[ 2015年11月 ] の記事一覧

2015.11.10

Beyond Borders!「タバタ」トレーニング

  先日、Yahoo のトップニュースに田畑先生が研究されたトレーニング方法:「タバタ」トレーニングに関する記事についてご紹介しましたが、それに続き、今、立命館大学では、Beyond Borders!として、「タバタ」トレーニングが全面的に紹介されています!

https://www.ritsumei.ac.jp/bb/episodes/no_035.html/

さらに、立命館ポスターとして電車の中にも掲示されています!下の写真のように大きく田畑先生が「タバタ」トレーニング指導しているポスターが貼られています!皆さんにもいろんなところで目にすることができると思いますが、是非、探してみてください!!


 それだけではありません!先週、雨上がりの「やまとナゼ?しこ」という深夜番組にも「タバタ式トレーニング」が紹介されていました!たった4分間で多くのエネルギーを消費します、という紹介されていました。欧米ではすでに大ブレイク(You Tubeなどで100万回以上再生)していますが、国内でも「タバタ式トレーニング」がブレイクする日も近いと思います。是非、皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか?

Moto

2015.11.09

朝日健康ゼミナール

 昨日、第35回朝日健康ゼミナールで、お話しをさせていただく機会を得ました。今回は、「健康な生活を送るためのアクティブ・フォー・オール」のテーマで、日常生活に「運動」をどのように取り込み、とけ込ませるかについて、現在のCOIの取り組みも含めてお話しさせてもらいました。

運動は、どうしても三日坊主になりがちです。続かない。では、発想を変えて、三日坊主を3日間おきに続ければ、ずっと続けられるともいえます。つまり、固定的な運動(エクササイズ)ではなく、豊富なメニュー・プランを用意して、三日坊主になっても、次々に新しいもの、飛びつきたくなるものを用意するのもアイデアと考えています。

そのような発想も含んで、運動を積極的に取り入れ、自然な形で継続できるようにするには、「なくてはならないもの、便利なもの、格好良いもの」という意識にまで啓蒙することも大事です。「運動の生活カルチャー化」とネーミングしていますが、このような意識で、さりげなく、格好良く、そしてなくてはならない存在になるように、と考えていますが、さらに一段知恵を絞って大きな広がりになるようにと願っています。


パネルトークでは、健康に非常に気をつけて、アクティブな毎日を送っておられる女優の「丘 みつ子」さんとお話しする機会をもらいました。非常に明るく元気で、側にいるだけで、「元気の充電」をしていただける方です。トライアスロン、ロッククライミングなども経験され、今はヨガを日常に取り入れられています。陶芸、書道なども実践され、食材も自ら育てた健康な食事スタイルなどもご披露いただきました。「好きなものは続けられる」というお話しも聴き、好きなものをするために身体を動かすこと、お芝居、旅行にいくと自然と身体も使うように、日常の中での工夫も教えていただきました。

当日、会場には約800名の来場者があったように聞いています。希望者が多く抽選もあったようです。健康についての意識が年々高まっていますと主催者からも聞きました。本学部の研究成果、人材育成がより強まっていることを実感しました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
大学院のキャリア形成の授業で、この間、ゲスト講師を呼びました。稲葉先生宮尾先生に、この間のキャリアとこれからの目標をお話し頂きました。「人のキャリアを聴く」ということが、自身のキャリア形成に大きく影響することが、院生のまとめた感想からも伺えます。人は人によって刺激され、鍛えられる。まさに教育の原点も再認識させてもらっています。
【忠】

2015.11.08

スポ健な人 (20):

すっかり街は紅葉していますが、
皆様いかがお過ごしですか。

今回は、紹介したい学生は Yuto 君です。
Yuto 君は、現在、忠先生のゼミに所属する四回生で、
ゴルフ部に所属しています。
この春から、スポーツ健康科学研究科に進学することが決まっていて、
先日、このブログ でも紹介された
「スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス (SHD) 2015」で
しっかりと学会発表をしていたので、聞きに行ってきました。



