに限らず、児童や高齢者、障害をお持ちの方を対象に指導する時、そいういう場面も想定しながら指導について学んで行く予定です。もう一つ、この授業では、準備と片付けもグループをつくって、自分たちで行うことを取り入れています。指導者になったら、ほとんどの現場では、準備は自分でしなければなりません。どんな器具を、どんなふうに準備すれば良いのか学んでもらうことも、授業の1つに取り入れました。ダンス指導に限らず、現場に立つ時に思い出してもらえれば、という願いも込めています。


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みんなで用意した授業セット(DVD、スクリーン、プロジェクター、ラジカセなど)を使って、授業します。2回目の授業では、スクリーンを見ながら動きを模倣し、その後、即興で曲に合わせたウォーミングアップ体操をつくり、各グループに発表してもらいました。







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最初の授業では、グループごとに円になって、曲に合わせながら楽しく、をテーマに自由な体操を即興で完成させました!どのグループもとてもレベルが高くてユニーク!創作ダンスが楽しみです 。



 大勢の人を集めた時、どんな隊形で集まるのが良いのでしょう。指導者はどこに立てば良いのでしょう。また、見本を見せながら説明する場合、どんな場所から話すのが適切でしょう。場の雰囲気を変えて行くためにはどうすれば良いのでしょう。言葉の早さや声の大きさなど、考えるべきことは山のようにあります。こんなことを、実践の中から、自身で気づき、学んで行く授業を目指しています。

 さらに、最後の目標は、この授業の集大成であるダンスの創作です。イメージを膨らませながら、身体を動かして行きます。グループみんなで協力し、1つの作品を創り上げることは、個人のコミュニケーション能力、協調性を磨くチャンスでもあります。

 かなり盛りだくさんの内容ですが、理工学部の博士課程のNAOさんとインスのESMAIさんの協力を得ながら目標達成を!と意気込んでいます。NAOさんはダンス経験者、とても心強く、たくさんアドバイスをくださいます。MAIさんは、アルバイトでアクアビクスを指導しています。先輩がいないスポ健2年生のお姉さんとして、活躍してくれることでしょう。

 みなさんの成長を見守りながら、私も日々学びつつ、一緒に授業をつくって行きたいと思っています。

 7月の授業では、学びの成果発表として、授業内に創作ダンス発表会を予定しています。お時間があれば、ぜひ先生方、事務の方も観に来ていただければ、と思っています。香




2011.04.20

「想定外」???

 

 今回の東日本大震災の報道においては、随分と「想定外の・・・」を耳にした。マグニテュード9という地震の規模もそうだし、その地震で引き起こされた10メートルの防波堤を乗り越えるほどの津波もそうだった。つまり、最大規模の地震をマグニテュード8.4あたりに「想定」し津波についても最高10メートル程度と「想定」することとしたのだ。一般的な感覚からすると、「想定外」とは、あたかも「神のみぞ知る」といった、「人知を遥かに超えるような」程度や姿を想い描くことになる。しかし、そうした時に私たちは、一方で、「人知では計り知れないほどの途轍もない状態」を想い描くこともできる。「月影さやかに きらめく銀河 ああその星影 究めもゆかん 人知は果てなく 無窮のおちに・・・」の歌詞にみるように。「宇宙の果て」さえも想い描いてしまう人知において、「想定外」とはどれ程のことなのか。            

 もともと「想定」ということの意味が「ある一定の情況や条件を仮に想い描くこと」(『広辞苑』)からすると、「想定外」とは、「ある一定の情況や条件を仮に想い描くことが出来なかった」ことになる。しかし今般盛んに使われた「想定外」がイメージさせることは、これまでの「データ」の中から、「線引き」をして設定した数値を超えられてしまったとする意味での「想定外」といえる。これは本来の意味での「想定外」とは違うのではないか。

