2019.05.01
2019.04.30
スポーツ健康科学部アカデミック・アドバイザー
こんにちは。かわいです。
新学期が始まり、ようやくペースがつかめてきた気がします。
先週は、スポーツ健康科学部のオリター団の執行部の皆さんを紹介しました。新入生の大学生活をスムーズかつ充実したものになるようサポートしてくれています。今日は、スポーツ健康科学部のアカデミック・アドバイザー(AA)の執行部の皆さんを紹介したいと思います。
アカデミック・アドバイザーは、大学での学習をサポートする専門家(プロフェッショナル)のことを意味しますが、スポーツ健康科学部では、学部学生たちがその役割を担い、日夜、一回生の力を高めるにはどうすればいいか考えて取り組んでくれています。
AA執行部の学生たちは、3回生で、AAの活動をサポートしています。
今日は、AA執行部の皆さんにメッセージをもらってきました。
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AA執行部です。
主にAAさんのサポートを行っています。
AAの活動理念は2つあります。
1つ目は、大学生活を過ごす上で必要な能力を養ってもらうことです。
高校とは違う学習形態や学びがあり、1回生の時から困らないようにサポートすることを目的として授業や企画をしています。
2つ目は、「Beyond Borders」してもらうことです。
「Beyond Borders」は大学のスローガンであり、正課外でも自身の成長を図れるように色んな情報を提供していくことを目的にしています。
挑戦をすることで色んなことに気づき、それが学びに繋がります。
その学びの多さが、自身の成長や人間性の豊かさに結びつきます。
また社会に出た時には組織の一員に属すことになり、学生の内に組織に属する経験を積むことで社会に出る準備もできます。
AAの2回生も「Beyond Borders」の1つとしてAA活動の真っ只中、成長している過程にいます。
正課で不安がある人、色んな活動をしてみたいけどどうすればいいかわからない人は、気軽にAAさんに質問してください!
これら以外の質問にも親身に答えてくれると思います。
声に出して初めて自身のことが他人に伝わります。
まずは1つ「Beyond Borders」してみましょう!
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Beyond Bordersのページがあります。AA執行部の皆さんに紹介してはどうかと提案いただきました。頼もしい限りです。
開いてみると、刺激を受けることができると思います。
https://www.ritsumei.ac.jp/bb/
学生が学生の成長を支え、自らもまた挑戦して成長していく好循環が目指されています。スポーツ健康科学部のみなさんには、各々の挑戦によって生み出される「成長キャンパス」でさらに挑戦していってほしいと思っています。
かわい
2019.04.29
1期生同窓会
2019.04.28
GAT プログラムガイダンス
2019.04.27
「スポーツ」を仕事にする、ということ
4月19日金曜日、秩父宮ラグビー場でサンウルブズ戦の観戦者調査を実施してきました。
今回はサンウルブズの調査で2つの初めてがありました。
一つは、サンウルブズの観戦者調査としては初のナイター試合での調査でした。
国際戦のナイターは独特の華やかさがあります。
スタジアムからプロ野球のスコアボードが見えるのも明治神宮外苑地区ならではです。
そしてもう一つの初めては、サンウルブズが所属する国際リーグ、スーパーラグビーの運営主体であるSANZAARより、2021年シーズン以降のサンウルブズの参戦は不可という通達を受けてから初めてのホーム戦でした。
調査日は金曜日の夜ということも伴ってスタジアムは多くの観客で埋め尽くされました。
サンウルブズの善戦していたこともあり、秩父宮ラグビー場は大歓声に包まれていました。
試合前の演出、スタジアムの飲食物も楽しめるものでした。
それでも2021年からサンウルブズはスーパーラグビーに参戦できません。
長い間、「スポーツ」を仕事としてきました。
理由は様々ですが、チームの経営母体が無くなる、チームが消滅する、選手としてのキャリアが終わるということを複数回近くでみてきました。
アスリートである以上、ケガ、そしてプロであれば引退勧告、戦力外といった自分で予期しない引退を迎える者が数多くいます。
1997年ごろから 多くの企業スポーツが休廃部に陥り、多くの選手たちが競技を続ける場がなと嘆く姿も見てきました。
選手たちがかわいそう・・・・というのは簡単ですが、会社があってこそのスポーツチームであったというのもまた事実です。
2004年、大阪近鉄バファローズが消滅したように、プロスポーツチームであっても来年チームがあることは保証されていません。
その結果、我が国では、実務的にも学術敵にも「スポーツ」を「マネジメント」する必要性が高まりましたが、予期しないできごとは起こります。
シュロスバーグという研究者が、人生の転機として、誰もが経験するであろう予期できる転機(入学、卒業、就職など)がある一方で、予期しない転機(ケガ、リストラなど)、予期したことが起こらなかった転機を挙げています。
アスリートであってもマネジメント側であっても予期しないできごとを幾度もなく乗り越えた人たちは
さらに強くなって日本のスポーツ界を支えているように見えます。
ゆ
写真は秩父宮ラグビー場
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#神宮球場はドラゴンズ戦
#スポーツ観戦者であふれかえる神宮外苑
#マンホールもワールドカップ
2019.04.26
大学のキャンパスの話
みなさん、こんにちは。お元気ですか。今日はなんだか曇りの天気でこの後雨になるようですね。今日は学生さんとのアポイントメントが何件かあり大学におりますが雨が降る前に大学を出ようと思います。ところでブログのメンバーが新しくなりましたが、実は日曜日も英語の先生が担当なんですよね。。。「ほな僕要らんやん」って思ってるんですが、どうなんでしょうね?
