現地滞在中、街中でも学会でも日本人に会うことはほとんどなく過ごしました。そんな中で観てきたアイルランドの様子を、今回は、旅日記のような内容で。
今回、ダウンタウン真っ只中からは少し外れたところにある宿をとりました。そこは、18世紀の建物を今も使っているところでした。タイミングよいことに、ある日の夜、宿の中にあるホールでアイリッシュ・ダンスや音楽を楽しめるショーがあるよ、と勧めてもらいました。せっかくなので参加したところ、各国から観光などで訪れた人たち(思いのほか多く、80名ほど)と一緒に過ごす夜になりました。近くに座った老夫婦が親切だった上に、ブラウニー・ケーキを分けてくれて、一緒に頬張りながらの時間でした。
さて、この土地での独り言/印象的だったことをいくつか。
・家のドアの色が一つ一つ違っていて、これを眺めながらの散歩はかなり楽しめました。歩数計はあっという間に万歩でした【表紙の写真】。
・地元の人はお喋り好きで、早口! 最初は圧倒されつつ、陽気さいっぱいの雰囲気と勢いで何とか過ごしました。
・バスを降りるとき、運転士さんに Thank you と「必ず、みんな」一声かけること。なんとも礼儀正しい!
・歩行者用の信号機、赤、青、そして”黄色”の3色なのですが、ほぼほぼ機能していないこと(どうして黄色があるのかなぁ ???)。
・ホテルで朝食をとっていた時のこと。そこで流れていた音楽はすべて日本の古典的な曲(荒城の月、ふるさと…等々)だったこと。スタッフさんはそれが日本の曲だとは知りませんでしたが、聴き慣れていたようでしっかり鼻歌できていました。
・私が一人で座っていると、他にも場所はあるのに、すぐ近く、なんなら隣にグループで座ってくること(私さえよければ、そのままそこにいて彼/彼女たちの話を聴いていても平気な様子。パーソナル・スペースの感覚が日本人とは違いそう…)。
・コンビニSPARの開店時に出てくる焼きたてクロワッサンが美味!!! だったこと(夕方は売り切れ)。
・私が一人で座っていると、他にも場所はあるのに、すぐ近く、なんなら隣にグループで座ってくること(私さえよければ、そのままそこにいて彼/彼女たちの話を聴いていても平気な様子。パーソナル・スペースの感覚が日本人とは違いそう…)。
・コンビニSPARの開店時に出てくる焼きたてクロワッサンが美味!!! だったこと(夕方は売り切れ)。
数日だけの滞在でしたが、顔なじみになって仲良くなった地元の人も何人かできるほど、快適で親しみやすいところでした。特に金曜日は、盛り上がろう! とあちらこちらでダンスパーティーや音楽が行われていたようですし、アイルランドのラグビーチームの試合もあっていっそう賑やかな首都ダブリンでした。
ippo