 実は、前回紹介した河田惠昭『津波災害』は、今般のような「巨大津波」が起こりうることに対して十分な警告を発していたのである。もともと、河田氏がこの本を著したきっかけが、2010年2月27日に発生したチリ沖地震津波だったという。日本では、約168万人を対象に避難指示・避難勧告が出されたが、実際に非難した人は3.8%の約6.4万人に過ぎなかった。とくに、津波常襲地帯の北海道、青森、岩手、宮城、三重、和歌山、徳島、高知の各県の沿岸市町村でも、対象人口約74万人中、5.1%の約3.8万人が避難したに過ぎない。「こんなことではとんでもないことになる」現実が、この本の出版の3ヶ月も満たないうちに起こってしまったのである。

 そう言えば、4月2-3日に郷里・石巻でタクシーに乗ったとき、その運転手さんがしみじみと語ってくれた。「去年2がづのツィリおぎずすんのとぎも、このあだりのひどだづは、あんまり避難すねがったんだよねー。こんども似だようなものだったんだべねー。生死の分がれは、そんなどごにあったんだねー。」と。河田氏の本には、少なくとも、1896年の明治三陸大津波で死者が22,000人に達した事実、それも津波地震(地震の揺れが小さいにもかかわらず、津波が非常に大きくなる地震)だったこと、そして最大30メートルを超える津波を伴ったことなどの記述が十分になされているのだ。決して「想定外」ではない事実がそこにはあった。

 今回壊滅的な被害を受けた、牡鹿半島北側付け根にあたる女川に近い谷川浜に住む私の父方の遠い親戚の一蔵・朝子夫婦は、あの日、地震が止んだ後、津波警報時に家にいてやり過ごそうとしていたようである。朝子さんの遺体は、浜から6キロ程沖合いの江島の近くで発見されたという。一蔵さんの方はまだ不明だ。痛ましいという想いとともに残念さが込み上げてくる。  mm生

 

 

2011.04.19

O結び。

<RecOだより 54>
 先週もお伝えした、ReSMILEのおにぎりチャリティーが始動しました。

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 初日の朝、大きな看板用の模造紙も書きあがり、先生方からは材料調達のためのお金や物資が集まりました(【Moto】先生からはお米の差し入れ→写真)。

 




  



 緊張のおにぎり作り。みんな真剣です(写真)。


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 記念すべき初日の、味噌としょうゆ、2種類の焼きおにぎり!(写真はしょうゆ)


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 この日は、地元BBC(びわこ放送)を始め、新聞各社からの取材もありました(写真)。
 この記事を読んで、大津の農家の方からは、お米の差し入れのお申し出がありました。
ありがとうございます!





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 活動予定の記録用紙も作りました!(写真)













 一週間が過ぎました。味噌だれを作りすぎたり、人手が足りなくなった日があったり、色々ありましたが、ReSMILEの面々はその名の通り、チームワークと笑顔で乗り切っています。

 ここからが勝負です。

 作業に慣れてくると同時に、疲れと中だるみが出てきやすい時期。
 しっかり義援金を集めるためにも、この一週間の活動をしっかり評価して、今週からのO結びに活かしてもらえれば、と思います。

 基本に忠実に、一つ一つの作業を丁寧に続けること。
 また、支援の思いを変えずに継続するためには、常に形や方法は変える必要があることも忘れないようにしようね。【abc.】





2011.04.18

キャリア形成科目

立命館大学スポーツ健康科学部の科目の中に,「キャリア形成科目」がおかれています.

1回生の後期には,「スポーツ健康科学セミナーⅠ」があり,専任教員の研究を知り,3,4回生演習での学び,ならびにスポーツ健康科学部で深められる専門性を理解します.

2回生の前期には,,「スポーツ健康科学セミナーⅡ」があり,卒業後のキャリアを明確に意識してもらうために,卒業後の進路,職業域の紹介と想定される職業域からゲストスピーカーを招いて,各職業,職場で求められる人材像,能力について,直接,学生に話してもらいます.

20110418-1.JPG先週,第1回目のゲストスピーカーとして,(株)リーチ 代表取締役の鴨井 啓氏をお招きしてお話しをして頂きました.