今回は、そんな Yuto 君にインタビューです。
Q: 「今回の学会発表はどうでしたか?」
A: 「前回の体力医学会では、ゴルフの試合の直後ということで、
  バタバタしてしまった所がありましたが、
      今回のSHDについては、時間をかけて準備をすることが出来ましたので、
     自分なりにも手応えのある発表が出来たのではないかと感じています。
   本番は、学会の中でも一番最初の発表者ということで、非常に緊張しましたが、
     ほぼ練習通りに発表を行うことが出来たと思います。
     質疑応答では、想定外の質問をいただいて、
     的確な回答をすることが出来なかったので、
    上手に回答が出来るようにすることを今後の課題としたいと感じました」

Q: 「大学院でどのような研究を行いたいと考えていますか?」
A: 「ゴルフスウィング中の上腕三頭筋の貢献度について、
  筋電図とキネマティクス的解析を組み合わせて検討し、
  形態的側面からも検討を行うというような研究を計画しています。」

Q: 「大学院進学を決めたきっかけは何ですか?」
A: 「自分が行いたいと考えている実験を、学部生のうちにやり切るのは難しいと考えていて、
  元々、大学院に進学しようとは考えていました。学部生のときには、
  陸上選手の研究を行うプロジェクトに参加させていただいて、
  研究に関する基礎的な知識を身に付けることが出来たので、
  大学院では、自分が深い興味を抱いている
  ゴルフに関する研究を積極的に行って行きたいと考えています。」

Q: 「将来の目標について教えて下さい」
A: 「自分が執筆した論文を、MSSE、JBなどの有名な海外雑誌に掲載し、
  ゴルフ界に新しい知見をもたらすことです。」

Q: 「受験生・後輩へのメッセージをお願いします」
A: 「受験生の皆さんに対しては、本当に自分がやりたいことが出来るという観点で、
  大学を選択するように心掛けてほしいと思います。
  また、努力なくしては結果はついてこないと思うので、
  自分の目標とする大学に合格するために、
  一生懸命に努力してほしいと思います。
  後輩の皆さんに対しては、大学に入ったら、
  自分のやる気次第で、なんでも出来るということを
  覚えておいてほしいと思います。
  僕は、3回生でゼミに入ってから、研究への意欲を教授に認められ、
  学部生のうちから、論文執筆や、学会発表の機会をいただくことが出来ました。
  しかしながら、もっと早くから研究に関わればよかったと今では後悔しています。
  ですので、後輩の皆さんには、1、2回生のうちから、自分の興味のある分野の教授と
  積極的にディスカッションして、研究に取り組んでほしいと思います。」

彼は、私が健志先生と共同で行っている「専門英語」も
受講していて、非常に質の高い発表を行ってくれています。
今後もどんどんと積極的に研究に取り組んでいってもらえたらと思います。
皆さんも、彼が述べてくれたように、積極的にスポ健の先生の研究室の扉を叩いて下さい。

それでは、また。失礼いたします。
良い休日を

2015.11.07

滋賀県が一番だった話

さて,今日の写真は,先日撮った大学院ウィークの写真。
院生が説明しようと手ぐすね引いて待っていましたが,
誰か説明に来たのかどうか・・・

映っているメンバーは,M1,M2の両方いますが,
スポーツ健康科学研究科の院生たち,です。

スポ健の教育に関わる写真は初めて?かもしれません・・・


で,今週は,何にしよう・・・悩みは深い・・・
カレンダーを見て・・・何をしたのか確認して・・・
1週間で,書けるネタがない・・・

書きつ消しつ,で思ったのが・・・ん?発想が消えた・・・

そうそう,先日びっくりしたニュースがありましたっけ。
BKCは,その名の通りびわこの草津市・・・滋賀県にあるのですが,
国勢調査のオンライン回答率が最も高い県が滋賀県だった,というニュースです。

なぜ,びっくりしたか,と言えば,若い世代の多い都市圏の方が,
オンラインの回答率が上がるのが当然ですが,必ずしも若い世代多いとは言えない滋賀県が,
回答率がトップだった,と言う事です。

原因は,よくわかりませんが,たぶん真面目に答える人が多かった,
というのも一つの要因かと思います。
国勢調査は全数調査ですので,母集団は住民票のある無いに関わらず,
地域に居住している人の全てです。
都市圏の方が回答率が低かったので,たぶん滋賀県が上がったのでしょうね。

