Hassyです。
お盆休暇はいかがでしたか?
私は本日、休暇をいただいております。
両親や妹の家族らと温泉休暇、明日からまた頑張ります。
さて、先月下旬から今月初旬にかけて、M2からD3までの研究中間報告会がありました。
院生はこれまでの研究成果を発表し、それに対して教員や院生などから質問やコメントを受けて質疑応答をし、よりよい修論や学位論文の作成の一助としていくものです。
フロアからは鋭く厳しい質問・コメントが投げかけられるので、院生にとっては非常によいトレーニングになると思います。
なかには「どんな学会よりもこの報告会が一番緊張する・・・」と漏らしていた院生もいます。笑
また、色々な発表を聴いて刺激を受け、より研究に励む肥やしにもなっていると思います。
そんななか、発表の仕方も色々な工夫がなされていて、研究内容と同様、楽しみながら聴かせてもらいました。
プレゼンテーションは奥が深く難しいですね。。。
私も学会発表や授業などを振り返っては反省の繰り返しです・・・
私が参考にしているのは
http://presentpatterns.sfc.keio.ac.jp/book/PresentPatterns2011v050-Single.pdf
慶應義塾大の井庭先生らがまとめているプレゼンの「虎の巻」です。
どの箇所も参考になります。
例えば授業では、今年度からマイクで同じトーンで話すのではなく、強弱をつけるとか、スピードを変えるなどの工夫をしだすようにしました。
私の場合、大きな声なので、逆に弱く話すと目立ったりするものです。笑
また、理科の授業では、遺伝子やタンパク質を擬人化したり、色々な現象、事象を例えて話すことを努めると、インタラクティブシートに、「例えて話してもらうと非常に解りやすく、理解が深まった」などのコメントをもらえるので、効果あり!!です。
プレゼンテーションはアカデミアは勿論、どの業界でも非常に重要です。
日進月歩で、というわけにはいきませんが、少しづつでも能力を磨いていきたいですね。