さて僕は今学期から週1回で三重大学に教えに行っています。三重大学は僕がアメリカから帰国して初めて教えた日本の大学で、まああの当時はアメリカから帰ったすぐで今よりも若かったので(って言っても4年前ですが)、結構学生さんにキツめの対応をしていたので、当時の学生さんには悪いことをしたなあと思っております。。。立命に来てからは、まあ根本的な性格は変わってないのですが、多少丸くなったし、フレンドリーな学生さんも多く割と僕と話してくれるので自分もだいぶ変わったんじゃないかなって思っております。「え、ほんまかいな!?」っていう声も聞こえてきそうですが。。。
まあとにかくそんなわけで三重大に週一で通っているんですが、やはり国立と私学は雰囲気が違いますね。まあ国立でも色々あると思うんですが、三重大はその立地もあってなんというか全体的にゆったりとした感じです。もちろん学生さんは活気に溢れているのですが、なんというかキャンパスの雰囲気なんですが、広い土地に割と素朴(笑)な建物が点在している感じで、海沿いということもあり時間があればゆっくり散歩したくなる感じです。実際三重大にいた時は散歩してました。キャンパス内に緑も多く僕はあの雰囲気が割と好きです。僕は大学生時代は京都御所の横にある京都の割と中心にある私学に通っていたのですが(立命のライバルなんですかね?笑)、大学院(修士)は豊中にある阪大に行ったので、その時も雰囲気の違いに最初戸惑った記憶があります。私学 vs. 国立という簡単な図式で語ることはできないんでしょうが、大学のキャンパスにはそれぞれカラーがありますよね。まあ実際阪大に入った時は「なんだこのイケてないキャンパスは?」と悪態をついていたわけですが、アメリカの大学院に行ってさらに田舎のキャンパスになったし、まあ BKC もアレなんですが(笑)、通っていれば愛着も湧いてきます。阪大の豊中キャンパスでは、同じ研究をする仲間が結構できたし(あと奥さんとなる人にも会ったし)、結構いい思い出があります。アメリカの時は勉強だらけで辛かったですが、友達もできたし研究さえしておけばよかったのでいい思い出です(ちなみに今日の写真はコネチカット大学時代の言語学科が入っている建物です)。BKC も多分僕が立命を去る時には楽しい思い出に詰まった名残惜しい場所になるのではないかと思っております。で、個人的には大学時代の今出川キャンパスにはあんまり行きたくないんですよね(笑)。ま、人生ってわかりませんね。
というわけでまた。
2019.04.25
未来レシピ
2019.04.24
亥年
2019.04.23
スポーツ健康科学部オリター団
こんにちは。かわいです。
スポーツ健康科学部では、新入生の大学生活へスムーズに移行していけるようサポートを行う学生たちがいます。オリター(オリエンテーション・コンダクターの略)と呼ばれる彼らは、「日々一回生のためになることは何か」を考え、春休みから準備とトレーニングを重ねてきました。大学に入学してすぐ、右も左も分からない中、先輩のオリターさんに助けられたことで、自分もオリターになりたいと脈々と受け継がれています。
基礎演習のクラスで新入生たちのサポートに取り組むオリターの学生さんたちは2回生で、彼らをさらに土台として支えるのが3回生の執行部です。執行部の3人(写真)もまた、どうすれば2回生のオリターたちが1回生をよりよくサポートできるかに真剣に取り組んできました。写真にも仲の良いチームワークが現れています。
1回生へのメッセージをもらってきました。
今年度のオリター団の目的は、「学部の先輩という立場から、学部 1 回生の大学生活がより有意義なものとなるよう支援を行い、社会の発展に貢献するという学部が掲げる人材育成目的に沿った学部 1 回生を輩出するきっかけづくりをすることを目的とする」と掲げられています。
教員として、彼らの取り組みにはいつも頼もしく思い、また、全力で取り組んで成長している姿に大いに刺激を受けています。うまくいかないことも経験するかもしれませんが、誠心誠意、全力で1回生のサポートに取り組んでいってほしいと思います。
かわい
2019.04.22