実際に滋賀県内で,話を聞いていると,最初にオンラインの調査の案内を配布した時点で,
「こんなのは答えられないから,最初から紙をくれ」と言った人もけっこう多かったとか。
それでもこれだけ上がったというのは,
それだけ居住者に渡しやすく,
また渡された人が回答した,
と言う事に尽きるかと思います。

予想外だったので,びっくり。
きっと下宿している学生も真面目に答えたのでしょうね。

しかし,国勢調査,ふと思い出せば,最後にパスワードを変えさせられたけど,
あれは必要だったのだろうか・・・


と,ふと思い出しネタでした。

ではでは。

みち
ゼミのロリターが,ロリターと言われるのを嫌がっています。事実は事実で認めた方が良いと思うのに・・・その割に無造作に携帯を渡してくれたりして,写真を見ろ,とばかり・・・二人のLINEを見てみましたが,のろけたLINEではなく,面白くないLINEでした・・・今度携帯を渡してくれたら,のろけメッセージを代理で打っておこうっと。

2015.11.06

お勧め書籍

「新しい文章力の教室」(著:唐木元)を読みました。車通勤の際に聴いたラジオ番組の中で絶賛されており、興味を惹かれたのがきっかけです。内容は大きく分けると二つで、(1)文章の構成方法について、(2)文章を読みやすくする工夫について、解説がなされています。

(1)については、解りやすい文章内容を構成するためにどの様なステップを踏んで行けば良いかが述べられています。面白い例えだな、と思ったのが、「丸太とノミでガンダムを作る事ができるか?」という話です。ガンダムのイメージが頭の中にある人でも丸太から削り出すのは至難の業でしょう。しかしガンダムのプラモデルを渡されれば、それを容易に組み立てる事ができます。それは既にパーツができていて、説明書があって、完成した際の図(プラモデルの箱の絵)があるからだ、と話が進みます。そしてプラモデルを作るときのように文章を構成するためにはどうすれば良いか?が提示されます。

(2)については文法的な側面からのアドバイスが展開されています。例えば下記の文章はどこがどの様に間違っているか、明文化して説明できるでしょうか?

誤1:4月15日から発売される。
誤2:最新情報を掲載し、グッズ販売のために公式サイトが開設されている。
誤3:この作品の大きな特徴は、ゾンビをモンスターとしてではなく、日常に存在する厄介事として扱っている。

上記の文、どれも違和感は感じると思いますが、何が間違っているか明確な言葉で言えるでしょうか?そして正しい表現に直せるでしょうか?卒論、研究計画書、ゼミナール大会等で文章の執筆に取り組んでいる学生さんが多いこの時期、改めて文章の書き方を見直してみてください。



2015.11.05

鳥取旅行

シルバーウイークに旅行に行ってきました。最近の旅行は、をしているというより仕事のための移動でしかないことが多く、仕事以外の目的で旅行をすることが、ありませんでした。旅行の目的は、旧知の高健康福祉大学のapproaching澤先生(以下A澤先生:写真 中央)が、鳥取にSmall山(写真 左)さんを訪問するので、両方の方にお会いすることでした。相手が男性ながら、久しぶりにお二人にお会いできるという、ときめき・どきどき感が行きの特急の中であり、いつもの旅行では感じられない感覚を持ち、やはり、これは仕事ではないことを目的としただからだなんて!と思いました。

