2019.09.18
2019.09.17
FD研修会2019秋
こんにちは、かわいです。
スポーツ健康科学部では、年に2回、教職員が集まって1日がかりで
学部の様々なテーマについて議論し尽くす日があります。
それが、今日です。
たとえば、教育のことについては、普段から、
どのように授業を運営するか、学生にどう働きかけるか
といったことを担当者会議や担当教員同士で打ち合わせをしています。
そうした日々の検討や議論を超え、より長期的で、学部・研究科全体の
視野から議論する日が今日です。
今日は、スポーツ健康科学部・研究科の新たなミッションやビジョン
そしてその下で何をするのかといったアイデアを出し合いました。
FD研修会といっても、真面目な硬い話ばかりではありません。
ざっくばらんにわきあいあいと、話し合いをして、時には笑いも起きています。
学部・研究科という組織が創造的で楽しさのある状態であることが、
私たちの研究・教育の活力になりますし、さらには学生の成長にもつながって
いくのかなと思います。
未来を大事にする大学の学部として、どんな未来を創造していくのか
考え続けていきたいところです。そして、午後も続きます。
かわい
2019.09.16
COIサイトビジット
2019.09.15
スポ健な人 (35) Shumpei さん
2019.09.14
スポーツビジネスツアーin NY
学会への参加ではありませんでした。
Apollo先生やJin先生からご紹介いただいた大学生を対象にしたツアーへの参加です。
日本のスポーツマネジメントであれば実務者、研究者の中でとても有名な方です。
私は、今回はじめてお目にかかったのですが、これまで多方面で鈴木さんのお名前を伺いしてきました。
このツアーは、単に観戦等を通じてNYのスポーツビジネスに触れるだけではありません。
午前中は、鈴木さんによるスポーツビジネスの講義やニューヨーク大学でも講義が組み込まれています。
そのほかニューヨークで活躍される日本人の方々の講義もあり、非常に内容の濃いものでした。
それらの講義を受けた後、午後はスタジアムへの訪問や観戦を通じて、現場から学ぶという経験ができました。
全員がスポーツマネジメント系の学会で名を連ねる大学から参加してきています。
立命館大学からは3人の学部生が参加していました。
お土産を買う時間どころか、お昼ご飯や寝る時間を確保するのも大変な過密なスケジュールの5日間でした。
その間、参加者に加え企画サイドである鈴木さんたちスタッフのオトナが4人とともにほぼすべての行動を共にをしてきました。
学生のみならず、オトナ達も含め、全員で感じたことや学びを共有する時間が設けられていたこともあり、これからの授業に向けてアイディアも浮かぶ滞在でした。
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#短くて長かった5日間
#物価が高くてびっくり
#来週はNYのスポーツビジネスをご紹介します
#NYスポーツビジネスプログラム2019
2019.09.13
LaTeX 講座 その2
みなさん、こんにちは、嶋村です。今日は LaTeX 講座の2回目ですね。今日も一緒に学んでいきましょう。(ちなみになんかフォントを変えると \ が出るみたいです。。。すみません。。。)
先週は最後に「次回はもう少し論文ぽくしていく」と書いたと思います。なので、今日はセクションの作り方と参考文献の書き方を示したいと思います。とりあえず、先週のファイルを開いてください。論文ぽいということなんで、僕は言語学の論文を書く体で書いていきますね。まあなんでタイトルは変えます。セクションを作るコマンドは \section{…} です。そうすると勝手に数字が入ったセクションが作られます。{…} にセクションタイトルを書いてください。ちなみにサブセクションは \subsection{…} です。サブサブセクションは \subsubsection{…} です。わかりやすいですね。以下のコードをタイプセットします。そうすると文章ファイルが出てきますね。
このファイルで僕は今二つのセクションを作りました。Introduction と Subfields of Theoretical Linguistics というセクションです。各セクションの文章は \section{…} と \section{…} のコマンドの間に書いていきます。
次に文献の引用の仕方ですね。さあでは package を導入しましょう。プリアンブルに参考文献を引用して文献表を作る package を書いてください。いくつかオプションがあるかもしれませんが僕は natbib という package を使っています。なので natbib を使いましょう。\usepackage{…} というコマンドで導入します。そして 参考文献を引用する場所、すなわち文章の最後( \end{document} の前)に\bibliography{…} と書いてください。そして{…} の中には自分が使う bib ファイルのファイル名を書いてください。はい、ここで BibDesk の登場ですね。BibDesk を開くと以下(2枚目)のような画面が出てきます。
ここに自分の使う文献のリストを作っていきます。New+ のアイコンを押して手書きしてもいいのですが、面倒な人は Google Schalor に行ってみましょう。そして参考文献に入れたい論文を検索してみて下さい。じゃあ僕はアメリカの大学院時代指導教官だったボバリック先生の論文を引用したいと思います。それで星マークの隣の点々をクリックして下さい。そうすると以下のような画面が出ますね。
そこで BibTeX をクリックして下さい。次の文字列を選択・コピーして下さい。
そして自分の BibDesk に戻って、これをコピーして下さい。そうすると以下のような画面になり、ボバリック先生の論文がリストに追加されます。めっちゃ便利でしょ!
