寒かった先週の後半は、
ラグビー、ラグビー、そしてラグビーでした。
東京に移動して、2つのラグビー関係団体とこれからの研究調査の打合せを行い、
土曜日は、秩父宮ラグビー場にて
日本選手権大会の3位決定戦と決勝の観戦者調査を実施しました。
今シーズン日本選手権3位となったのは、
ラストシーズンと宣言した清宮監督率いるヤマハ発動機でした。
スタンドには勇退する父の姿を見守るように
北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手の姿も見られました。
今シーズン、日本選手権の頂点に立たのは、
サントリーを大差で下した神戸製鋼でした。
神戸製鋼が日本選手権で優勝するのは18シーズンぶりです。
18シーズン前もまた、日本選手権の決勝は神戸製鋼対サントリーで
最後まで勝敗がつかない名勝負で、同時優勝という結果に終わりました。
私は秘書として18シーズン前の日本選手権に立ち会っていました。
時間は流れ、同じ場所、同じ景色、同じカードであっても、
チームのメンバーは変わり、私のラグビーとのかかわり方も
随分と変わったことを実感する日本選手権となりました。
日曜日は、関西に戻り、大学選手権に一観戦者として足を運びました。
試合前に立命館大学のテントに立ち寄り、
チケットと応援グッズを受け取りました。
長い長いスポーツとのかかわりの中で、
スタジアムに自分が所属する組織のテントがあるのは初めてで
見慣れた景色ですが、不思議な気分でした。
第一試合が京都産業大学対慶応大学、
第二試合が立命館大学対明治大学でした。
ここでもまた、月日は流れ、
かつて大学ラグビーで名を馳せた日本代表だった選手たちが
監督、コーチとして大学スポーツに関わっています。
それぞれの立場が変わり、彼らとまた新しい話ができそうです。
ゆ
写真は日本選手権大会と大学選手権大会
撮影:ゆ
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#懐かしいようで新鮮なスポーツとの関わり
#「TRY」と書いた応援グッズをいただきました
#「TRY」、授業でも使いたい
#ラグビー部の皆さん、シーズンお疲れさま