(株)リーチのHP http://www.reach4d.com/index.htm

鴨井さんは,本学のOBでもあり,学生時代は野球部の選手としても活躍されていました.高校野球の指導者になりたい!という思いから,大阪体育大学へ学士編入され,その後,スポーツ関係の専門学校の立ち上げ,フィットネスクラブの運営に携わられ,現在の会社を設立され,「スポーツ,フィットネス,健康の分野で貢献したい!」を目指して,仕事をされています.

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 講義の中では,現在のフィットネス業界のこと,サービス産業の考え方を含めて,この業界での専門的な情報とともに,「働くとは?」,「人生とは?」という人としての根源的な問いかけ,哲学についても熱く語ってもらいました.

 その中で,特に印象に残ったのは,「人生の目的は,幸せな人生を送ることである.ただし,このことと等しく,『良い仕事をすること』があげられる」.そのためには,学校での学び,過ごした時間,経験の全てが仕事に役立つことを意識して欲しい.そして,「この世の中で『やらされている,やらなければならないこと』は何一つもない!」.大学で授業に来て講義を受けるのも,「やらなければならない」という消極的なとらえ方でなく,「学びたい」「やりたいことを実現するためのもの」として捉えなければ自らの能力を高めることにはつながらないことを語ってもらいました.

 また,これから求められる人材として,知的生産者と成れる人,そして「暗黙知」が高い人であると指摘されていた.目に見えるもの,マニュアルだけではなく,それを上回るもの,高い人間力があり,貢献する意欲のある人が求められる人材である.そして,5%しか人生で成功しないといわれる中で成功するためには,①自分はその5%に入ると決める,②自分がそのために何をすべきかを考え実行する,という秘訣まで披露頂いた.

 最後に,人にはそれぞれ存在意義と役割がある.「自分がこの世に,この時代に『派遣されてきた』意味,存在意義は何かを深く考えると,人生とは,仕事とは,自分とは,ということがよく見えてくる」との言葉で講義を締めくくられた.

 学生のみならず,教職員にとっても深いお話しを頂きました.鴨井さん,ありがとうございました.

 スポーツ健康科学部の学生は,このような科目ならびに,実習を含む,インターンシップ,サービスラーニングによって,キャリア意識を高め,学部での正課の学び,そして正課以外の学び,経験を積んで,我々の願う,学生自身が願う人材として育ち,活躍することを願っています.そのために,多くの人からのお力添えとご協力を頂いていることに,改めて感謝申し上げたい.

【忠】

 

 

 

 

 

 

2011.04.17

プロジェクト英語の担当講師を紹介します

東日本大震災で被害に遭われた方に
心よりお見舞い申し上げます。

先週月曜日からプロジェクトのクラスも始まりました。
今週と来週のブログでは、今期、一緒に担当して下さる
講師を紹介したいと思います。

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まずは、新任の山本先生から。
山本先生は、キャンベラ大学で博士号を取得し、
この春から、立命館大学に、来て下さいました。

山本先生ご自身は、スキーが得意で、
スキーのインストラクターをなさった
経歴もお持ちの、文武両道の先生です!






山本先生に、スポ健の学生についてお聞きしました。
Q: 「担当されている学生の印象はどうですか?」
A: 「1回生は、まだ緊張している感じがありますが、
   2回生は、雰囲気もうち解けて、とても明るいです」

Q: 「他学部の学生と比べて、スポ健の学生の印象はどうですか?」
A: 「みんなとても元気で、こちらまで元気になる感じで、
   一番授業がしやすいです」

Q: 「授業で心がけている事はありますか?」
A: 「英語を話す際に、学生の理解を助けるよう
   繰り返して、話すよう心がけています」

Q: 「今期の目標・期待は?」
A: 「一年間でどれだけ学生の英語力が伸びるか楽しみです!」

非常に明るくて、アクティブな先生ですので、
スポ健の学生と一緒に活動して下さる事を
期待しています (^ ^)

