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2019.10.02

産学連携

暑いですね。。
ラグビーW杯の熱気も手伝ってムンムンしています。

さて、先週末、娘の運動会は天気も曇り空を保ち、無事開催され(た模様です)。
私は実験室から応援していましたが、ビデオで見ると、徒競走は何と一着でテープを切っておりました(これは本人に失礼ですが、意外・・・でも嬉しい)。
そして、懸念していた一輪車も乗りこなし、楽しい時間を過ごした様子がうかがえ、安堵致しました。

私は実験室で何をしていたかというと、企業さまとの共同研究です。
さらに、順天堂大学の宮本先生のご協力も仰ぎ、中高齢者の筋特性を評価しておりました。
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*3人とも背を向けてバラバラ・・?ではなく、データを読み上げてコンピューターに打ち込んでいます(共同・協同作業)。

本学は、民間企業受託研究数が全国1です!
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=586

特に、本学部は、MRシステムや骨密度測定装置など大型機器を完備していますので、産学共同研究の受託も多いわけです。
http://www.ritsumei.ac.jp/shs/introduce/facilities.html/

当該研究は半年間の介入研究で、先日はその開始時のデータ取得でした。
介入終了は今年度末になります。
結果を楽しみに、頑張りたいと思います。

Hassy

2019.09.25

ISNC-IBRO-JSPFSM

Hassyです。
先週末はつくばでInternational  Sport Neuroscience ConferenceとInternational Brain Organization、さらには日本体力医学会のジョイント学会に参加して参りました。
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ISNC-IBROでは、学部4回生のTK4君と学部2回生のK5君がポスター発表です。
その前の1分間ピッチをスライド発表。
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もちろん国際学会なので英語です。
その後はpartyです。
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音楽♫とともにリズミカル♬に運動すると認知機能向上にいいということで、皆ダンス♪

私は日本体力医学会で電通大の安藤先生とシンポジウムを開催しました。
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夕方のセッションで、ラグビーW杯日本ーロシア開幕戦でありましたが、
多くの聴講者にご来場いただきました。
ありがとうございました。
時間どおりにマネジメントできませんでしたが、大変興味深い内容でありました。

実験の関係で、[忠]先生のブログにあった「スポ健同窓会 in Tokyo」には参加できませんでしたが、来年10周年記念式典(9/19開催)では会えることを楽しみにしています。

2019.09.18

上達

夏季休暇もカウントダウン、自然科学系では連日実験室で複数の研究室が実験で大忙しです。
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Hassy labも院生・学生が頑張っています。
学生は実験技術をみるみる習得し、統制して実験しています。
ついこの前まで覚束ない学生も、その成長ぶりに感動させられます。

運動会の季節です。
娘は一輪車か縄跳びを選択できるセッションでなぜか(苦手な)一輪車を選択。。。
「運動会嫌や・・・」と嘆く娘。。
嶋村先生の以前のブログで、こういう場合、「お休みし〜」と言ってしまう・・
という事例が脳裏をよぎり、
私も心の準備はしていましたが、ともかく練習はしよう!ということで、公園で猛特訓です。
ただ、ここで問題が。。。
私は一輪車に乗ったことがありませんし、乗れるとも全く思いません。。
言い訳ではありませんが、私が小学生の頃、一輪車はマイナーで、周囲の誰も乗っていなかったように思います。(はい、、言い訳です。。)

たまたまゼミ生と研究打ち合わせ時にそのことを告げると、彼女は「私一輪車乗れます!自転車(二輪)は乗れないですけど・・」
??ここまでくると何がなんだかわかりません。。。笑

ともかく、公園へ。
コーチは元日本チャンプの方!(が配信しているネット動画です・・)
最初はバランスを取るのに苦労していましたが、根気よく練習を重ねました。
するとヒュルヒュルっとうまくバランスをとって時計回りに走り出しました。
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子どもの上達の早さには驚愕です。
ただ、当人が粘り強く努力した為であることは言うまでもありません。
それだけに、とても感動しました。