さて TeXShop でこの論文を引用するにはこの論文を呼び起こすキーコードが必要です。BibDesk のリストをクリックして下さい。そうすると以下の画面が出ますが、Cite Key に bobalijo2002chains とありますね。これはGoogle Schalor が勝手につけた名前(Cite Key)なのでもしこれが嫌なら自分で変更することもできます。
さて BibDesk を保存しましょう。そして保存先は前と同じフォルダにして下さい。使用するファイルは全て同じディレクトリに入れておく必要があります。ファイル名は practice.bib くらいでいいのでは?それから参考文献のスタイルを決めたいと思います。みなさん APA など色々な参考文献の書き方があるのは知っていると思いますが、僕は言語学でもメジャーな Linguistic Inquiry という雑誌のスタイルで書きたいと思います。そのスタイルファイルは linquiry2.bst というファイル名でネットから手に入れられるので、それも同じフォルダに入れておきます。みなさんはご自分の専門に合わせて bst ファイルを探してみて下さい。多分あるはずです。
さて当該論文を引用してみましょう。引用のコードは \cite{…} でカッコ内に Cite Key を書きます。ついでスタイルファイルも指定しておきましょう。\bibliographystyle{linquiry2} と書きます。
そうすると:
となります。そしてタイプセットしてみましょう。そうすると ? と出てきます。あれ???
ここからがちょっとややこしいのですが、TeXShop のタイプセットボタンの横にあるタブをクリックして BibTeX を選択して下さい。そしてタイプセットを押します。そしてもう一度 LaTeX に戻してタイプセットを2回押して下さい。そうすると:
となるはずです(エラーが出ない限り 笑)。お〜なんと勝手に文献ができている!やった~!!となるわけです。これが、僕がワードに戻れないたくさんある理由のうちの一つです。ね、すごいでしょ?(笑)みなさんの BibDesk は今後研究していく中でどんどん更新されていくでしょう。そうすると一度リストにしてしまえば、今後は Cite Key を使って呼び起こすだけでいつでも引用できます。そして参考文献表は自動的に作られていくので、論文を書いた後に文献をチェックして文献表を作る必要がありません。
というわけで今日はこの辺で。まあちょっと雑な説明かもしれませんがみなさんも自分で色々調べて頑張ってみてください。次回はもう少し色々な package を使って論文を書き進めてみたいと思います。
2019.09.12
滋賀県 次世代アスリート合宿がBKCで行われました
9月7日土曜日に「次世代アスリート発掘育成プロジェクト第6期生」の第二ステージのプログラムがびわこくさつキャンパスで行われました。
参加者(小学校5年生)は、体力レーニング、スポーツ教養講座とプログラムがいっぱい詰まった一泊二日のエポック合宿に参加しました。
滋賀県全域から集まった仲間たちですが、助け合いながら楽しく過ごせたようです。
これまで、大学という環境を知らなかった事から、クインススタジアム(陸上競技場)、室内プール、体育館(コモンズ)、教室もあり宿泊もできるセミナ-ハウス(エポック21)などの施設に大変驚いていたようです。
新たにできたお友達と一緒に充実した二日間のプログラムを終えました。
私は鍵本君(大学院2回生)と一緒に、体力トレーニングプログラムを実施しました。
鍵本君を「関西でNO1のハードル選手です」と紹介しました。
子どもたちから拍手で迎えられました。
これまで、前方に速く走ることばかり意識していた子どもたちですが、サイドステップ、バックステップ、方向変換走など様々な走り方を学びました。
特にバックペダルが、サイドステップになってしまう子どもいました。
でも繰り返すうちに、腰の位置を低く構えながら上手に後方へのランニングが出来るようになりました。
また、自分で持ったボールを頭上前方に投げて、走りながらボールをキャッチする動作をしました。
ある男子は、15m程前方でボールをキャッチすることができましたが、ある女子は前方3m程でしかキャッチができませんでした。
ボールを投げる時の筋力の出し方からボールの落下を予想することが難しいのですね。
ボールを使った遊びの経験の有無が、距離の差として示されたのではないかと思います。
私は、自分自身の老体に鞭打って、バックペダルや方向変換走の模範演技に挑戦しました。
まあ、子どもらよりも上手くできたと自画自賛しております。
今回多くの小学生が、びわこくさつキャンパスで、走り回り、そして楽しんでくれたことは大変良かったと思います。
滋賀県は、2024年に国民スポーツ大会を開催します。
その大会で、本プログラムへの参加者が、高校生選手として活躍してくれることを期待しています。
nao
2019.09.11
レガッタヨカッタ
2019.09.10
大学評価・IR室開設記念シンポジウム
こんにちは、かわいです。
2019.09.09