それでは、また。失礼致します。
来週は、昨年度からスポ健の英語を
担当して下さっている木村先生を紹介します。
お楽しみに。
             敦








2011.04.16

サークル紹介ブースを訪問

オリエンテーションも終わり、授業が始まりました。新入生らは大学の授業に戸惑いながらも、4年間どんな学生生活を過ごすのか様々な目標を持っているように思います。
その中でサークル活動は、重要な学びの一つでもあります。オリエンテーション期間、BKCの通路全てがサークル紹介のブースで一杯になり、立命館大学のパワーを非常に感じました。
スポーツ健康科学部の学生を探しにブース見学に行きました。探したサークルは、カヌー部です。このチームは日本トップレベルの実力を持っており、今年の3月に卒業した渡辺大規君はアジア大会で3位に入賞しました。

このチームで活動する、スポーツ健康科学部2回生の鈴木裕太君、加藤彰悟君を訪問し、日々の活動について聞いてみましたので紹介します。鈴木君はカヤック(座って漕ぐ)、加藤君はカナディアン(片膝立てて漕ぐ)の選手で今年の活躍が期待されています。

彼らは、毎日のように自分の練習風景をビデオ撮影し、合宿所で夜遅くまでフォーム分析をしているそうです。またトレーナーが作ったプログラム以外にも自分たちが計画した練習にも取り組む頑張り屋さんたちです。

特にパドル(ボートではオール)を水に入れる角度や、パドルを動かす速度などを微妙に調整することによってパドルの素材(カーボン)のしなりをうまく利用できるのだといいます。素人の私にわかりやすく説明してくれた姿をみて、さすがスポーツ健康科学部の学生だなと嬉しくなりました。

二人とも将来、教員をなってカヌーの普及に携わりたいと目標を持っています。彼らもぜひ世界で戦ってほしいし、10年後、20年後に世界で活躍する後輩たちをぜひスポーツ健康科学部に進学させてほしいなと期待しています。

鈴木君はオリターも兼ねていて、1回生のサポートにも頑張っています。

カヌー部に興味ある方は6月下旬に瀬田川で試合があるようなので応援に行ってください。

また彼らから、スポーツ健康科学部の頑張り屋さんを紹介してもらいました(次回)。

 

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カヌー部の紹介ブースです
 

 

 

 

 

 

 

 

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 がんばって勧誘してます

 

 

 

 

 

 

 

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 ボート部の勧誘です。さすがボート部。

目立っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC292.JPG左(加藤君)

中央(鈴木君)

右(鈴木君が目標とする先輩の松崎君)

 

 

 

 

【shine】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011.04.15

スポーツや健康を科学する心

最近とある友人と「応用科学であるスポーツ(体育)科学・健康科学の分野で、本当にスポーツ、健康に関連しているテーマがどれだけあるか?!」に関して意見を交わすことがありました。「"スポーツ"や"健康"を謳いながらやっていることは親学問の"生理学""生化学""神経科学"etcになっていないか?!」との問いかけです。

 

あくまで私の個人的な意見ですが、スポーツ健康科学という分野を独自色を出して囲い込む、一種の独立した領域、としていくことには危機感を持っています。そうなると、分野の発展や、サイエンスとしての面白さには限界がくるのではないかと思っています。

むしろ、"生理学""生化学""神経科学"との垣根があってないような、そんな同等のレベルでの研究が進行していくのがいいとさえ思っております。

そのため、それこそ"生理学""生化学""神経科学"の専門家がこの領域に積極的に入り込み、一種の融合があるべきではないかと思っております。

そして、スポーツ健康科学者は各自、融合して新たな色を解き放つための自分色(それは応用科学であったり基礎科学であったり多様だと思いますが)に磨きをかけることが重要なのではないかと思うと応えました。

 

それに対し友人からは、各領域の専門家が進出し、様々な側面・観点から事象を捉えるのが応用学問としてのスポーツ科学・健康科学であるとの認識は共通しており、そのうえで自分の研究が"スポーツ""体育""健康"等の分野でどこに居るのか、どこを目指しているのか、を常々意識しておく必要があると思うとの返答がありました。