残る課題はひとり立ち乗り(一人で走り出す)です。
今月末の運動会までには達成できると信じています。
(ここでまたしても問題。。実験で運動会を見に行けません。。涙)
実験室から応援しようと思います。

2019.09.11

レガッタヨカッタ

ボートのインカレに行ってきました。
留学時代、デンマークの艇庫も見学させてもらったこともありましたが、レースを見たのは今回が初めてです。

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まずは蹴り出し。
マネージャーの補助を受けながらこれから約1時間後のレースに臨みます。
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行ってらっしゃい!頑張って!!
みな声援し、送り出します。

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実際のレースでは、我々は横道を自転車で伴走して声援を送ります。

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レース前の準備運動。
緊張感が高まります。
この1,2回生ペアは残念ながらメダル獲得はなりませんでしたが、まだまだ競技人生はこれから。
これを糧に頑張って益々練習に励んでもらいたいと思います。

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さて、いよいよ本命の女子舵手つきフォア。
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皆の悔しさを晴らすように快走。
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見事優勝で歓喜のハグ。
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表彰式では校旗の掲陽とともに校歌が流れ、私達も感動しました。
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メンバーも言っていましたが、やはり応援・サポートしてくれるみんなのお陰で勝ち得たということで
感謝の上に成り立つことを感じました。
実際、ボート部は校友会のサポートが大きく、多くのOBOGが応援に駆けつけていたことが印象的でした。
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最後は校友会の方々の厚いおもてなしで選手たちを労っていただきました。
素晴らしい会でした。

本学部も次年度10周年を迎えます。
校友会を含め、お互いこうしたつながりを長く持っていければ、と感じました。

Hassy

最後の写真は五輪の聖火台です。

2019.09.04

夏の研究活動

Hassyです。
夏と春にまとまった時間が取れるので、例年この時期は様々な実験を実施することが多いです。
ここ数年はデンマークに行くことが多かったのですが、今年は東洋大教授Dr. Ogohらと一緒にテキサス大学アーリントン校(UTA)へ行って、春にディスカッションした実験を実施して参りました。
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循環や栄養が脳機能に及ぼす影響をみるものです。
まだpreliminaryな段階ですので、詳細はまたまとまった時にご報告できればと思います。

一週間という限られた期間ですが、その間スケジューリングをUTAのBrothers博士がしっかりとしてくれ、
充実した実験ができました。
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実験後はエナジー補給です。
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テキサスは循環生理が強く、日本人研究者も多く留学、
あるいはそこでテニュアを目指して頑張っています。
UTSWのDr. Mizunoや名大のDr. Katayamaも集ってのテキサス会も開催しました。

最終日、実験終了後はMLB観戦に行ってきました。
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来年完成予定の新スタジアムも隣で建設中でした。
また、途中でみえるアメフトの競技場(AT&Tスタジアム)はその迫力たるや圧巻でした。
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滞在時期にプレシーズンマッチがあり、プレシーズンにも関わらず大盛況で、
お蔭で周辺は大渋滞でした。
私の専門ではございませんが、スタジアム経営や競技マネジメントの参考になりそうだと感じました。


2019.08.28

運動生理学会に参加してきました

Hassyです。
先週末に日本運動生理学会@広島大学に参加してきました。
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今回は学部生3名が発表です。
内2人は初めての口頭発表、そして1人は初めての学会発表です。
口頭発表は若手を対象とした大会奨励賞の対象発表として発表しました。

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T君は学部2回生ながらこれまでポスター発表で国際学会も経験しています。
ただし、今回は口頭発表。
練習ではとても緊張していて、自信なさげでしたが、そこから睡眠時間を短縮して練習を重ねたようです。
本番では時間ぴったりの素晴らしい発表で、質疑応答も立派にしのぎました。

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S君もポスターでは、国内外で数をこなしてきましたが、口頭発表は初めてです。
彼も見事な発表でした。