このお二人とIt’s me及び故根本先生は、1980年後半においてA澤先生が○本スピードスケートチームのヘッドコーチであったころ、一緒にスピードスケート競技力向上のために,体力面から、一緒に検討した仲間です。A澤先生とは最近、お会いすることが増えましたが、Small山さんは、15年以上お会いしていませんでした。A澤先生は、30年以上前に、当時A澤先生が指導されていた群馬県の○恋高校のスケート部の測定を東京大学教育学部で行った頃に始めてお会いし、さらに1984年にノルウェーのオスロで同時期に同じ寮に住み(A澤先生は当時の日本体育協会のコーチ派遣事業で、It’s meは、博士課程在学中に休学して滞在)、スケートを含むスポーツのことを議論したり、毎水曜日(オスロ市内のFormosaという中華料理店)と土曜日(一緒の寮にいらしたPond上夫妻と)は夕食をともにしたり、ノルウェー国内を旅行したり、それ以後も、親しくさせていただきました。A澤先生は、タバタトレーニングの発案者です。Small山さんは、初○負荷法を生み出した筋力トレーニングの専門家でoneロー選手やMountain崎選手のような野球選手や多くのスピードスケート選手の指導をされてきました。今回、A澤先生が訪問したのも、A澤先生のチームの指導のためです。Small山先生は、最近では、その対象を高齢者にも広げられています。鳥取で、久しぶりにSmall山先生にお会いして、前のようにスポーツ選手の動きを改善するためのトレーニングを理路整然とお話しされていました。指導されていたのは吉田神社大学の高跳びの選手でした。その中の一人が、この3名の名前を聞いて、“このスリーショットはなかなかないよなっ”て言ってました。It's meも、うれしく思いました。25年以上経っても、変わらないお二人でした。今後とも、日本の多くのスポーツ競技の競技力向上について、老害と言われないように新しい研究成果を持って貢献していきたいと思っています。

2015.11.04

アメジストセイジ。

<RecOだより135>
びわ湖大津館イングリッシュガーデンのアメジストセイジ。旧びわ湖ホテルを背に圧巻です。


セイジはハーブの一種。フランスでは疲労回復や、胃を守るために古くから乾燥した葉をわかした赤ワインに入れてしばらく置いたものをグラスに一杯のんでいたとのこと。
紅茶と一緒にセイジ茶にしたり、お湯に煮出してうがい薬にもできます。
家庭でも簡単に育てられるようです。時々、庭先でも見かけますね。

さて、こちらもハロウィン。本物のカボチャ。迫力です。

ハロウィン、いつの間に、こんなに定着したんでしょうね・・・。

<今週の別腹>
さて、ハロウィン、みち先生はパンプキンケーキ(あ、去年?)のご紹介でしたが、
こちらは、近江神宮近くで購入した茶団子。本店は宇治駅前。
「お茶!」を満喫できる、小さな串団子です。一本45円。
手前から抹茶、ほうじ茶の団子と、奥は、こちらも小ぶりな、抹茶大福(この抹茶餡も「お茶っ!」です)と、季節の大福(マスカット)。



ごちそうさまでした。
ab

2015.11.03

スポーツの基礎と実践を学ぶ!

 スポーツの秋!とよく聞きますが、先週、Motoはスポーツを指導されている方々や地域の健康増進を目指す住民の方々にスポーツや運動の基礎や実践についての授業を行いました!

 ACSM(アメリカスポーツ医学会)が認定しているエクササイズフィジオロジスト(運動生理学士:ACSM EP-C)という資格がありますが、その資格を取得している指導者や資格取得を目指している指導者の方々が受講する、「世界基準の運動処方技能習得講習会」で運動によってカラダがどのように応答するのかといった生理学的な話をしました。皆さん、仕事をしながらですが、このように勉強して実践するのは素晴らしいことだと思います!


 また、大学の近くにある草津市の地区で地域の健康づくりのために運動を実践する人材を育てる「ウォーキングリーダー研修会」にて、運動の必要性やウォーキングの実践方法などを地域の人たちに話をしてきました。地域をあげてこのような取り組みをすることはすごいことで、このような取り組みにスポ健が少しでもお役に立てればと思いっています。

 指導する人や地域の方々の取り組みはどれも熱心で、運動によっていろんな広がりを見せていることに、少しでも貢献できたことはよかったと感じる1週間でした!