研究としては、個人的な興味やサイエンスとしての面白さ、それらの追求でいいが、"スポーツ健康科学部"等に所属している意義、そこで研究する意義を意識することが重要であるとの意見です。

 

そんな折、私の恩師から、その師である故猪飼道夫東京大学教授の「体育・スポーツを科学する心」と題したエッセーを頂きました。すーっと差し出されたそのエッセーは、原点に立ち返らせてくれるものでした。そこには、寺田寅彦博士「物質と言葉」における「頭のいい人は批評家には適するが行為の人にはなりにくい。凡ての行為には危険が伴うからである。怪我を恐れる人は大工にはなれない。失敗を怖がる人は科学者にはなれない。」逆に、「怪我を恐れぬ者は、科学をやってみよ」の示唆に、窮地に光を見出した気持ちになったことが書かれてありました。そして、自身、「科学する心」とは何かを考えてみても、どこにもその姿はみあたらない、ただ現象の分析が面白く、手当たり次第にやってきたにすぎない、つまり、「科学する心」とは本能のようなものであり、やりたくてしかたがないというだけのことであると述べておられます。最後に、「今後どのように発展するか」ということは、科学することが止められない研究者という人種と、方向付けを性格にする能力をもつ教育者という人種とが、退けあうことなく、理解し合って、創造に協力することの成否如何によるであろう、と述べられております。

 

研究の意義を明確にし、研究費を獲得していくことは大事なことですが、一方で「純粋に研究が面白い!だからやるんだ」というシンプルな気持ちが基本的な原動力であるはずです。自分が面白いと思える自身の研究が学術的に大きな意義を持てるような、そうした「心」の方向性が重要であると感じました。                  [Hassy]

2011.04.14

育てる。


 助教部屋で育てている植物があります。ブラジル産のペペロミア(愛称「ペペ」)という植物です。実は、「ペペ」は伸先生が、昨年のお誕生日にabc.先 生からいただいたものです。私が誕生日に頂いた植物は、昨年夏の出張中、暑い部屋の中で枯れてしまいました。何度もレスキューを試みたのですが、葉が全て なくなり、光合成が出来なくなってしまいました。自分が死んでしまったようで、とてもショックだったので、伸先生の目を盗んで、暑さに強いぺぺを、細胞培 養と同じようにコツコツと4鉢に増殖させました。

 そして今月、1鉢は忠先生のもとへ里子に出しました。随分前に「ちょうだい!」と声をかけてくださったものの、親心で、よそ様にお渡しするのだから、きれいにしてから送り出してやらなければ!と変な使命感にかられ、鉢を入れ替え、葉っぱを拭き、それなりに手入れしてから見届けました。   実験で使用する細胞、ラットやマウスもそうですが、手をかければかけるほど、かわいくなってきます。私たち研究者が、きちんと計画を企て、丁寧に気持ちを こめて彼らと接し、実験にのぞめば良い結果を出してくれる、最高のパートナーでもあります。そして私たち研究者が課せられた最後の仕上げとも言える仕事 は、彼らが残してくれた財産である実験データを、大切に論文として投稿することです。仕上がった論文は、研究雑誌に投稿し、厳正な審査をクリアした論文だけが世の中に公表されます。

 

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(左:助教部屋のペペたち。右:忠先生に里子にだしたぺぺ2号。)


abc.先生から伸先生、そして忠先生へ、「ぺぺ」の命は受け継がれています。研究も同様に、親(師)から子(弟子)へ、子から孫へ。。。とオリジナルという味付けをされながら、受け継がれ、新しい研究へと発展していきます。「ぺぺ」は雨にも負けず、風にも負けず...時々、キム哲先生のいたずらされながらも、黙々と、強くたくましく育っています。今年度のスポ健の学生、大学院生の成長とともに、見守っていきたいと思っています。香
今日は、存在感も声も文字も大きいHassy先生に負けないように、私もちょっと文字にインパクトを持たせてみました。)