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D君はこの4月から実験をスタートし、精力的に実施した結果、今回発表に至っております。
初めての発表で、対話も最初はぎこちない感じでしたが、しっかりと応答していました。
これからどんどん経験を積んで行って欲しいですね。

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こちらはGoto先生が教育講演として登壇された様子です。
院生が中心となって積み上げた多くの知見を、最新のデータも含めて提示されていました。
また、しっかり10th記念ロゴも示して来年の10周年を宣伝いただきました。

そしていよいよ奨励賞の発表です。
一応、、、受賞したときの挨拶を練習させておきましたが(笑)、まあ口頭発表デビューで受賞できるほど世の中甘くはなく、受賞者2名は流石の方々でした。
その1人が、Goto先生のラボの1期生で現在法政大学の森嶋さんです。
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発表も興味深い内容で、私も質問致しましたが、しっかりと回答してくれました。
受賞後、やはり当研究科でこれでもか、というくらい発表の場があって評価された(先週ブログ参照)ことが効いています!と言っていました。

卒業生そして現役生の素晴らしい活躍が目立った学会でした。

2019.08.21

発表とその評価

先週は春学期の成績評価の大詰めでした。
思えば、発表が成績評価の大きなウェイトを占めるものが多いなあ・・と感じています。

もちろん先般紹介した「専門英語」では、英語での発表が評価対象です。
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最後はポスター発表でした。
オープンにしましたので、受講生以外の積極的な学部生や院生、先生方も聴講くださいました。
ありがとうございました。

学部2回生では、3回生以降の専門演習、いわゆるゼミでの学びを深めるための導入科目として「研究入門」という小集団科目を配置しています。
春学期は、学際的なスポーツ健康科学の根幹を成す自然科学と人文・社会科学における研究の特徴を理解することを目的としました。
私は健康運動科学コース担当で、関連ゼミの卒業論文を題材に、それらの概要を作成し、最終的にスライドにまとめて簡潔に発表するグループ課題を課して評価致しました。
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コース内では横断研究や縦断研究など、多様な研究スタイルがあり、卒論も多様です。
それらに触れることで特徴づけができたのではないかと思います。

また、大学院でも博士前期課程、後期課程それぞれの学年で研究の中間報告会を実施しました。
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それぞれ修士論文、学位論文作成に向け、本番の夏を迎えます。
自然科学と人文・社会科学、双方の教員から多様な観点からの鋭い指摘をいっぱい受けております。
院生にとっては充実した夏を過ごすための肥やしになったことだと思います。

Hassy

2019.08.14

ナチュラルウォーク

Hassyです。
台風が近づいてきています。
今朝も風の強さを感じました(前日に書いています)。
昨年のこともあるので気をつけたいですね。
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*写真は昨年の台風後、我が家の裏山(牟礼山)の様子です。
大木が根っこから剥ぎ取られて、なぎ倒されています。。。

さて、海の日は本校は授業日ですのが、山の日は休日です。
ただ、今年は山には行かず、息子の野球大会で他県に遠征に行ってきました。
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いい球場で頑張ってセカンドを守っておりました。
子どもたちの父親は交代でボールボーイ(・・というかボールオジサン?)をやり、
私も半時間ほどグランドにいましたが、炎天下で焼け焦がれました。。
子どもたちも頑張っていますが、審判の方々もしっかりジャッジ頂いて本当にありがたいことです。
(今まさに立命館宇治も甲子園で優勝候補の1つ星稜高校と激闘をしております!)