Moto

2015.11.02

学会が無事終わりました

この間、何度か紹介し、先週の【aknr】先生のブログでも紹介してもらっています、「スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2015」が3日間の大会を無事に終了しました。

 参加者数も過去2番目と多く、「素晴らしい大会でした」「学生さんの対応が気持ちよかったです」「受付の応対も最高」などお褒めの言葉をたくさん頂けました。準備から運営まで奔走頂いた実行委員の先生方、特に幹事の本Castle先生、O塚先生、スーパー秘書のO村さんのおかげです。また、スタッフ学生のおもてなしの気持ち・行動が、参加者に伝わって、上記のお褒めの言葉となったようです。

今大会では、一般講演発表の他に、特別講演、フォーラム、チュートリアル2つを企画しました。特別講演は、GEヘルスケアジャパンの伊藤さんに、「2020東京オリンピック アスリートから高齢者支援を目指すGEヘルスケアの挑戦」のテーマで話をしてもらいました。お話の中で、「日本は高齢化が一番早い、高齢化先進国。この日本でのソリューション(解決法)が世界に提供できる。また、医療のソリューションスキームは、スポーツ、高齢者対策も同じ。」という点については、今後の高齢者を扱った研究においても通じるものがありました。最後に、「スポーツ」の持つ、価値・魅力として、人と人をつなぐ力についても示して頂きました。

フォーラムでは、「関西発の世界標準(スポーツ・人間・健康)」というテーマに対して、アシックス、オムロンヘルスケア、ミズノ、ワコールの4社から研究開発携わっておられる方にお話し頂きました。いづれも「ものづくり」をされている企業であり、ユーザーの求めるもの・望むもの(美しさ、強さ、パフォーマンス、健康)に向けて、最適化(カスタマイズ)する方向での研究開発に説明してもらいました。さらに今後は、ものづくりだけでなく、「コト」づくりのあり方についてもディスカッションさせてもらいました。

学会の楽しみには、直接、研究者と対話・議論ができ、新たな出会いがあるところです。そして、今後のネットワークを築けるところにあります。スポ健の学生、院生も、積極的にネットワーク構築をはかっている姿は頼もしい限りでした。

来年は、9月12−14日に、第24回日本バイオメカニクス学会をホストします。こちらの学会で、また新たな出会いを楽しみに、準備を進めます。


<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先週土曜日は、月曜授業の授業日でした。同時に、大学院ウィークで、保護者向けの説明会も行いました。大学院修了生、特任助教に、「大学院で力をつける」ことを体験も交えて話してもらいました。キャリアの選択肢の一つとして捉えてもらったようです。
【忠】

2015.11.01

スポ健な人 (19) Mana さん

今日から11月ですね。
大分寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか。

今回、紹介したい学生は、Mana さんです。
彼女は、現在、aknr ゼミの三回生です。
彼女は、JISS (国立スポーツ科学センター) にインターンシップに行っていました。



Q: 「JISS  についての簡単な紹介をお願いします」
A: 「JISSは、スポーツ科学・医学・情報など先端的な研究を通して、
  充実した最新施設、器具・機材を活用し、各分野の研究者、
  医師等の専門家集団が連携しあって、日本の国際競技力向上のための
  支援に取組んでいる組織です」



Q: 「なぜインターンに行こうと思いましたか?」
A: 「前々からバイメカに興味があって、将来はアスリートの
  パフォーマンス向上をバイメカの面からサポートしたいという思いがあり、
  JISSで行っているアスリートのサポートや研究、業務を
  現場で体験してみたいと思い、インターンシップに臨みました。」

Q: 「今回のインターンで、どのような事を感じましたか?」
A: 「スポーツ科学などの研究分野で最も現場に近いところで活動できるのは、
  JISSであるということを一番強く感じました。
  想像以上にJISSでは幅広い分野の研究がされていて、
  規模の大きさにも驚かされました。
  JISSの方々とたくさんお話しさせていただく機会があり、
  そこでJISSの魅力であったり、英語力の大切さなど
  多くのことを教えていただきました。」

Q: 「将来の目標について教えて下さい」
A: 「先程も少し触れましたが、アスリートをバイオメカニクスの面から
  サポートし、パフォーマンス向上に貢献し、2020年の
  オリンピックにともに行きたいという目標があります。
  また商品開発にも興味があり、自らが製作に携わり、
  自らで実際に着用してみて、改善することはないかなどと思考を重ねて、
  より良いシューズを製造するということもやってみたいと考えています。」

スポーツ健康科学部では、「研究」と「実践」を柱において
教育を行っています。JISS 以外にも
様々なインターンシップ先がありますので、
ぜひ積極的に学生の間に、スポ健での学びを
現場で実践して下さい

それでは、また。失礼致します。