ところで、せっかくなので山の日に因みます。
忠先生の研究室の院生S君は、通常歩行に大股歩行をミックスする変則型walkingが筋力や運動量、そして認知機能に及ぼす影響を総合的にみる興味深い研究をしています。
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ただ、街なかでこうした変則型walkingもなかなか難しいのでは?(周囲の目を気にしなければ全然いいと思いますが)と個人的に感じていたところ、naturalに変則型walking可能な環境を発見しました。
それが、山道の階段です。
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私は昨年秋くらいから、週2,3回ですが、朝の出勤前に牟礼山を軽くジョグする習慣を頑張っています。
山の階段は、その幅が一定ではなく変則的に長かったり、短かったり、、それらに合わせて大股、大股、小股、大股、小股、大股・・・と変則的に上り下りすると、自然とリズミカルに変則型walkingというかjoggingができるのです。これが結構楽しいのです。

そんな感じで楽しめるのと、登って下って走って帰宅するのに25分と時間が計算でき、しかもそんなに長時間の運動でもないのが継続の秘訣かと個人的には思っています。


2019.08.07

スポーツ国際交流

Hassyです。
隣国との関係悪化から五輪ボイコットなどといった可能性もあるとか・・・
今一度、オリンピズムを思い起こしたいものです。。。

さて、先週末、夏真っ盛り、息子の野球チームに米国ワシントンDCより野球チームがやって来ました。
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子どもたちも興奮気味に出迎え、早速キャッチボールから。

そしてバッティング練習
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ちなみに投げているのは、大阪の超有名校でこの前までレギュラーだったチームOBです。
球のスピードにUS teamも驚いていました。
子どもたちは、言葉のやり取りはスムーズでなくとも、プレーを通して打ち解け、意思疎通していました。

そして日米混合チームでミニゲームを行いました。
やっぱりバッティングはパワーがあります。
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熱中症の危険も高い暑さだったので、ゲームも程々に、その日の裏のメインイベント、
スイカ割りです。
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アメリカの子どもたちが次々に失敗するので、遂にアメリカのコーチが登場。
しかし、この後惜しくもチップで、あまりの叩きつけの強さから棒が真っ二つに折れ・・・
結局最後はアメリカの子どもに目隠し無しで割ってもらいました(笑)。

午後の数時間の交流でしたが、とても楽しい時間を過ごしました。
やっぱりスポーツって国際交流のベストなツールですね。

2019.07.31

D&G

いよいよ今月も終わりに近づいています。
梅雨も明け、かなり暑くなって参りました。
水に浸かって大の字になりたい・・・と思いながら、仕事に追われブログ更新が遅くなってしまいました。。。

さて、タイトル、有名なアパレルブランドではなく、Dimension & Gravityです。

先々週のブログで、金井宇宙飛行士によるミッション報告会について触れましたが、金井宇宙飛行士が宇宙でされた実験のひとつに、タンパク質結晶生成実験が含まれます。
http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/kanai/protein/protein_qa2/

上記URLの説明にもあるように、タンパク質の働きは3次元的な「かたち」が大切であるわけですが、その構造から機能解析をするのに結晶化が重要になってきます。
地上の重力下では、対流など様々な影響で、タンパク質の結晶化に支障を来す恐れがあるところを、微小重力環境の(大きな)力を借りて、結晶化をサポートする狙いがあると言えます。

ただ、我々のからだの中で常に合成と分解を繰り返しているタンパク質、合成して出来上がる3次元のタンパク質もいわば重力の影響を受けて機能しているわけで、、そう考えると宇宙滞在中に身体に産生されたタンパク質ってその3次元構造も異なる??などと、naiveな疑問が沸き起こり・・・

それで、大阪工大の中村先生が、主に骨格筋の3次元培養を基軸とした研究会を発足され、先日第3回目の研究会に参加して参りました。
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組織工学のエキスパートである藤里先生や東北大の永富先生など、非常に貴重なお話が聞け、有意義な会でありました。
当方、話題提供では、院生の394maくんが発表。
ACSMやECSSなど、国際学会も経験し、学内でも報告会など発表の場数を踏んできているので、しっかりといい発表をしてくれました。
質疑応答にも的確に応答していたと思います。

これまで、2次元で細胞を培養して研究して参りましたが、本来の3次元で培養すると、発現するタンパク質の量が異なってくるなど、違いが出てくることがわかってきております。
今後、こうした培養システムを進展させ、細胞・組織機能解析に応用していければと思っています。

Hassy